健康診断

　昨日は朝８時半から健康診断でした～

健診受付で、採取セット（検便検尿）を提出して検査着に着替えて・・・。
最初に採血されましたが、先月、血液検査を受けて問題なしだったので特に臆することもありません。続いて、胸部Ｘ線、心電図、マンモグラフィ、バリウム飲んでの胃部Ｘ線・・・等々、思いのほか淡々と進みました。

実はバリウムを飲むのは今回が初めて～
腸内で固まって開腹手術になったという話を耳にするので、若干抵抗がありました。しかし、胃部検査室の入り口の扉横に、‘バリウムにはメロン味とオレンジ味がある’などと書いてあったので、“どっちのフレーバーにしようかな～”と、少しわくわく気分になって入室したら、それらのフレーバーはバリウムが苦手で願い出た人だけに選ばせるようで、普通にしていたら普通に白いバリウムを渡されました。
“まぁ、初バリウムなので最初はスタンダードタイプでいっか。この次はメロンにしよう。”などとバリウムのカップ片手に無邪気に検査台へ向かったら、そこで右を向いて左を向いて１回転して・・・とかなり忙しい動作を強いられました。私にとってはバリウムを飲むよりも、この動作の方が数段面倒でした。胃の撮影の後、500mlサイズのペットボトルの水を渡されたのでそれを全部飲み干して、身体測定、婦人科の健診を受けて、新館の綺麗なロビーで、健診コースに付いているモーニンクセットを食べて、健康診断は終了しました。

自宅から病院の健診センターまで、行きはタクシーで1200円くらいだったので、距離はたかが知れていると思い、帰りは運動も兼ねて歩いて帰ることにしました。
ところが外は物凄い灼熱地獄で、今朝の血圧が98/53だった私は途中でヤバイと感じましたが、時すでに遅し、タクシーも呼べず歩いて帰らざるをえなくなりました～
雨晴兼用傘で日光を遮るものの、アスファルトの照り返しは強く、気温も高く、汗が滝のように流れました。放射線状に思わぬ方向へ伸びる道を進んだり戻ったりしながら、１時間弱知らない道をさまよいました。
帰宅した時には、もう汗だくのヘトヘト。飲み干した500mlの水が概ね汗となって蒸発してしまったようです。まじヤバイ、適度な運動はバリウムの体外排出に効果的だと思った私の思惑とは全く別の結果を生みました。
健診受付で、“便秘がちですか？”“はい”と答えて下剤も倍量もらったのですが、全て飲んでもウンもスンもありません。帰宅後も鬼のように水分補給に努め、腸の運動を促進するために、食事も普段より多くとりました。

飲料や食料の過剰摂取で、12時間経過後には体重が１.５キロ増え、水分で足もむくんできました

・・・で、既に24時間以上経ちますが、いまだバリウムと再会できません。

こうなりゃ飲料や食物をもっとたくさんとって、無理無理生理的トコロテン方式で押し出すしかないっ？
３日間待って、ダメなら病院行きです～
浣腸？腸内洗浄？ううう～ん、さすがに回避したいですね～

まっしろしろすけ　出ておいで～　　・・・