MARKETER’S BLOG【小太郎がゆく】

【小太郎がゆく】はマーケター小太郎がいろんなところで出会うさまざまなヒトやデキゴトについて等身大で描いていく日常見聞ログ

日本一のクラシックホテルに憩う(20071002AE05)

2007年10月02日 | 気にな~るジュルナール
朝日新聞に「好きなクラシックホテル」のアンケート(回答2万1265人)が載った。

1位:帝国ホテル(東京)       9,018人

2位:富士屋ホテル(神奈川)     6,019人

3位:日光金谷ホテル(栃木)     3,877人

がトップ3。以下、

4位:奈良ホテル(奈良)       3,370人

5位:六甲山ホテル(兵庫)      3,120人

6位:万平ホテル(長野)       3,016人

7位:山の上ホテル(東京)      2,853人

8位:リーガロイヤルホテル(大阪)  2,562人

9位:ウェスティン都ホテル京都(京都)2,154人

10位:札幌グランドホテル(北海道) 1,723人

この中で僕が宿泊したことがあるのは

日光金谷ホテル(家族旅行)、万平ホテル(妹の結婚式)、リーガロイヤルホテル(出張)の3つ。

古い建物好きにはたまらないホテルです。

で、記事は1位に輝いた帝国ホテルにフォーカスしている。

その中で気になったのはこのくだり。

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「クラシックモダン」。

塚本毅・総支配人は「この言葉に帝国ホテルの姿が集約されています」と語る。

西欧化のための「鹿鳴館外交」を進めた井上馨外相の要請で「迎賓館」として1890年に開業。

この歴史と伝統(=クラシック)を守りつつ時代の流れに合わせた変革(=モダン)を表現するコンセプトだ。

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「クラシックモダン」。

変えてはいけないものと変わらなくてはいけないもの。

そんな老舗ホテルの姿勢がエレガントな響きで伝わってくる。
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忙中お立ち寄りありがとうございます(【小太郎がゆく】ログ主小太郎敬白)

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