田舎暮らしの翻訳者 (My way of learning English)

海外ドラマや音楽を通して英語を学んでいる技術翻訳者のブログです。タイトル通り、田舎暮らしです。

「読む野球」という雑誌

2013年09月24日 | 本と雑誌

たまには書店に行ってみるものですね。

近くに書店がないので、鹿児島市内まで行ったときでないと、なかなか雑誌を見る機会がありません。

日曜日、ショッピングセンター内の書店でたまたま雑誌コーナーを見ていたら、野茂選手が表紙の雑誌を見つけました。でも、雑誌名がわからない...。「三振を読む」は特集記事のようだし、「読む野球」というのもタイトルらしからぬ名前。手にとって、背表紙を見ると、「読む野球」と書かれているので、どうやらそれがタイトルで間違いないらしい。

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価格:¥ 1,260(税込)
発売日:2013-07-19

で、「三振を読む」という特集にも惹かれたのですが、実は第二特集が素晴らしい。

「広島東洋カープを語ろう」

しかも、山本浩二、高橋慶彦、外木場義郎、水沼四郎のインタビューや記事が数ページずつ。

さらに、U-25限定 選手名鑑というページもあり、堂林や今村が取り上げられている。

さらにさらに、「ベースボールと地域の絆」という特集もあり、Boston Red Soxの記事までありました。

買わずに帰るわけにはいきません。ちょっと高いと思いながらも、野球少年のような気持ちで購入しました。

なかなか読み応えがあるので、まだ三振特集の一部しか読んでいませんけど、選手それぞれの美学が垣間見られて興味深いです。

この頃、松井、野茂、カープ、平林審判などの本を読み、野球関連の本に偏っている感があります。松井も野茂もすでに引退しましたから、ちょっとリアルタイムから遅れ気味なので、過去の場面を思い出すのがちょっと大変ですけど...。

たまには、書店の雑誌コーナーものぞいてみるものですね。


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