沖縄へＧＯ（３）

３日目の朝も快晴　














朝いちばんに観光バスは黒糖工場にやってきました










出来立ての黒糖は今がシーズン

「おしいい」って、みなさん、たくさんお買い上げのようです　



















続いて「沖縄の駅ちゃんぷるー」で琉球村を見学












琉球舞踊を見たり、エイサーを踊ったり　











ボルト地方ではお花屋さんで見る観葉植物がたくさん生えています　

「島袋家住居」もブーゲンビリアの垣根


















それから、「首里城」へ











正殿に向けて歩きます












王様もここから那覇市内を見渡していたのでしょうか











正殿前で

首里城の中も見学してきました















午後は自由行動

オプショナルツアーで「ひめゆりの塔」や「玉泉洞」に向かうバスとお別れをして

ゆいレールで再び首里方面に　











ランチは「首里そば」　











しばらく待ちましたが、とてもおいしかったぁ　











歩いて「玉陵」へ　











１５０１年、尚真王により築かれた陵墓は沖縄戦で被害を受けたそうですが、

１９７４年から３年の歳月をかけ復元され、当時の姿を取り戻したのだそうです　












さらに歩いて「金城石畳道」へ











１６世紀中ごろに整備された琉球石灰岩の道は、３００メートルの区間だけが戦火を免れたのだそうです

写真で見るより傾斜がきつい、注意して歩かなくっちゃ　　


































夕食はこちらで沖縄の家庭料理をいただきました　

うめぇ　









「月桃」というハーブを買って帰りたくて、近くのお花屋さんに電話をしてみました

すると「苗、球根は売っていません」と言うのです

変だなぁと思い、また別のお花屋さんに電話をすると、沖縄では道端に生えていて雑草みたいなものだとか・・・知らなかった　

タクシーの運転手さんは「少し山の方へ行くと、そのへんにいっぱいあります」って　

お餅を月桃の葉にくるんで蒸すという風習があるそうですが、３メートル以上に成長した月桃の株を掘り起こすのは難しそう　

それに土の付いた植物を持ち出すのはどうかなぁ　









翌朝も晴れ　


空港近くの産直でお買い物をしながら、午後の飛行機を待ちました　

那覇空港で、最後のお買いもの中に見つけました

これこれ　　

あきらめていたのでうれしかった　











沖縄の旅にまた行ってみたいなぁ

次は大昔に行った島めぐりも　












沖縄の旅におつきあい、ありがとう












次はボルトも一緒に遊びに行こうね　


じゃ、またね　

沖縄へＧＯ（２）

沖縄の朝はボルト地方より夜明けが早い　

旅先からパパに電話をすると、

ボルトは冷蔵庫に作り置きしたトッピングやおやつを食べてゴキゲンだって　　　　













朝いちばんに、観光バスは「ナゴパイナップルパーク」にやってきました　

ホテルのバイキングで、

朝夕頂くパイナップルやスターフルーツがおいしいこと　










パイナップルの時期ではありませんが、カートに乗って










南国のフルーツや植物がいっぱいの園内を散策　




















パイナップル加工品のスイーツ、ジュース、ワイン・・・

色々あっておいしかった













それから「森のガラス館」を見学　

琉球ガラスは基地から出るガラス瓶などをを加工したのが、そもそもの始まりだそうです　










沖縄の桜って、ハラハラ散らないのね　














続いて、「古宇利大橋」を渡って












「古宇利オーシャンタワー」へやってきました











タワーからは











息をのむような美しい海が一望です　












カートの散策道も南国らしい　　

お天気に恵まれてよかった　










海の中には、美しい貝がいるのね
























少し走って、ランチはこちらのホテルで海鮮丼　

こののぼり、とても気になりました　

















午後いちばんは「海洋博公園」と「美ら海水族館」です　　












迎えてくれる花々に見とれながら　












歩きます　






















水族館は海の近く　











テーマは「黒潮の海」　











何て大きな水槽でしょう　

ジンベエザメやマンタに見とれました　











ダイバーがお掃除中かな　











人間は、空と海の間を、いつも歩いているんだよね

今、とびきりの空と海の間にいます　













さぁ、イルカ館では「オキちゃん劇場」が始まりましたよ　











よっ、お見事　






















とても可愛かったです　　













いい景色だねぇ　











沖縄の花って不思議　


　　　　　　　

















