私と彼の秘密 今思うこと

彼とのLINEは、いつか消した方がいい。
それは、残された人のために…



究極の性癖

2022-06-15 09:41:00 | 日記

こんなに朝早くから、私達は、LINEをしている。

まだ4時。

彼に送ったダメもとのLINEが、すぐに既読になった。

起きていたのね。

彼は、私のことを思い浮かべてくれていた。






彼は言った。
もしもこの先、年齢的に男として機能しなくなったら、この気持ちをどうしようか、考えていたよ。



私達は、これから維持しながらも、少しづつ衰えていく。それは自然の摂理。
お互い様。

でも、私以上に怯えてるように感じた。

俺が、きみを満たしてあげられない時の、究極な選択はね、


他の人に、委ねる。

それを見て興奮するんだよ…




ねえ、それで、あなたは、私を嫌いにならないの?

どうでもいいから、そんなことができるわけ?



意図的だから、嫌いにならないし、その姿を見て、愛おしくなる。


こんなことしても俺のものだっていう、精神的願望。わかるかい?


私は、それって、究極な性への執着だと思った。

それを聞いた時、私の彼に対しての、存在価値があったと思った。


消して、愛されてるとは思わない。
愛されたいけど、求めない。

ただ、
彼は、私を好きだと言ってくれる。
支えられていると。

それだけで充分。

私は、彼を心地よくすることに喜びを感じる生き物。

それが、私の究極な性癖。


いつのまにか、外は白々と明けて、いつもの朝が訪れる。


彼の全てを。なんて思わない。
あなたの言う通り、
こんな関係でも、
この先、
幸せだと思える瞬間を
少しづつ増やしていけたら、いいと思う。


ありがとう。



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