クルーザー乗りの忘年会の帰り、浦和駅を降りるとヴァイオリンの音が北風に乗ってきた。
5人の弦楽奏だ。
小さな人垣に混じってビバルディの四季を拝聴。
ほどなく別のスタッフからチラシが配られ、年の瀬の弦楽団の演奏会のPRが始まった。
なるほど、寒風の中のサテライトコンサートはかっこうの宣伝の場だ。
楽曲とスタッフのがんばりにココロあたたまる晦日。
明日から師走、今年も残すところあとひと月。 . . . 本文を読む
「カキフライ定食!」
念願の岩手は三陸、大船渡赤崎産のカキフライにありつける。
はやる気持ちを抑え切れず、カウンターに着く前にオーダー。
〈三陸赤崎産大粒カキフライ定食1200円
1ヶ250円、他の定食にトッピングしてお召し上り下さい〉
カウンター越しに、厨房のついたてに墨書されたPOPが輝いて見える。
待つこと5分。
「わっ、デカイ!」
平田牧場の三元豚かつと見まごうほどの大きさ。 . . . 本文を読む
勝どきプロジェクトのキックオフは初冬の屋形船。
花火の季節とは異なり、海上は貸し切り、夜景を際立たせる凛風が船の内外に心地よい。
お台場沖にアンカリングして会話を楽しんでいると、音もなくすり寄る和船あり。
新手の海賊かと船内に緊張が走る中、件の和船の頭が慣れた手付きで屋形船の窓襖を開ける。
「佃煮はいかがですか?」
どうやら、船宿了解事項の移動お土産販売らしい。
すかさずプロジェクトの . . . 本文を読む
新木場で木材視察。
無垢のフローリング材から光りが透けるほど薄い突板、そして、いわゆる銘木まで、駆け足ながら新木場の奥深さを知る。
分譲マンションの販売支援で何とか使ってみたい。
視察後、勝どきへ。
新月島川沿いにひと足早いでっかなクリスマスプレゼントが今日登場した。
果たして、箱の中身は何だろな? . . . 本文を読む