アクティースの血統

今日は秋華賞。
最後の牝馬クラッシクの戦いが繰り広げられます。

アパパネの3冠か、春の雪辱か、夏の上がり馬か。

願うは春の雪辱、ネモシンの好走を信じたいです。
展開の助けは必要ですが、力のない馬ではないので出し切って頑張ってほしいです。


東京では府中牝馬Ｓが開催。

毎回、重賞の過去の勝ち馬を見ているのですが
ふと目についた「ヒカルダンサー」の文字。

そうです。
先日出戻りを果たしたマイネアクティースの母です。

まだレースの名称が「牝馬東京タイムズ杯」という時代。
そのレース名の最後の勝ち馬でした。
20年も前のお話です。

アクティースはオープンまで上がることはできませんでしたが
39戦を戦い抜いて頑張りました。

アクティースの息子マイネルクラリティはクラスを登りつめ
これからの活躍が期待されます。

「乗り始めたばかりでまだポコタンポコタンとノンビリ乗っています」と現地スタッフ談。
まだまだアクティースの仔らしい気合が物足りないそうです。

2歳の娘ロロは先日入厩しましたが、出走まで至らず今は鉾田で調整中。

乗り味もよく、飼い食いもよく、体高大きく
とのこと。

まだまだ先のことですが
祖母と母の想いをつなぐ様な繁殖になって欲しいと願っています。