椿、桜、バラ、ひまわり、コスモス、きんもくせい・・・

ボルト地方では季節ごとに咲く花が、一度に咲いています

亜熱帯の気候なので年中咲き続けるのだそうです　





















少し歩くと汗　

冷たいものがおいし～い　　　













それから、「万座毛」と「御菓子御殿」を見て






















今夜のお宿へ　


ホテルでエイサーも一緒に踊ったよ　











楽しかったなぁ　










（３）に続く

沖縄へＧ０（１）

沖縄へ行ってきました　

ボルトはパパとお留守番です　


２０数年ぶりの沖縄　

その頃は、ゆいレールも高速道路も紅芋タルトもなかったなぁ　
　












夕日は東シナ海に沈むのね　

この日の気温は１８℃、ボルト地方より１０℃以上暖かい　









ボルトの出番はないので、写真で簡単に沖縄旅行の思い出をつづりたいと思います



（２）へ続く

北海道へＧＯ（７）

津軽海峡フェリーは夜中に青森港に着きました　





穏やかな日本海を見ながら

日本海東北自動車道を引き返し　











夕方頃、　富山県の「旅籠屋　小矢部店」　まで帰ってきました　

旅籠屋に泊まるのは３回目ですが、どこもおおかた同じ外観、同じお部屋なので妙に落ち着きます　

ここはアウトレットモールや道の駅に隣接し、お買いものや食事も便利　

アウトレットモールは北陸ナンバーの車でいっぱいでした










朝はコンビニで買ったヨーグルトとコーヒー、お昼は新潟名産の笹団子（　　）

動かない時はあまり食べたくないので、今頃おなかが空いてきました　



早めの夕食は能登牛










にセットの、サラダバイキングにくぎ付け～　

お肉もおいしかったけど野菜が恋しい　　












道の駅で見たお餅は、座布団みたい　

北海道で買って来たお餅もやっぱり長方形、角餅を重ねて棒状にパックしてありました　

ボルト地方は丸餅です　














翌朝　


砺波市にある「チューリップ四季彩館」にやってきました

金沢も近くなので、下道を通るか悩みましたが、雨が降ってきたので高速道路に近いこちらへ　











温室の中には、１年中チューリップが咲いていて












とてもきれいで　










いい匂いなのです　











砺波のチューリップは球根を育てることが目的で











花は摘んでしまうとか・・・










花は露地で１週間弱、温室でも２週間しかもたないそうです　













さて、本降りになってきたので、家路を急ぐことにします





南に帰るにつれ気温も上がり関西地方では１５℃、車の中はポカポカ　






瀬戸大橋の向こうは









いよいよ四国で～す















初の北海道の旅は、お天気に恵まれ無事終了です　

札幌大雪のニュースに　「途中で引き返すのも勇気のうち」　な～んて、はなむけの言葉ももらったけど、

終わってみれば　「やったぜ　　　」という感じです　

これもたくさんのお友達のみなさんにお世話になったからこそ、ありがとうございました　

また近いうちにお会いしましょう　




わたくしごとですが、「おばさんだって大志を抱かなくっちゃ！」　ね　


　






