たまには書店に行ってみるものですね。
近くに書店がないので、鹿児島市内まで行ったときでないと、なかなか雑誌を見る機会がありません。
日曜日、ショッピングセンター内の書店でたまたま雑誌コーナーを見ていたら、野茂選手が表紙の雑誌を見つけました。でも、雑誌名がわからない...。「三振を読む」は特集記事のようだし、「読む野球」というのもタイトルらしからぬ名前。手にとって、背表紙を見ると、「読む野球」と書かれているので、どうやらそれがタイトルで間違いないらしい。
読む野球-9回勝負- NO.1―三振を読む (主婦の友生活シリーズ) 価格:¥ 1,260(税込) 発売日:2013-07-19 |
で、「三振を読む」という特集にも惹かれたのですが、実は第二特集が素晴らしい。
「広島東洋カープを語ろう」
しかも、山本浩二、高橋慶彦、外木場義郎、水沼四郎のインタビューや記事が数ページずつ。
さらに、U-25限定 選手名鑑というページもあり、堂林や今村が取り上げられている。
さらにさらに、「ベースボールと地域の絆」という特集もあり、Boston Red Soxの記事までありました。
買わずに帰るわけにはいきません。ちょっと高いと思いながらも、野球少年のような気持ちで購入しました。
なかなか読み応えがあるので、まだ三振特集の一部しか読んでいませんけど、選手それぞれの美学が垣間見られて興味深いです。
この頃、松井、野茂、カープ、平林審判などの本を読み、野球関連の本に偏っている感があります。松井も野茂もすでに引退しましたから、ちょっとリアルタイムから遅れ気味なので、過去の場面を思い出すのがちょっと大変ですけど...。
たまには、書店の雑誌コーナーものぞいてみるものですね。