『根岸吉太郎に褒められたくて』完成!
展示会場である郁文堂書店の下見に訪れたとき、東北芸術工科大学で根岸さんとお会いすることができました。
そのとき、お写真を撮らせていただいて、アルミ版にカキカキ。今回は、リトグラフです。
製版・刷りは版画工房〈カワラボ〉にて ed:10
郁文堂書店のある通りは、かつて映画館が並んでいたことから〈シネマ通り〉と呼ばれており、僕も中高時代は毎週のように通ったところです。
この通りにあった旭座で見た「探偵物語」が初めて見た根岸作品で、小学生のとき。
次の監督作は僕が中学のとき。渡辺淳一原作の「ひとひらの雪」ですが、これは中坊は見ちゃいけない映画… シネマプラザという映画館でした。
その次の「ウホッホ探険隊」と「永遠の1/2」は、同じ町内にあったスカラ座で観ました。
その後、上京。…から25年、3館とも今はもう跡形ナシ。。
思い出の場所で、山形ビエンナーレを主催する東北芸術工科大学の理事長を務める根岸吉太郎監督「に褒め」てもらえたら最高!
そんな思いで乗り込んだ山形の初日です。
開場前、朝イチに贈呈式(!)を行い、その場でコメントを書き入れていただきました。
根岸さん、ありがとうございます!
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