春には子供と放牧地で

繁殖は2頭で仲良しが多いです。
ここもその2頭。ノーチェとサザン。


この2頭、ただ一緒に過ごす仲良しだけでなく、足も仲良く治療中。

手前のノーチェの右トモにはブーツを履いています。
奥のサザンの両前にはガムテープが。テープの下には特殊な蹄鉄を履いています。

砂のぼりの悪化と蹄葉炎でそれぞれ病気と闘っています。

少し前にはシンコウラブリイが蹄葉炎で他界の悲しい知らせもありました。
足元の病気は、命と紙一重。

こうやって元気に過ごす2頭ですが、油断は大敵。
これから受胎したお腹がどんどん大きくなって足元への負担も増えてきます。

無事に出産し、来年産まれてくるとねっこと放牧地で駆けまわれるよう、頑張りたいと思います。