走れボルト

遊び大好き、いつも陽気で甘えん坊。ゴールデンレトリバー、ボルトの日々を書きます。ウサイン・ボルトから命名しました。

映画「瀬戸内海賊物語」

2014-05-30 17:22:00 | おでかけ
映画「瀬戸内海賊物語」の先行上映がありました

当日は、主役の柴田杏花さん、阿藤快さん、監督の大森研一さんが舞台あいさつに  



いなかもんのボルト家は興味津々 

舞台あいさつは夕方の1回だけ

ネットで予約しようにも、クレジットカードは使わない主義の世間から取り残された我が家のこと

支払いができずに、朝一でチケットを購入に行きました 



映画は村上水軍の末裔の少女が、水軍の宝を探す物語 

このあいだ行った今治市の 村上海賊の娘 と内容は違いますが、同じ村上水軍のお話です



ロケ地の多くは小豆島でしたが、新居浜市沖の大島では「村上家」の撮影があったそう



いいお天気に誘われ、そのままドライブに

新居浜市から見た瀬戸内海の風景、奥にかすむ島がその大島です



ボルト号は別子ライン、金砂湖を過ぎて 



飛び込み注意  



「ゆらぎの森」へ 



新緑がまぶしい 


ここには大きな藤のパーゴラがあるよ



小さなボルトが見えるかな 


もっと進むと、「マイントピア別子」では




芍薬が見ごろをやや過ぎ・・・




ボルトは暑いね  



舌が大きく出てバテ気味です  



さて夕方、映画館へお出かけすると、「瀬戸内海賊物語」は子供も大人もたくさん

映画は小豆島の名所が多く、スクリーンで見るとやっぱり絵になる  


「瀬戸内海賊物語」の大森監督は愛媛県砥部町のご出身 



映画では 小豆島  のオリーブ園、エンジェルロードやヤマロク(ムラカミ)醤油も出ていたよ 

また小豆島に行ってみたいね    



映画が面白かったら、10人の人に伝えてくださいと言ったので  

書きましたよ、阿藤快さん 

明日から全国上映  





バラの季節(2014年)

2014-05-27 17:08:46 | ばら
今年もバラが満開になったよ 





手前の低いバラはピエール・ド・ロンサール  グラニー

 


右からパフ・ビューティー   ファイルヘンブラウ(オールドローズ・ブルー・ランブラー)

 

ファイルヘンブラウはうちでは、先代ゴル、ジェイ君の花と呼んでいます 



ロイヤル・サンセット   アイスバーグ

 

ロイヤル・サンセットは花が終わりかけて、一回り小さくなってきました



ローゼンドルフ・シュパリスホープ   ロココ

 


フォース・オブ・ジュライ   ウルメール・ムンスター

 


ブラン・ピエール・ド・ロンサール   レオナルド・ダ・ヴィンチ



ブランはピエール・ド・ロンサールの白花、最近ルージュという赤い品種もあるね
レオナルド・ダ・ヴィンチは香りはないけど、花の形と持ちがいい


ポールス・ヒマラヤン・ムスク   ナエマ (どちらも香りが  )

 

ポールス・ヒマラヤン・ムスクはハラハラ散るのが美しい 



いい香りだね




今年はアンジェラ、ナエマ、バロン・ジロード・ランの花数が少なかったなぁ


四季咲きのバラもあるけど、5月のバラがいちばんきれい   

バラの見ごろはたった1週間、1年かけて1週間を準備するって、ほんとうにすごいね



ボルトがいるので消毒は冬に1回だけ、耐病性のある品種が多く、
初心者のうちの庭でも、きれいに咲いてくれてうれしい 


ボルトは脚立の上で、おりこうさんだったね  

これからはシャンプーもこれ  



草木染め体験(13)

2014-05-23 17:21:36 | 草木染め
草木染めの教室にやってきました
 
おっ、山は緑が濃くなってきたね  






5月のお題は「オオキンケイギク」

河川敷やあぜ道を彩るまぶしいくらいの黄色い花は、美しく見えますが環境省の特定外来生物のひとつ

繁殖力が強く、在来の植物が負けそう   

駆除目的以外で、咲いている花を持って帰って植えたり、種を採ったりすることは禁止されているんだって



染めの材料として有効利用したあとは、ちゃんと処分しました



さっそく小さく切って、煮出していきます

 

熱湯に入れると、すぐに濃い黄色が出て、少量でもじゅうぶんな染め液が得られます



濾した染め液はオレンジに近い

 


80℃まで冷やした染め液に、水洗いをした布をくぐらせて染め   水洗い

 

一染目から、鮮やかな黄色が発色



みょうばん水で色素を安定させ    水洗い

 


再び80℃まで染め液の温度を上げ、2回目の染め

 

今回は時間に関係なく、布の色が鮮やかな黄色になったので終了

限界まで色素を入れた場合、どんな色になったのかなぁ?




