スロットルボディを交換することになりました。いよっ、さすがKTM正規ディーラー、太っ腹!
・・・ていうか、自分がゴネただけなんですけどね(苦笑)。
TPS(スロットルポジションセンサー)は、スロットルボディと一体になっているそうで、TPS単品で交換・点検ってのは難しい模様。で、KTMジャパンにはテスト用のスロットルボディがあるらしく、これを使うか、それとも新品部品取り寄せになるのかまだ分かりませんが、いずれにせよ別のスロットルボディを試してみることになりました。
スロットルボディって、極めて高価なパーツなんじゃないかと思いますし、トレリスフレームの奧にいるのでエンジンを載せた状態での交換作業はとても無理っぽい。で、作業大変じゃないですか?と尋ねてみたら、「よくご存じで。スロットルボディの交換は、エンジン降ろしたほうが早いくらいです」とのこと。保証修理の場合、メーカーから支給される作業工賃が安いのはKTMディーラーでも同様っぽく、「夜鍋で頑張ります」とのこと。メカさんには極めて気の毒ですが、申し訳ないけど頑張って頂こうと思います。もっとも、それで直らなかったらどうすりゃいいんだろう?
KTMにだっていいデータになるだろうし。
治るといいですね~
ありがとうございます!そう言って頂けると少し気が楽になります。明らかに作業は大変そうなので、ちょっと気の毒な気もするのですが、問題が問題だけに。今は火が入る時間が0.2秒程度ですが、これが1秒とかになるとマジメに死にかねないので。筑波最終コーナーを170km/hオーバーでスロットルオープンのまま入っていく気合いも腕もありませんから(笑)。というか、街乗りで事故が起きますよね。
ただ問題は、ご多分に漏れず、本来は「サーキット走行だと保証対象外」ってところなんですよ(笑)。とは言っても、この現象については、サーキットに持ち込んだその場から発生しているので、サーキット走行による高負荷が原因ではありませんから、KTMジャパンがディーラーに何か言ってきたら、直接文句を言うつもりです。
ほんと、今回の修理1回で何とか直りますように~。