だらだら無気力ブログ!

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映画監督ジョニー・トー 香港ノワールに生きて

2013-02-21 01:19:13 | 映画(あ行)

フランス/香港/中国
ドキュメンタリー

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香港ノワールの名手として世界的に高い評価を受けるジョニー・トー監督に
迫ったドキュメンタリー。
フランス人映像作家イヴ・モンマユールが8年間にわたり取材を行い、香港に
おける映画製作を続ける理由や彼の映画観を探っていく。
ジョニー・トー監督自身や彼の作品に欠かせない俳優のリッチー・レン、
サイモン・ヤム、アンソニー・ウォンらへのインタビューと共に、『PTU』
『ザ・ミッション 非情の掟』など代表作の撮影の裏側に触れることができる。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
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『エレクション』『冷たい雨に撃て、約束の銃弾を』などで世界的に高い評価を
受ける香港映画界きっての鬼才、ジョニー・トー監督の映画観を探るべく、
フランスの映像作家イヴ・モンマユールが密着取材を敢行。
ジョニー・トー監督をはじめリッチー・レン、サイモン・ヤム、アンソニー・
ウォンら常連俳優の証言を交え、『エグザイル/絆』など代表作の製作の舞台裏
に迫る。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
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2011年の大阪アジアン映画祭で上映された『ジョニー・トーは戦場へ行った』
が今回シネマート心斎橋で『映画監督ジョニー・トー 香港ノワールに生きて』
というタイトルで公開されることになり、当時、興味あったけど見逃して
いたので観に行ってきた。

カメラに手を振るサイモン・ヤムがお茶目。

上映時間が60分と短いながらも、トー監督の映画に対する思いとか、ヒーロー像
とかが聞けたのと、リッチー・レン、サイモン・ヤム、アンソニー・ウォンらの
トー監督の印象とかそこそこ面白い内容だった。

ただトー監督へのインタビューがちょっと少なくて、それも表面的な部分だけで
もっと深いところまで迫っていないのが残念。

だけど、銀河映像がトー監督が立ち上げた会社だったってのは初耳で、えっ!
そうだったの?っていう驚きはあった。
それと、『エグザイル/絆』のラストのホテルのシーン、ホテル側が内装に
傷つくのを嫌がって撮影の許可が降りないので、会社のあるビルの屋上に
ホテルのセットを立てて撮影したとか、撮影秘話みたいな話はなかなか興味
深かった。


お薦め度:★★☆☆☆(2/5)

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