やってみたい好奇心は衰えず

すぐに忘れるので書けるだけ書くことにした。

久しぶりに京都を堪能した

2008年04月05日 | 旅行

昨日は嫁、そして友人の家族と、京都にお花見に行った。

家を出てすぐに見える桜もかなり綺麗だ!

毎日、通るたびに良い気分にしてくれる。

十三から京都線の特急に乗ったのは、25年ぶりぐらいだった。
あまりにたくさん停車するので、乗り間違えたかと思った。

僕が乗っていた頃の特急は、十三の次の停車駅は烏丸だった。
今しか知らない人は、それはないやろ!
と思うかもしれないが、本当に昔はそうだった。

京都に長年住むと、
歩く&バス
というライフスタイルが身に付く。

車も便利ではあるが、主に京都から出る時に使っていた。
それぐらいバスがひっきりなしに走っている。

最近では地下鉄が整備されてきて、利用しない手はない。
今回も三条京阪から蹴上まで、東西線に乗るかどうか迷った。

結局歩いたが・・・(笑)

インクラインの桜は有名で、本当に美しい。

でも、印象が強いのは敷設されたレールの幅の広さ。
いつもながら昔の水上交通の技術レベルの高さに驚かされる。

また、滋賀から京都へ作られた琵琶湖疏水で、水だけでなく、米や炭が運ばれた。ついでに水力発電までやってのけたのには閉口する。

南禅寺の水楼閣はよくサスペンスで使われるが、これが日本の技術者の手によって設計され作られたもの。当時の技術力には本当に感動する。

南禅寺の北側から、通りを抜け、少し東に行くと、哲学の道が始まる。
桜が美しいことで有名なこの小径も、丸太町通から今出川通までの距離がある。
僕は大好きだが、歩くのが苦手な人にはオススメはしない。

この後、北野白梅町から嵐電に乗って、嵐山に向った。
途中、1年ほど住んでいた鳴滝を通り、懐かしさが胸にこみ上げてきた。
18歳の時だった。

嵐山で友人家族と合流し、天龍寺、竹林、渡月橋と見てる間に、嫁が2度もコケたので、これ以上は無理と判断し、観光もここまでとした。

帰りに、行きつけの焼き鳥屋で、今日使ったエネルギー以上に補給した。
今日も幸せな1日だった。

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