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走れボルト

遊び大好き、いつも陽気で甘えん坊。ゴールデンレトリバー、ボルトの日々を書きます。ウサイン・ボルトから命名しました。

東黒森へ登山

2012-11-06 17:28:03 | おでかけ
「ヤッホー」と叫びたくなるような青い空 
朝からの雲が晴れて、「石鎚山」に連なる山々が、その山容を現しました  




「東黒森」登山道から「石鎚連峰」を望んで  
「石鎚山」1982mは雲の中ですが、
中奥の屏風のような山が「瓶ケ森」1897m、その手前右に雲を頂くのは「西黒森」1816m
左手前、笹のテントのような山は「自念子の頭」1702m
天空の道「瓶ケ森林道」は、山々の間を縫うように走っているよ  




「瓶ケ森林道」から、ボルトと一緒に「東黒森」を目指します  
大きな荷物をしょった学生のパーティとすれ違いました 
立ち止まると寒くなるほど気温が低いので、ボルトは歩き続けてもラクそう            

空をバックに熊笹の道は続きます  


途中、雑木林もあるよ
日陰には、2日前に降った雪が残って、山は冬支度中 
     
標高1735mの「東黒森」山頂に到着
カラフルな山ガール達はカップヌードルやコーヒーのお湯を準備中   
山頂は寒そうなので、おにぎりは車に置いてきました  
でも、おやつだけはもってきたよ   


樹氷がキラキラ輝いて、ふれると落ちていくよ  


ボルトの後方は「伊予富士」1756m、樹氷と熊笹の尾根が続いています


口もごもごは樹氷を食べたから・・・ 
冷たくておいちい     
 

登りに比べて、下りは早いね 



「瓶ケ森林道」は道幅が狭いので、車の離合には注意  
途中、「西黒森」「自念子の頭」の登山道入り口があったり、「四国三郎吉野川」の源流があったり
 

ここからの眺めもいいね 
白いのは樹氷


標高1897m「瓶ケ森」登山道入口で


広く整備された登山道は歩き易いね
大きな樅の木、樅の白骨林があったり、「氷見二千石原」と呼ばれる笹原が広がっています
「瓶ケ森ヒュッテ」や、キャンプ場もあるけど、夜は寒いだろうなぁ   
 

「氷見二千石原」から、「瓶ケ森」山頂を望んで 


雲が湧き上がる山頂、樅の木は樹氷が付いて白銀


山の景色は素晴らしいね 


行き帰りの拠点「道の駅 木の香」
宿泊棟や温泉もあります 
朝はアメゴ釣り大会を見学、夕方にはレストランできじセットをいただきました
キジラーメン、キジカレー、おいしいよ  
 

冬桜も咲いていたよ  
 
 



「ゴキゲンな登山でちた」 ボルト  
また行こうね  

初秋です

2012-09-28 20:59:09 | おでかけ
朝夕涼しくなって、秋めいてきました 

内子の町並みをまた歩きました


「内子座」の空も高く感じました



中山の「クラフトの里」で
ボルトは兄弟の食べているジェラートにくぎ付け 
じっ~と見つめ、たまにニタッとしたり、必死のアピール 
「おいちそうですね、ひとくちちょうだい  」


兄ちゃんはモジモジ・・・
ごめんねぇと謝って、ボルト用に栗味のを買いに並んだら、
兄弟はお父さんに「食べたそうにしてるのに、わざわざ見せびらかすな」って叱られてしまいました

おふたりさん、かさねがさね災難やったね   

食欲の秋です 

翠波高原に行ったよ

2012-08-29 17:12:22 | おでかけ
すいは高原のコスモス

満開にはあと少し




すいは高原には四国中央市から向かいます

日本一の紙の町、四国中央市のシンボルは大○製紙の高くそびえる煙突、
書道パフォーマンス甲子園の会場、映画「書道ガールズ 私たちの甲子園」の舞台

瀬戸内海はベタ凪、空を映して・・・
 

標高892メートル、高原の風は涼しく感じます  
かつては牛の放牧場だったそう 


山間の湖「金砂湖」


一面のコスモス畑


ボルトはあちぃって顔で     
コスモスが似合わないなぁ 


色々な種類のコスモスが風にゆれて、秋です 
 

ワンコのお友達にもあいさつできたよ   
  

 


途中、藁ぶきの「細川家住宅」を見て



「オーベルジュゆらぎの森」


おいしいランチをいただきました  
野菜のアレンジがきれい
  

   

