梅原猛ー鎌倉は新しい仏教の時代2 日蓮と禅 2017年09月17日 | 思想哲学 鎌倉は新しい仏教の時代2 日蓮と禅 聖徳太子と最澄の仏教は法華経中心だった。 延暦寺で学んだ日蓮も法華経を中心に据え、 南無妙法蓮華教と唱えることを説いた。 浄土教があの世で仏になるとしたのに対し、 日蓮の教えでは、この世で自分は仏になる、 この世を強く生きるという側面が強く、強い行動力を持つ。 禅は個人が仏になるという思想である。 羅漢がどれも違う顔をしているのは、 禅の悟りを開いた自由人だからである。 禅は公案と座禅によって自由人になることを目指す。 « 梅原猛ー鎌倉は新しい仏教の... | トップ | 梅原猛ー人間の現在の命の中... »
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