Bravo! オペラ & クラシック音楽

オペラとクラシック音楽に関する肩の凝らない芸術的な鑑賞の記録

12/5(日)西本智実withミッシャ・マイスキー/ラトビア国立交響楽団でドヴォコン

2010年12月06日 02時12分08秒 | クラシックコンサート
西本智実withミッシャ・マイスキー/ラトビア国立交響楽団 日本ツアー

2010年12月5日(日)14:00~ 東京文化会館・大ホール C席 4階 L1列 4番 7,000円
指 揮: 西本智実
チェロ: ミッシャ・マイスキー*
管弦楽: ラトビア国立交響楽団
【曲目】
ワーグナー: 楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』第1幕への前奏曲
ドヴォルザーク: チェロ協奏曲 ロ短調 作品104, B191*
《アンコール》チャイコフスキー: 歌劇『エフゲニー・オネーギン』より゛レンスキーのアリア」*
ショスタコーヴィチ: 交響曲 第5番 ニ短調 作品47
《アンコール》チャイコフスキー:バレエ組曲『くるみ割り人形』より「花のワルツ」

【ひとくちコメント】
 颯爽とした男装の麗人(表現が古い)、西本智実さん。非常に絵になる指揮者だ。過去に何回か聴いたことはあるのだが、いまひとつ特徴がつかめない…。
 ラトビア国立交響楽団は、思っていたより良い演奏を聴かせてくれた。全体にパワフル、とくに金管に厚みがあって力強いのはロシア系のイメージだ。したがって、ワーグナーには少々荒っぽさが感じられたが、ドヴォコンとショスタコはけっこう良かった。マイスキーさんが水色の派手な衣装で登場したのには驚いたが、チェロの演奏はさすが、という感じ。
 ショスタコは力感溢れる演奏で、爆発的なエンディングには興奮させられた。

【お詫び】
 ご覧になっていただいたのに大変申し訳ありませんが、仕事が忙しくてレビューを書く時間がありません。時間が取れ次第、詳しいレビューを更新する予定ですので、しばらくお待ちください。

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