パパったら、「大きなお皿だなぁ」って
とんかつ定食とは路線が違うよね  


直径45mの藤棚のドーム型パーゴラがあります
雨がサーッと通り過ぎて、陽が射してきました






白いコスモスだけが満開



猛暑の毎日ですが、高原ではコスモスが咲き、ススキの穂が出て、

一足先に秋が訪れています 


小田川で川遊び

2012-08-19 20:39:49 | おでかけ
とてもきれいな川で遊びました  





木漏れ日が美しいテラスは、道の駅「内子フレッシュパークからり」です



ぶどう、栗園などが広がる内子はおいしい町 
ビオーネ、巨峰などのぶどう狩りは20日からだそう、また来なくちゃ    
ママはお買いものに夢中 
ジェラートもおいしいよ ちょうど季節の梨とかぼちゃをチョイス 
ボルトはうまうましながら・・・
 

視線はデッキ下を流れる「小田川」にくぎ付け  
「泳いでいいでしょ  」 
今日は水遊びの予定はなかったのですが、その笑顔には、まいったぁ   
以前に2、3回遊んだので、覚えているようです
 
川底の石が光ってるよ  
 

水遊びをしている人の間を抜けると・・・上流側が空いていました


やっと水を満喫  たのち~ 
魚があわてて逃げていきます


水しぶきをあげて、行ったり、来たり 
  

石に集中 
川の上流の「大瀬」は、大江健三郎氏の出身地
ママは中学の頃からファンです 
 

お縄を出すと、「まだ帰りませんよ」と抵抗中  



まだまだ暑いね   





いつまでも、つかっていたいそう

ボルトだけ置いて帰ってもいいですけど・・・

パパの子分なので、やっぱり一緒に帰るみたい

クールダウンにまた来ようね   

「稲積花菖蒲園」に行ったよ

2012-06-14 17:11:29 | おでかけ
ボルトはどこかな?
あらっ、可愛い男の子もいるね 




山あいの棚田にハナショウブが咲いています

   

上から見たら・・・                          あぜ道もきれいに整備されています
 


梅雨の晴れ間、日射しが照りつけています 

「かき氷、もちろんいただきますよ  
夏はこれだねぇ、うめぇ  」 ボルト

  


ゆっくり見ると、茶色の花ガラが見当たりません




根元には清らかな水が満ちています




聞いてみると、しおれた花弁を一つ一つ手で取り除いているとのこと   




来年も見に行こうね 



ワンワン温泉へ行ったよ

2012-03-05 21:46:07 | おでかけ
朝降っていた雨も、松山ではくもりです 
よかった
ボルトとゆっくり「松山城山公園」をお散歩できます


ワンコOKエリアは広く、ボルトの後ろには「愛媛県立美術館」も見えるよ


ランチに松山近郊の砥部へむかいます
砥部は砥部焼の里、砥部焼は県指定の無形文化財で100の窯元が軒を並べます
登り窯もあるよ


砥部焼は白磁に青が多く、生活雑器から芸術作品まで幅広い作品があります


ろくろや絵付けが人の手なので味わいが深く、窯元や有名作家の熱烈なファンもたくさんいます
窯出し市は風物詩で、県下のお台所には砥部焼の器がきっとあるよ


ワンコの作品
 

ランチも砥部焼の器で地元の食材をいただきました
松山あげのお味噌汁、じゃこと地元野菜のサラダ、ひじきごはんなど
パパは「ヘルシーすぎ、家のご飯みたい、もっとボリュームがある物が食べたい」と吠えましたが
「しーっ、静かに」とママに言われました
だって1時間待ちの人気ランチなんですもの
このあと愛媛産レモンのチーズケーキもいただきました
量に対して皿が大きすぎるらしいです(笑)
もぅ、パパったら・・はずかしいなぁ


砥部の里をボルトと散歩
まずは「砥部焼伝統産業会館」から


みかんの国の無人市
ボルトにも何か買いましょうね
「しいたけや桃の花以外でお願いしまちゅ」  OK


「砥部焼伝統産業会館」では砥部焼のお雛様展がそれぞれに愛らしく、
好みのお雛様を買っている人もいます








絵付け体験があったり
「また何かさせられるのかな・・」のいやーな予感のボルト
「ボルちゃん、また次回よろしくね」


「陶板の道」を歩きます


あっワンコの絵柄がかわいい


「陶祖ヶ丘」では窯元の特徴ある陶板が並んでいます


砥部焼の歴史絵巻


いよいよ本日のメインイベント、ワンワン温泉を体験


引き気味のボルトも気持ちいいみたいです


だって温泉ですから・・ぜいたく


しっかり肩までつかればいいのに・・伏せはいやだって
お湯もたくさんあるのにね


ドライヤーもかけてさっぱりしました


湧出口です


パパママが温泉を堪能するまでおりこうで待っていてね
車内でお昼寝してもらいます


初ワンワン温泉、気持ち良かったね
また行こうね
陶壁画の前で・・またね 

雪が降ったよ

2012-02-20 21:23:44 | おでかけ
ボルト地方にもうっすらと初積雪
やった と喜んだパパ、ボルトを連れて雪のお山にGO 
「伊予富士」です 
気温マイナス7度  でも日射しがいい気持ち 