走行距離　３６００キロメートル


ボルト家の長い旅にお付き合い、ありがとう　





じゃ、またね　

北海道へＧＯ（６）

北海道の旅もいよいよ帰途


今日は「苫小牧アルテン」でレイラ家、ミゾレ家とお別れをして、

函館フェリーターミナルに向かいます　



レイラ家、ミゾレ家、お世話になりありがとうございました　












道すがらの函館「昆布館」へ寄り道　










ずらっと並ぶ昆布製品にはびっくり

「ご試食どうぞ」と言われて、ついつい食べ過ぎてしまいました　

ばかねぇ　










こんぶくんが見送ってくれたよ　












それから、「五稜郭跡」にやってきました

ずっと以前のことになりますが、羽田から函館に向かう飛行機が悪天候のために羽田に引き返し、

羽田からリベンジした飛行機が悪天候のため千歳に降りて、

千歳からＪＲで函館湯の川に着いたときは、午後の観光どころではなく日付が変わる頃だったという、にがーい体験があります。

その時はツアーだったので翌日は移動、函館は一晩寝ただけでどこも見てないのです　

それ以来今日に至っています　










タワーに登ると










くっきりと五稜郭跡が見えました　











高いなぁ　











タワーには土方歳三さんが佇んでいました　













遅いお昼は「五島軒」で











シーフードカレー、うめぇ　















函館といえば











坂道の景色をよく見ます










ボルトは寝起きの顔かな　













教会もあり、観光客もたくさんいます　


だんだん暮れていって、明かりが灯るのが幻想的　































ロープウェイに乗って










函館山からの景色も見たよ　

帰りのロープウェイは人の波がスゴイ　











それから、ミゾレ家に教えてもらった「谷地頭温泉」でひとやすみ　

函館ラーメンがうめぇ

「ラッキーピエロ」というバーガーショップも魅力的だったのですが、待ち時間が長くてあきらめました




函館駅のイルミネーションもきれいです　










今夜の津軽海峡フェリーは１０時０５分　


函館ターミナルは、来た時とは全く違って雪がありません　










帰りのフェリーはボルトもカートに乗って









ペットルームで一緒に休むことができたよ　











フェリーは本州、青森に向けて３時間余りの航海




では、おやすみなさい　　



（７）につづく

北海道へＧＯ（５）

旅の５日目は、苫小牧でお泊り


はじめましてのウェスティのレイラ家、ミゾレ家と一緒です

３頭のワンコの力関係は強い方から、１２歳の女子レイラ、９歳の女子ミゾレ、８歳の男子ボルトの順番　

体の大きさは関係ないみたいです　　　











２０１７年、元旦の朝も晴れ　



札幌から苫小牧に向かって移動します　

途中「羊が丘」にやってきました




　




