サンデーたかひろ

絵描き・ながさわたかひろの制作実況 “from Machida, Tokyo”

シュヴァンクマイエルに褒められたくて 2ndステート

2007年10月21日 | Jan Svankmajer
さて、Mr.シュヴァンクマイエルである。
ここ2,3週間、なかなかじっくり向き合う時間が持てなかったんですけれど、まぁ何とか、こんな感じです。
テーマは「鏡の国のアリス」。
「ちてしゃん」http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/8d/036a801f9454ddea23ff29d1349207f3.jpg
からの東欧シリーズということで…

鏡の国のアリス。「不思議の国のアリス」の続編。
全てが逆転するその世界観は、「不思議の~」以上に複雑なもの。
主要キャラも多数登場して、これがまた掴み難いんだよねぇ。
ハンプティ・ダンプティ、ジャバーウォッキーとか…
ジャバーウォッキーはキャロルのオリジナルキャラクターで、正体不明の怪物。
でも、いわゆる「怪物」として捉えるとなかなかイメージし難い。
このタイトルはMr.の手により映画化(1971)もされていたし、ならばここらから描き始めるしかないかな、と…
で、こんな感じか。

原題は、「Through the Looking-Glass, and What Alice Found There(姿見を抜けて、そこでアリスが見たもの)」。
今回はアリスを僕(タカヒロ)に置き換えて、シュヴァンクマイエル世界に分け入ろうかと。
そこで、タイトルは「Through the Looking-Glass, and What Takahiro Found There」に決定!
副題はもちろん「シュヴァンクマイエルに褒められたくて」です。

さぁ、今週は締まって行くぞ。
オー!
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