トトヤンの家庭菜園

小旅行、読書、テレビ番組、家庭菜園のブログです。

思い出作り

2023-08-01 21:04:54 | 携帯小説
機会があれば、例えばこういう琳派の作品にもふれてみたいと思っている。


昨年は西に向かい、今年は東に。

昨夏の倉敷市、大原美術館にいったことを振り返っている。
たとえ1年であったとしても懐かしいかつて過ごした場所に再び訪れるというのもいいものです。


それから2012年だったか。金山の美術館前での合流。

旅先の行程に今回は美術館は含まれてはいないが、一応、久々に会うのも悪くはない。

夏はどこにいっても混んでいるだろうけれど、いつかは北海道なんかも、いいなあと。

訪ねたこと、いまだない、石狩など。いつかは行ってみたいもの。


小説作品「新選組始末記」で名高い、子母澤寛が生まれた地でもあるらしい。
過去の、歴史にまつわる関心事でもある。
隣国との関係とか
文豪と世にいわれる人々たちがどのように眺めてきたのかという問い。
漱石にしても正岡子規にしても。近代のあり方を生き方を自身に問うている。
誰かがそれらの文豪のことを佐幕派史観文学とか、、、、、そういう解釈も。なるほどと。


自分の維新史で尊敬する人物、あげるなら、誰が何と言おうと
この二名、変わることはない。
玉虫佐太夫。と、それから、小栗忠順(上野介)。




居間に掛けて、眺めている絵は「睡れる幼きモデル」児島虎次郎作
大原で買った複製画。あの時は
詩人の茨木のり子が詩で詠っていたフランス画「ルオーおじさん」にも出会えた。それから、クロード・モネの作品「睡蓮」もみた。
そして、しばらく、見入っていたのがこの絵だった。


美術館のオーナーは倉敷紡績ビニロン、プラントを戦後復興の中国に。ウィン・ウィンの先駆けした大原孫三郎。


今の隣国に関しては、自身の感想としてはアンビバレンツな複雑な感情あるものの学生時代に頂いた絆の証は大事にしています。




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