やってみたい好奇心は衰えず

すぐに忘れるので書けるだけ書くことにした。

アメリカ ロサンゼルス2日目

2007年12月05日 | 旅行

2日目は、待望の農場&工場見学。
僕の健康管理は栄養補給と体温管理のたった2点。
会社での高ストレスのために27歳から39歳まで重度の不整脈に悩まされ、心臓が朝まで動いているかどうかの恐怖の夜を何度も体験した。
一旦バランスを失った体、不健康というものがどういうものかはよくわかってる。
毎日健康に生きていることが奇跡のようなものと思う。
健康の大切さは誰よりもわかっている。

僕が毎日食べているサプリメントは他では絶対に手に入らないものだ。

原材料は全て有機農法、100%自社の農場で栽培されたものしか使われていない。
今どき珍しいが、化学的合成物は一切なしというわけだ。
栽培には化学肥料などは一切使わず、人間が農作物から摂るべき栄養をまず土に与える。
そして、その非水溶性の栄養を、土に溶かすために、バクテリアやミミズを使うという古典的なバイオテクノロジーを今日まで進化させて、70年以上の歴史があるというんだから、すごいと思う。
儲かれば良い世の中で、昔からの手間のかかる製法を守るという姿勢に表現できないぐらい感動した。
僕はアホみたいに単純なので、その企業姿勢を崇め、何度も何度も人を連れて農場と工場を見学している。
まあ30回はゆうに超えるぐらい来てる。

今回のツアー案内は大好きなS氏だった。
超ラッキー!
彼の説明はどの担当よりもわかりやすく、しかも詳しい。
彼もこの企業にほれ込んだ一人なので、どこが大事かと言うポイントをきっちりと押さえて話をしてくれる。
年も近いので、気軽に話せる空気もうれしいところだ。

農場まで200km以上あるので、朝6時に出発。
ダウンタウンを6時30分までに越えないと、交通渋滞に巻き込まれる。
ロサンゼルスは車社会なので、渋滞は半端じゃない。
それでも途中、何度か渋滞したが、アメリカにはカープールと言う優先車線がある。
1台の車に何人かで乗っていると一番左端の専用レーンを走ることが出来る。
おかげで渋滞を尻目に8時過ぎに近くまで行くことができた。

ちょっと早く着いたので、いつもバーガー屋さんに寄った。
ここだけじゃあないが、アメリカのハンバーガーは本当にでかい!

僕の顔よりは小さいが、子供の顔よりは絶対にでかい!
それをすっぽり胃に納めて、農場見学に行った。

農場と工場の詳しいことは、長くなりすぎるので割愛する。
それだけで写真もレポートのものすごい量になってしまう。

午前中、農場見学を終えて、また、200kmほど移動して、昼から工場見学。
4時の予定がいつの間にか5時を回ってしまった。
S氏には迷惑をかけてしまったが、全員が大満足の見学となった。

仕事が終わると、みんな一様に腹が減る。
交通渋滞もなんのその、お目当ての韓国焼肉の店まで、Let's go!
当然のごとく、とんでもない量の塩タンと骨付きカルビ、そして、上ミノを平らげた。
それだけでは足らず、全員がニンニク臭いのに、そんなことは全く気にもせずにダウンタウンにある高級ホテルの最上階へカクテルを飲みに行った。
服装にも臭いにも場違い感はあるものの、それはそれ。
旅行者の特権、「旅の恥はかき捨て」ってな調子で、大盛り上がりの夜となった。

 

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