やってみたい好奇心は衰えず

すぐに忘れるので書けるだけ書くことにした。

スィミング・フェスティバル

2009年09月23日 | スポーツ
いよいよこの日が来てしまった。
いつもよりさらに朝早く目が覚めた。

全然大したこと無いはずのことなのに、
泳げるかどうかわからないバタフライ25mをエントリーしてしまったがために、
自信の無さ=緊張の大きさ
という方程式どおりに、心が揺さぶられた。

気の小さい人間だな!

自虐的に思って気を落ち着かせてもみるが、特に効果も無く、
出発の時間になってしまった。

さらに今日は、「自分が勝手にエントリーして一人で楽しんで帰ってくる」
というパターンとは異なる展開。

なんと!応援団がついて来てくれた!

声援に応えないわけには行かない。
気合が入る。

その気負いが後でとんでもないことになってしまうわけだが。。。



バタフライのスタート

今日のために、スピードスイマー用のゴーグルを用意し、
万全のつもりでスタート。


ところが、勢い良くスタートを切りすぎて、すぐに、ゴーグルの中に浸水。
前が全く見えない状態で、泳ぐことになってしまった。

パニックの中で、
水をどうかくんだったっけ?
腰はどう使うんだったっけ?
そんなことも頭をよぎったが、
「もうわけわからん」
行ってまえ~!

ゴール!

ガン!
プールサイドで頭を強打した!



たんこぶできた。。。




むっちゃ痛い!


もう浸水しないようにベルトをきつくした。



そして、クロール25m

スタート!

やはり浸水。。。


もうええわ。
やけくそやわ。


ラッキーにも手を強打することなくゴール。


バタフライの先生、水泳仲間、そして、応援団にお礼を言って、
大会終了を待つことなく退散することにした。


今回、エントリーしてみて思ったこと。


やってみないとわからないことがある。
失敗して初めて本気になることもある。


来年はこんなもんでは済ませないぞ!
心に決めた。


コメント
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