「羊だって大志を抱くの！」　ね　　










パパは新春餅つきイベントに参加して









暖かいおしるこをごちそうになりました　









ボルトもお正月だから、










羊が丘ソフト、ミルクを少し頂きますか？
















続いて「ノーザンホースパーク」へやってきました　









「ＨＡＰＰＹ　ＰＯＮＹ　ＳＨＯＷ」　で初笑い










とても可愛かったです　










厩舎のお馬さんを見たり










ポニーと記念撮影をしたり　












ボルちゃん、笑って　

腰が引けてるよ　













それから少し走って　　

今夜のお宿「苫小牧アルテン」に到着










ミゾレ家が予約してくださったコテージは広く










快適です










お散歩をして









雪遊び













夕食はレイラママが準備してくださったキンキの鍋　　


ミゾレ父さんの親戚が組合長を務める「みついし牛」Ａ５ランクのステーキに、

レイラママが買ってきてくれた山わさびをつけて










日高産みついし牛、うめぇ　とみんなで叫んでしまいました

日高で生産されている高品質の牛肉は、すでに流通していたのですが、

それではもったいないと、「みついし牛」というブランドで売り出したのだって　









海産物のＢＢＱ、たらこは特にうめぇ　

至れり尽くせりでぜいたく～　

どれもおいしくて、たくさんいただきました　














ボルト家だけ広いコテージで休ませてもらいましたが、レイラ家とミゾレ家はその後も乾杯続きでしたか　　



スミマセンがお先に、おやすみなさい　


（６）につづく

北海道へＧＯ（４）

旅の４日目は、２０１６年最後の日


今日は札幌を観光します　

「札幌市時計台」前で　　








いいお天気　

大きな道沿いの歩道は除雪された雪が解け出し、足元はびちゃびちゃになってきました　










札幌農学校のクラーク博士の提言により、演武場として明治１１年に建てられた時計台は、１３０年以上動き続ける日本最古の塔時計なんだって　

今日は無料開放　












それから「北海道庁旧本庁舎」へ　










ここも海外の団体客がいっぱい


ボルトは雪にスリゴロ










ここは降った雪が凍り、道はデコボコ

注意して歩かなくっちゃ　










午後は「サッポロビール」へ向かいました　

ランチをして、「サッポロビール博物館」を見学と思っていたのですが、ついてないねぇ　

一日違いで休館です　












それで、隣にある商業施設にも行ってみました



車まで戻ってくると、パパが車のキーが見つからないというのです　

あわてて商業施設に問い合わせ　

通った道をボルトを連れて一回り、二回り、三回りくらいしたでしょうか　










それでもやっぱり見つかりません











ママのスペアはありますが、パパはガックリ　










車は動くので、よしとしましょう　

春になったら、雪の下から出てきたりして　












それからは先は、まず観光施設に電話をして確認することにしました

すると休業しているところが多いのです　

昨日はにぎやかだったすすきのも、今日はラーメン屋さんも閉まっていて、お昼ごはんも食べられないまま　




ならば、今日はホテルでゆっくりすることにしましょう　

ボルトは車でねんねしてもらい、人間は地下街を通ってデパートへ買い出しに向かいました　




地下街でやっとお昼ごはんも頂き　










たくさんうまうまを買い込みました　

鮭の飯鮨や豆きんとんはお初だし、昆布巻きやサラダやお肉もおいしそう　

北海道銘菓も色々あって、ここで観光気分です　　

フルーツコーナーの愛媛産デコポンのお値段にはびっくり　

ただ、誰がたくさんの荷物を持って帰るのでしょう　　　

デパートは暖房ガンガンで、すでに汗ダクとなっていました　






夕方、大通り公園をお散歩　










テレビ塔前










大きな通りは、除雪されて歩道に雪はありませんが










すすきののホテル「ウィークリーさっぽろ」前の道路は、

アスファルトの上に、踏み固められた雪が分厚い氷の層を作って、デコボコ、ツルツル　











もうひとつ狭い脇道は、災害並みと言われる大雪が残っていて、除雪もままならない様子

