やってみたい好奇心は衰えず

すぐに忘れるので書けるだけ書くことにした。

ショック!

2009年02月28日 | 日記
大学1・2回生の教養部時代に数学2は森毅教授(現名誉教授)を受けてた。
かなりユニークな先生で、ホントかどうか知らないが、解けない問題の空白部分においしいカレーの作り方を答案用紙に書いても、「単位取得に向けたその粘りを認めよう!」と、なんとか及第点をくれるらしいとのことだった。
独特のゆったりしたしゃべり方の授業は、かなり眠気を誘うという意見もあったが、僕はおもしろくてサボらずに出席していた数少ない授業の一つだった。
その先生に事故があった。 


以下、毎日新聞より抜粋

 27日午後1時15分ごろ、京都府八幡市西山和気、京都大名誉教授の数学者、森毅(つよし)さん(81)から「自宅で料理中に火が服に燃え移ってやけどした」と119番があった。森さんは胸や両手に重いやけどをして重傷。病院に搬送された際、意識ははっきりしていたという。

 八幡市消防本部などによると、森さんは木造2階建ての自宅の台所で、フライパンを使って卵料理を作っていたところ、ガスコンロの火が服に燃え移った。あわてて火を消して上着を脱ぎ、119番したという。

 搬送された大阪府内の病院によると、体全体の約30%に最も重い3度のやけどをしており、28日にも手術をする予定という。

 森さんは、数学者でありながら、時事問題などを鋭い切り口と関西弁のユニークな語り口で論じる評論家として知られる。

 近所の人によると、森さんは、妻が数年前に東京都内の病院に入院してから1人暮らしだったという。

 現場は京阪橋本駅の南東約1.5キロの住宅街。



ガス火を使うコンロや、過熱が起こるIHなど、服に引火する可能性のある調理器具は怖い。
最近はは引火性の高い化学繊維を着ている人が多いので、特に気をつけないと。
ちょっとお湯を沸かすとかは、普段着やもんね。


有名人はニュースになるのだが、このタイプの事故はよく起こってるらしい。


先生の早い回復を願ってます。


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