みんなの作品を影干し




薄いオレンジは同時進行の「シャリンバイ」で染めたもの

 

シャリンバイが使われるのは、奄美大島の大島紬、沖縄の芭蕉布など

先生が準備して下さったものです



5月は新茶の季節



手もみで丁寧に製作中 (草木染め教室の前庭の風景)




ボルトの庭はバラの季節 

かまってもらえなくて、すね男君だぁ 



ちゃんと見えてるよ、大きいもんね 

バラの手入れが済んだから、かくれんぼと追いかけっこで遊ぼうね   

ボルちゃん、おまたせ  




川遊び

2014-05-19 17:07:55 | 日記
初夏を通り越して、すっかり夏の日曜日 

シャンプー前に、近くの川で遊んだよ  






おーい、ボルト 






湯加減どう?



程よいプールくらいの澄んだ水があるので、夏はよく行く場所です  




水遊びは、保護者はらくちん 

自分でしぶきを飛ばしてみたり 



あら、ぶっちゃいく  




ほりほりしてみたり  



何かお宝、あったの 




水犬になって、尻尾でかじをとったり
(尻尾、治りました  )




水遊びは楽しい 



そしてお約束は・・・



で、いちおう抵抗を試みるのです 




季節は麦秋

そろそろ収穫の時期 



愛媛は麦の産地、お味噌も甘めの麦みそが主流です 





『村上海賊の娘』の舞台に行く

2014-05-13 18:05:50 | しまなみ
『村上海賊の娘』を読みました 



面白かったので、「しまなみ海道」にある小説の舞台へ行ってみることに 



しまなみ海道、大島にある「今治市村上水軍博物館」です





村上水軍の長、村上武吉さんと





木造の船も展示しています





海に目を向けると、海と空の青、島の緑、雲と砂浜の白



美しいなぁ    



あの小さな島が、村上水軍の本拠地、能島(のしま)だよ



周辺の潮流は複雑で激しく、能島は天然の要塞と言われているよ



潮流体験の観光船を見送った後は





船着き場で海鮮焼きの昼食を頂きました

 

ボルトは、おいしそうなにおいだけだったね 



能島の素晴らしい景色を見渡す展望台には、茶店があって

中には、『村上海賊の娘』著者の和田竜さんの写真と名物カレー 

 


ボルトは外で待っててね



他のお客さんが来るたび、ボルトが「誰か来たよ」とワンワン知らせるので、
カレーは大急ぎで食べて、どこかに入ってしまいました 



展望台の塔の上からは、さらに絶景 



平山郁夫画伯が「伯方・大島大橋」をスケッチした場所



おんなじ風景だね 






大島には「よしうみバラ公園」があります





早咲きのバラは開いていましたが、花の盛りにはあと少し 

 


気温は25℃超え  



舌がながーく出るくらい暑かったけど、ソフトクリームの前は通り過ぎ・・・   

振りすぎて痛めた尻尾が上がっていません 



次は伯方島を越えて、大三島へ向かいます

道の駅「多田羅しまなみ公園」で





「しまなみ海道」は「しまなみサイクリングロード」とも呼ばれ、サイクリストがたくさん 

後姿がサイコー 



ボルトも次は自転車を持って来ようね 



こちらは大三島にある「大山祗神社」です




大きな楠の木のいわれは・・・




歴史があるんだね 




近くの公園の藤もいい香り




能島水軍の鶴姫さんと




映画「瀬戸内海賊物語」も、もうすぐ上映 




島はみかんの花の季節
この香り、大好きです
子供の頃からみかんの木は近くにあり、みかんの花は特別
今でも、椿やバラとは別格の花なのです
みかん蜂蜜も楽しみ 

愛媛の県花です

   



島にはたくさんの種類の柑橘があり、おいしくて楽しい 



島はのんびりでいいね 




しまなみ海道の景色でリフレッシュ 
また明日からがんばろう  



次のしまなみは海水浴かなぁ  



 サッカー日本男子選手決定

ボルトも背番号11のウェアーで応援 






草木染め体験(12)

2014-05-03 23:27:49 | 草木染め
少し前のこと、草木染めの教室に行ってきました 




4月のお題は「からすのえんどう」
からすのえんどうは黒いさやが付くことから、その名がついたそう
そこかしこに、いっぱいはえています

 

右の写真はすずめのえんどう(左) と からすのえんどう(右) 
軸から花が咲くのがからすのえんどう
先生から教わるまで知らなかった  



さっそく大量のからすのえんどうを煮出します

   


煮汁はいつもの茶色
スカーフは水洗い後、みょうばん水で先ばいせん、水洗いの工程を経て準備完了

 


染め液にスカーフを入れ役20分振ると、薄い黄色
水洗いをして余分な染め液を除き

 


再びみょうばん水でばいせん
20分後に水洗い

 


80℃に熱した染め液に戻して、染め、すすぎ、ばいせんの工程を再び繰り返しすと黄色が安定
きれいな黄色です  

 

茶色の染め液の中から、黄色だけがスカーフに付着して、
その他の色素、たとえば緑や赤は染め液の中に残っています
植物によって、シルクに付着する色素は決まっているのが不思議
それも時期によって、微妙に色が違います
草木染めの楽しさでもあり、奥深さでもあり、です


みんなの作品を影干し




この日の昼食は、山菜一色
ゆきのした、よもぎ、こしあぶら、タラの芽の山菜てんぷら
たけのこ、わらびの煮物
サンショウ味噌の手作りこんにゃく



山菜はあまり好きではなかったけど、冬の間にたまった毒素を排泄してくれると
教えてもらったので、ありがたく頂きました 



ボルトのクールボードも出したよ  



もう半そで