やってみたい好奇心は衰えず

すぐに忘れるので書けるだけ書くことにした。

コソ練 最強編

2008年04月02日 | バイク

友人にバイクの練習にもってこいのところがあると教えられ、彼の休みの日に合わせて、その場所に出向いた。
聞いた話は、実際に見てみると、ほとんどの場合、期待はずれが多い。
決してマイナス思考ではないが、いつしか身に付いた防御策とも言える。

それでも、バイクの練習ができると聞けば、文吉は行かない訳がない!
もし、本当だったらスゴイ!・・・はず。

高速を使って約40分。
軽く50km以上はあった。

ま、行くと決めれば、全然大した距離ではない。

ただ、降水確率0%快晴の予報にも関わらず、高速道路で大雨にあった。
さすがはエイプリルフール。
吉本興業全盛の昨今では、天気予報までシャレがわかるようだ。

これって、試されているのかな?
なんて、思いながら、雨の中を猛スピードで向った。

現地について、半信半疑だった自分のことを彼に謝りたい。
そんな気持ちになった。

来て良かった!

この気持ちを写真に残さねば!
と、あわててシャッターを切ったが、
後で見たら、写ったのは何分の一かのスペースだった。

彼はコーナンでさらにいくつかのパイロンを買って、8の字、直線パイロン、オフセットパイロンの複合コースを作ってくれていた。
ミニサーキットコースと言っても過言ではないと思う。
折角のチャンス、僕はかなりドキドキしながらも、1つずつ1つずつ丁寧にこなした。

彼は僕よりバイクがうまい。
4.5m間隔に立てたパイロンスラロームも片手でなんなくこなしてしまう。

いろいろ教えてもらいながら、むっちゃ楽しく、コソ練を終えた。

行きもそうだったが、帰りはさらに冷え込んだ。
冬用の手袋、冬用のインナー付きライダージャケット、オーバーパンツでも、寒かった。
ホンマに4月かいな。

帰ってから、すぐにお風呂に入った。
自慢ではないが、ウチのお風呂はそのへんの風呂とは違う。
浄水器が付いているので、あの嫌な塩素が全くないのだ。
自分ではこのお風呂による復元力はただもんではないと思っている。
その辺の温泉よりも、ずっと良いのだ!

体を芯から温めながら、心から彼に感謝した。


またすぐ行きたい。

次の彼の休みは、いつなんだろう?

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