ラスベガス シーズン２

「ラスベガス シーズン２」の第20話“幸運のスーツ”、たまたまこれまで見逃していた話を、今日観ました～

昼食の用意がてらなので、しばしばテレビ画面から目を逸らし逸らし観ていたら、ちょっと太目の髭男が出てきて、“昔はテレビ番組で派手なスーツを着ていた”云々と話すので、アメリカのエンターティメント界では知られた芸人さんなんだろうな～と漠然と思っていたら、エンディングに彼がステージで歌いだしました。
なんと、洋楽史上に燦然と輝くヒットチューン「幸せの黄色いリボン」です。
そう、彼は、ドーン氏だったのです。
確かに、70年代に彼の写真を目にしたとき、派手なスーツを着ていました～（笑）。
久々に聴く「幸せの黄色いリボン」は、なんだかとてもいい感じで心に染みました。

ＦＯＸチャンネルでは、既に「ラスベガス」は何度もリピート放送されていますが、メインのキャストが豪華なだけでなく、ゲスト陣もかなりのもので、時折、ストーリーそっちのけで目はゲストを追ってしまいます。
シーズン２の12話でデュラン・デュランが登場して演奏したり、同じくシーズン２の24話（最終回）でグラディス・ナイトが歌い、ジョン・ボンジョヴィがふらふらと登場したり・・・。

シーズン２の最終回で、舞台のモンテシトリゾートは買収されて、こっぱ微塵に吹っ飛んだので、これで物語りも最後かと思いきや、シーズン３が７月にＦＯＸチャンネルで放送開始になるとのこと。
ぐだぐだで終わったストーリーの今後の展開もさることながら、新たに登場するゲスト陣が、これまた楽しみです。

ところで、ＦＯＸチャンネルといえば、・・・

「Dr.HOUSE」のシーズン４も、今月９日から字幕放映が始まるので、それも楽しみです。
そういえば、４の放映前に、FOX CUTや番宣でキャストのショートメッセージが何度か流れました。
カディ役のリサ・エデルシュタインは、シーズン４でハウスのスタッフがいなくなったことを語り、ウィルソン役のロバート・ショーン・レナードは、「Dr.HOUSE」の番組の特性を語り、ハウス役のヒュー・ローリーは、自分の演技について語るなど、それぞれが役から離れて話す様子は、とても新鮮に映りました。


「BONES」のシーズン４も、３の結末があまりにも悲しいものだったので（あれはないよなぁ）、気持ちを切り替えての新シーズン放送待ちです。当然、新メンバーが加わるのでしょうね？

（ネタばらし回避のため、一部、わからない人にはわからない書き方になっています）

え？・・・で、私が、一番好きな番組とキャスト？

　実は、「NCIS～ネイビー犯罪捜査班」のリロイ・ジェスロ・ギブス捜査官です
「NCIS」は、「犯罪捜査官ネイビーファイル」のスピンオフ作品で、毎回ネイビー絡みの事件を扱いますが、内容は「ネイビーファイル」よりもＣＳＩモノに似ています。
日本でも人気のＣＳＩシリーズの方も基本的にどれも好きで、グリッソムやホレイショあたりが好みのキャラですが、「NCIS」のボスのギブスはカッコよすぎです。あの究極のクールさがたまりません。

「NCIS」といえば、検視官のダッキー役で、あのデヴィッド・マッカラムが出演しているのも、往年の海外ドラマ・ファンには見逃せない点ですね。そう、「0011ナポレオン・ソロ」で輝いていたイリヤ・クリヤキンです。