
![]() | コーケン アルミソケットレール 3/8(9.5mm)SQ.クリップ12ヶ付き 全長300mm RSAL300-3/8X12 |
クリエーター情報なし | |
山下工業研究所 |
Ko-kenのZ-ealブランドから発売された、RSAL300のレールです。
RSAL300という全長300mmのレールに3/8インチ、9.5mm駆動角のソケット用のビットを組み合わせたものです。レール単体で書こうとも思ったんですが、何も書くこと無くて。
というわけで、RSAL300にソケットビットをくっつけた状態でのレビューです。
ソケットレール自体はビットをつけて、そこにソケットを取りつけることで収納するタイプのもので、単体では冷蔵庫に貼りつけるメモ用紙抑えくらいの役にしかたちません。
なので、ソケットビットをくっつけます。RSAL300-3/8×12は商品名通り12個しかビットがついていませんが、頑張れば15~16個くらいいけます。写真の場合は一部1/4インチ角なので、もう少し数が組めますね。
EKR-103の様なタイプのツールチェストに立てて収納する場合、ソケットの保持にはこういったマグネットタイプのホルダーが必須になります。
ホルダーのビット自体は五個で五百円くらいです。KTCのほうが安いです。
ビットのサイズは1/2、3/8、1/4とそろっており、必要に応じてサイズを組み替えられます。レール自体はみんな一緒なので、メインで使うビットのついたタイプのものにオプション品で別サイズのビットを購入して取りつけて使うのがいいでしょう。
磁力はかなり強く、マット無しでじかに鉄板にくっつけると結構はずすのに苦労します。それだけにいったん砂鉄がつくと行きつく先には地獄かHellしかありませんので、地面にじか置きは推奨できません。
ちなみに簡単にはずす方法は、ディープソケットを取りつけて斜めに傾けることです。ソケットを垂直に抜くのは簡単ですが、斜めに傾けて引き抜くとレールごと引っ張られてきます。
ビットをスライドさせるのは結構力が要りますが、ずれにくいということでもあります。
駆動角形状にロッキングボールもついているので、つけるのもはずすのもやりやすいです。
基本チェストの中から動かさず、ソケットの着脱を行うのに向いたアイテムだと言えますね。
個人的にはKTCよりこちらのホルダーをお勧めします。あのぐるぐる回るのが、好きになれないんです。
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