前回、S22HTのブラウザの話で、Opera MobileとOpera Miniのことを下記ましたが、いろいろと弄っていて感じたことは、サイボウズへの接続以外はOpera Miniの方が良さそうです。
Ver 5で改善されれば良いのですが・・・
Opera Miniの実行にはJAVA環境が必要なので、JAVA環境を起動してからOpera Miniを実行する手順になります。
JAVA環境のツールをSmartToolkitのガジェットにショートカット登録することで起動が簡単になり、起動時間を比較するとOpera Miniの方が早いです。
似たような環境で動作するブラウザを探してみたところ、TeaSharkとUC Browser の存在を知り、試してみました。
TeaShark Beta 0.9/MIDP2.0 CLDC1.0 (Build 419) は Opera Miniと同じJAVA環境上から動作し、なかなか良さそうです。
ただ、英語表記な点を考えると Opera Miniの方が日本語表記で使い易いです。
URLとか画面切り替えがちょっと慣れるまで使いづらかったです。
このブログの表示はOpera Miniの方が見やすかったです。
UC Browser 7.0 はS22HTでは動作しませんでした。
Esmertec Jbed(20090217.5.1R2.cab)を使ってインターネットアクセスすると「Untrusted application・・・」のメッセージと継続確認の選択画面が表示されます。
これらを消したい場合には、ツールの設定メニューでは変更出来ないため、Windows/appdbフォルダにあるutfファイルの記述を変更する必要があります。
「Windowsappdbselector.utf」をテキストエディタ等で開き、「domain=」の記述を下記の様に変更します。
※私はGSFinderでmicroSDフォルダにコピーして母艦PCで編集(MIFES8を利用)してGSFinderでWindows/appdbに上書きコピーしました。
「domain=untrusted, 」となっている部分を
「domain=tckmax , 」に修正します。
tckmax と、,[カンマ]の間には、スペース3つ入れて、untrustedと文字数を合わせる必要があります。
この記述は登録してあるJAVAアプリケーション毎にありますので、インターネットに接続するJAVAプログラムが複数ある場合には、複数箇所変更します。
また、Esmertec Jbed のポリシー定義ファイル「policy.utf」を同じフォルダ「Windowsappdb」に入れる必要があります。
このファイルに「tckmax」 というポリシーの処理方法が記述されています。
「policy.utf」ファイルは下記からダウンロードできます。
ダウンロード:policy.utf(policy.utf.zip)
※ xda-developers サイトからのダウンロードは事前にユーザー登録が必要。
あと、起動方法ですが、プログラムメニューやランチャーのショートカットからEsmertec Jbedを起動してからOpera Miniを選択して実行しますが、下記のようにパラメーターを付けて実行することによりダイレクトに起動ができます。
windows\jbed.exe -run s1_
※-run記述の後ろにある「s1_」は上記の「selector.utf」ファイルの[root=]で記述してある 「sx_ 」 となります。
この記述をSmartToolkitのガジェットで設定することによりガジェットから直接 Opera Miniが実行できる様になりました。
これでOpera Miniがさらに使い易くなりました。
Ver 5で改善されれば良いのですが・・・
Opera Miniの実行にはJAVA環境が必要なので、JAVA環境を起動してからOpera Miniを実行する手順になります。
JAVA環境のツールをSmartToolkitのガジェットにショートカット登録することで起動が簡単になり、起動時間を比較するとOpera Miniの方が早いです。
似たような環境で動作するブラウザを探してみたところ、TeaSharkとUC Browser の存在を知り、試してみました。
TeaShark Beta 0.9/MIDP2.0 CLDC1.0 (Build 419) は Opera Miniと同じJAVA環境上から動作し、なかなか良さそうです。
ただ、英語表記な点を考えると Opera Miniの方が日本語表記で使い易いです。
URLとか画面切り替えがちょっと慣れるまで使いづらかったです。
このブログの表示はOpera Miniの方が見やすかったです。
UC Browser 7.0 はS22HTでは動作しませんでした。
Esmertec Jbed(20090217.5.1R2.cab)を使ってインターネットアクセスすると「Untrusted application・・・」のメッセージと継続確認の選択画面が表示されます。
これらを消したい場合には、ツールの設定メニューでは変更出来ないため、Windows/appdbフォルダにあるutfファイルの記述を変更する必要があります。
「Windowsappdbselector.utf」をテキストエディタ等で開き、「domain=」の記述を下記の様に変更します。
※私はGSFinderでmicroSDフォルダにコピーして母艦PCで編集(MIFES8を利用)してGSFinderでWindows/appdbに上書きコピーしました。
「domain=untrusted, 」となっている部分を
「domain=tckmax , 」に修正します。
tckmax と、,[カンマ]の間には、スペース3つ入れて、untrustedと文字数を合わせる必要があります。
この記述は登録してあるJAVAアプリケーション毎にありますので、インターネットに接続するJAVAプログラムが複数ある場合には、複数箇所変更します。
また、Esmertec Jbed のポリシー定義ファイル「policy.utf」を同じフォルダ「Windowsappdb」に入れる必要があります。
このファイルに「tckmax」 というポリシーの処理方法が記述されています。
「policy.utf」ファイルは下記からダウンロードできます。
ダウンロード:policy.utf(policy.utf.zip)
※ xda-developers サイトからのダウンロードは事前にユーザー登録が必要。
あと、起動方法ですが、プログラムメニューやランチャーのショートカットからEsmertec Jbedを起動してからOpera Miniを選択して実行しますが、下記のようにパラメーターを付けて実行することによりダイレクトに起動ができます。
windows\jbed.exe -run s1_
※-run記述の後ろにある「s1_」は上記の「selector.utf」ファイルの[root=]で記述してある 「sx_ 」 となります。
この記述をSmartToolkitのガジェットで設定することによりガジェットから直接 Opera Miniが実行できる様になりました。
これでOpera Miniがさらに使い易くなりました。
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