スノーシューを持った山男、山ガールが「寒風山」登山道を登っていきました 
黄色の柵の向こう「瓶ヶ森林道」、冬季は通行止めです


美しいね


ここは愛媛県と高知県との県境、標高1100mの旧寒風山トンネルです
冬季は路面の凍結等でこの先は通行止め、
通常は山の下を貫く5.5kmのながーい「新寒風山トンネル」を通って高知に抜けます


だーれもいない雪原で雪遊び


たのちー 


ユキうまうま 


新寒風山トンネルを抜けた高知県側に「一の谷やかた」があります
炭火で焼いた川魚がおいしいよ 
 

「道の駅 木の香」冬はひっそり
宿泊や温泉施設もあり登山の拠点、きじ料理もあるよ


雪が輝いて、きれいだなぁ


雪遊び、楽しかったね 
目があいてますけど  、でもしっかり寝入っています   
また行こうね 

早春賦

2012-01-08 22:46:00 | おでかけ
夕やけこやけライン、双海町の水仙です
斜面一面に咲いて、とてもきれい
向こうに見えるのは伊予灘です



いい香り



肱川を過ぎ西へいくと須沢椿園があります
早すぎたみたいだけど、咲いてる花もありました



春らしい色合いの椿



四国のしっぽ佐田岬半島が細長くかすんでいます



の行き先は九州、お天気がよければ大分県の佐賀関が見えます



岬のメロディラインには風車があります



地下1500メートルから湧いた
ボルトは車の中で
レストランは四国最西端にある民宿大岩が入っていて、
豊後水道の新鮮で身の引き締まった海の幸が食べられです


風呂上がりには100%みかんジュースが100円で飲めます

ここはみかんの産地、ポンカン、紅マドンナ、はるみ、はれひめ
食べただけで名前をあてるのは難しそう
みかんの花100%はちみつはいい香りです






水仙のトンネルの次は
佐田岬半島の椿のトンネルを見てみたいね























坂の上の雲(2)

2011-12-30 15:31:19 | おでかけ
ドラマ「坂の上の雲」、オープニングで
若い吉古さん、真之さん、子規さんが座っていた石垣は本丸にあります


ボルトも同じ石垣で、
高くてちょっとビビっています


松山と言えば「道後温泉
古事記や日本書紀にも登場する日本最古の温泉です
ここは撮影スポットなのでギャラリーがいっぱい、ちょっと恥ずかしいなぁ
みんなが「シャッター押しましょうか?」と聞いてくれます


たくさんの文人墨客が訪れています


ツリーはみかん
夜にはライトアップするそうです


平成のかわいい坊ちゃん、マドンナが案内してくれます
からくり時計は坊ちゃんの登場人物が出てきます


ボルトも坊ちゃんになって
顔がくるち~ 


坊ちゃん列車がやってきました




足湯も道後温泉のお湯、かわいいお客さんがたくさん
湯加減はどうかな?


ドラマ「坂の上の雲」のエンディングの美しい山は 
長野県の「白馬岳」と知りました

ワンコのご縁で、楽しい一年を過すことができ
ありがとうございました
来年もよろしくお願いします

坂の上の雲(1)

2011-12-30 00:13:42 | おでかけ
何気なく通り過ぎていたいつもの道 
ボルトと一緒に歩いてみました

愛媛県庁と松山城の櫓です
松山城は国の重要文化財に指定されていて、天守閣を持つ12城のひとつです


市内には秋山兄弟生誕地があります
馬上の吉古さん


正岡子規誕生邸の碑、坊ちゃん列車が過ぎて行きます


正岡子規邸跡
ドラマも川の前でしたが、本当に川に面しています


「ほとゝぎす」創刊の地の碑がひっそりと


さぁ、標高132mの城山に登ってみよう
ロープウェイもリフトもあり、抱っこできるワンコは乗れるそうです
ボルトは歩きます
リフト乗り場前で


あっ、サンタさんがリフトで
いいなぁ


坂道を20分ほど歩いて本丸に到着


加藤嘉明公が築城しました


お城のマスコット、よしあき君が
「松山城へようおいでたなもし」 と言っています


松山は俳句の街です
高校生の俳句甲子園も毎年開催されます


市内にたくさんの俳句ポストがあります
松山城にも


今回のお題は「寒椿」


(2)に続きます