ママはすすきのでスッテンコロリ

白馬村の百合園でも転びましたが、すすきのはカチカチの氷なので、むっちゃイタイ　









ミゾレ家から郊外の温泉を教えてもらっていましたが、夜は車を動かすのをあきらめ、

歩いてすぐの「すすきの天然温泉　スパ・サフロ」へ　　

街中のビルにありながらひろーい湯船は快適、ずっと以前に来た時と同じ、ゆっくりさせてもらえました　







お部屋はこんな感じ

ワンコ連れで泊まれて、ありがたいなぁ　










今日も楽しい１日でした　



ボルちゃん、雪をたくさん食べるとトイレが近くなるよ　









では、おやすみなさい



（５）につづく　

北海道へＧＯ（３）

３日目です　

小樽でクーリ＆ミナ家、レラママと再会できたよ　














午前１時過ぎ、津軽海峡フェリーの青森乗船口にやってきました

ボルトはミゾレ母さんを見つけてうれしそう　










ミゾレちゃんとひと歩きした後は　　










青森から船に乗って～　　（あっ、長崎？）

ひと寝入りする間に　











は～るばる来たぜ　はこだて～　　　

あっと言う間に、北海道に上陸です












それから函館朝市へ










ミゾレちゃんは北海道に帰ってきたことがわかるの？　

ずっとニコニコでうれしそうです　









函館朝市をお散歩します








ワンコ達は車で朝ご飯を食べて休憩

ミゾレ父さん、母さんに教えてもらいながら、海産物を見てまわりました

たとえば、毛カニやタラバの旬は夏、鮭もいろいろ









松前漬けもいろいろ、イカは粕漬けがおいしい









函館朝市のピカピカのイカ刺とホタテのお味噌汁で朝ご飯、うめぇ　













それから一路、小樽へ　

何ていいお天気でしょう、よかった　　

函館大沼、駒ケ岳がくっきり姿を見せています　　

ミゾレ家は小樽までニセコルートを通り、最高の雪でワンコ達を遊ばせ、みごとな雪景色を見せてくれようとしていたのですが、

数日前の大雪でニセコルートは危険という情報が（クーリ＆ミナ家、下見ありがとう）

大回りの札幌経由、高速道路で小樽まで３５０キロの道のりを向かうことになりました　












途中、噴火湾を見下ろす「有珠山Ｓ．Ａ」で休憩










写真奥側は室蘭、チキウ岬です　










ボルトも休憩　









ミゾレちゃんも休憩　









雪玉を追いかけて右に　









左に　









水分補給もバッチリです　















午後３時頃に、クーリちゃん、ミナちゃんのおうちに着きました

クーリちゃんとミナちゃんとボルトは、同じパパママから生まれた子供、歳が違い、ボルトの姉と妹になります　　
　








はじめましてのごあいさつ　










ビビり君ですから吹っ飛んでいます　












クーリちゃん、あそぼ　










ミナちゃん、あそぼ　










怪しいものではありません　










そのうちだいぶ慣れてきたようです　









ミゾレちゃんはといえば










クーリちゃん、ミナちゃんをかる～く視線で下し　










レラママに会えたうれしさを、喜びの舞いで熱烈に表現していました　

今回は大雪の影響でママだけ会いに来てくださったのでレラちゃん、なつちゃんとは会えなかったけど、

レラちゃんもボルトもテラママの子です　　









クーリ＆ミナ家の薪ストーブで暖まった後は、みなさんとお別れ　

クーリ＆ミナ家、いつもお世話になりありがとう　

レラママ、年末の忙しい時に会いに来てくれてありがとう　

ミゾレ家、お世話になりました　

今回はお会いできなかったムース＆幸治朗＆爽太家、またどこかでお会いしましょう　









それから小樽運河を観光　









北一硝子









六花亭や北菓楼も外国人観光客がいっぱい










観光後に札幌に向けて高速を走りました　


すすきののホテルにチェックインして、夕食はジンギスカン









それで、こちらのお店に変更しましたが、










北海道産の「サフォークラム」というお肉がおいしくて、うめぇと叫んでしまいました　










札幌の観光と災害並みの大雪の様子は、また後日　



今日見た北海道らしい物をふたつ

この鮭、買いました


　　　







やまわさびも帰りに買いました











そして、ボルトがうれしそうなことが何より大切　









それでは、おやすみなさい　



（４）に続く

北海道へＧＯ（２）

「旅籠屋　黒部店」の朝は曇り　


今日の旅は黒部市から日本海側を通り、青森市の津軽海峡フェリーの乗り場まで、

富山県、新潟県、山形県、秋田県、青森県を北上します　　



順調に進めば約１０時間の道のりですが、問題点がふたつ　

日本海東北自動車道と秋田自動車道に開通していない区間が３箇所あることと、日本海側の積雪が予想できないことです　

１週間前にも札幌に災害並みの大雪が降り、千歳空港が３日間に渡って閉鎖されたばかり　

日本海の天候が悪ければ、東北自動車道に移動することも視野に入れて出発しました　




晴れの新潟を過ぎ、「道の駅　朝日まほろば」で一般道に下りると、そこは銀世界

雪の地域に入った　　と緊張する私達に比べ、ボルトはうれしそう　

雪遊びをした後は、先を急がなくっちゃ　

道路はきれいに除雪されていて、運転に心配はなさそうです　











山形県に入って最初の「道の駅　あつみ温泉」では大雨　










寄せては返す波が長く大きくて、ここで泳ぐのはちょっと怖いかなぁ　

砂浜も波も瀬戸内海とは大違いなのですが、カッパを着て釣りをしている人もいて、波にさらわれないか心配になりました










レストランがあったので昼食をいただきました　

山形名産、サクランボのワインやだだちゃ豆の加工品を帰りに買いましょう　










焼肉は豚肉が定番？












しばらく高速道路を走って、再び一般道「おばこおけさライン」を進みます

途中「十六羅漢岩」を見に行きましたが、風が強くて傘をさすことができず断念　

冬の日本海側はあまり天気がよくないのね　



本庄から日本海東北自動車道、秋田自動車道を北上

能代で高速道路を下りて、「道の駅　ふたつい　きみまちの里」に到着

ボルトは休憩のたびに雪遊びができるのでゴキゲン　












ここから青森市のフェリー乗り場までは１００キロあまり、やっと終点が見えてきました　

大きな牡丹雪が降り始めたけど、道は凍結していません　

いちばん怖かったのは東北自動車道の碇ヶ関あたりの雪と凍結、ここは十和田八幡平だものね　




午後７時前、青森市に到着　　

休憩しながら１１時間かかりましたが、無事についてよかったぁ　

青森はリンゴとその加工品がいっぱい、帰り道のお楽しみが増えました　

観光地をひとつも見ることなく北上したけれど、いつかゆっくり回ってみたいなぁ　

北海道　函館へ渡る津軽海峡フェリーの乗り場を確認　

パパは３時間４０分の航海なのに、四国～九州フェリーと比べて、船体がとても大きいことが気になったそうです　










青森市で食べたお蕎麦　

付け合せの鮭と大根は初めての味でした　

気温はマイナス１℃　

暖かい汁物が恋しいけれど、北上するにつれだんだんと塩味が濃くなってくるなぁ　












それから近くの「青森健康ランド」でひとやすみ　

津軽海峡フェリーの出発は翌朝２時４０分　



ミゾレ家と合流まであと数時間　　

秋の「松阪わんわんパラダイス」で

ミゾレ家の「年末に帰省するから、北海道に一緒に行かない？」から始まった旅が、本当に実現するなんて　

当の私たちが意外に思うくらいなので、周囲の人はとても心配してくださったのです　

旅が終わった今では取り越し苦労になりましたが、

青森の夜にミゾレ家と合流するまで、慣れない寒さと札幌の大雪がやっぱり不安だったのです　


では、おやすみなさい




（３）に続く

北海道へＧＯ（１）

年末年始、ボルト号は北海道へ行ってきました　

長い旅の記録を、ゆっくりと綴りたいと思います











旅の初日

星を見ながら出発して、お昼頃、富山県にやってきました

冬の日本海と言えばこれ　









こちらのお店で










うめぇ　










食後は「海王丸パーク」へ

どんよりとした空からは、時折雪まじりの雨が降ってきて、気温は２℃　

肌寒い　











近くの市場も観光客のバスが出発すると人影もまばら

それもそのはず、年末だもの　












気を取り直して観光にむかいました



港町・岩瀬には北前船で栄えた町並みが残っています　









地元では北前船を「バイ船」と呼ぶそうです　

北前船は船の往復で倍もうかることから、「のこぎり商売」と言われ財を成したのだそうです

富山県では昆布製品をよく見ますが、今回は産地の北海道で買うことにしましょう　










国指定文化財の北前廻船問屋「森屋」を見学に

ついてないねぇ　












富山港展望台に上ってみました　










ここからは雪に輝く立山連峰も望めて、









神々しい山々にしばらくみとれました　














それから「金太郎温泉　カルナの館」でいい湯だなぁ　

とてもいい温泉、近ければ毎日通いた～い　　

露天風呂に雪が舞います　











富山県で見た雪国らしい光景をふたつ


木々の雪つり









道路の融雪　









今夜のお宿は「旅籠屋黒部店」　


明日は日本海側を青森に向けて走ります　



では、おやすみなさい　



（２）に続く