EMOBILE HTC Aria S31HT Android 4.0.4導入その後

2012年06月12日 12時22分16秒 | S31HT


EMOBILE HTC Aria S31HT Android 4.0.4([ROM]CM9 4.0.4 ICS Liberty[07.Jun.2012])導入後、待受の電池消耗を評価しました。

結果は、3G,WiFi ON 状態で 22%の消費でした。
同期関連はWiFi接続時のみ同期ONとなっています。



なかなか優秀ではないどしょうか。




EMOBILE HTC Aria S31HT の ROM焼き - Android 4.0.4導入 その3-

2012年06月08日 23時27分01秒 | S31HT
HTC Aria用カスタムROM [ROM]CM9 4.0.4 ICS Liberty[07.Jun.2012] がアップされました。

インストールはROM ManegerアプリからDownloadしたZIPファイルを指定するだけ。


このROMはアップデートタイプじゃないので全て初期化された状態になります。

Playストアから以前インストールしたアプリを再インストールし、アカウントデータの復元。
ホーム画面を再設定で以前の状態に戻りました。














EMOBILE HTC Aria S31HT の ROM焼き - Android 4.0.4導入 その2-

2012年06月07日 11時13分36秒 | S31HT

CyanogenMod 9 (Ice Cream Sandwich) based port for HTC Liberty (Aria/Gratia)
の 5/23版のアップデータを発見したので早々アップデートしました。





[ROM][ICS] CM9-based Port [Updated: May 26th]





アップデートとCM9 ROMを最初にインストールした時に一緒にインストールされる ROM Manegerというアプリから簡単に行えます。

最初の S-OFF ~ ROMイメージのFlush作業が済むと後は、アップデータや追加モジュール(GAPPSなど)はDounloadしたZIPファイルをSDカードに保存してROM Manegerから「SDカードからROMをインストール」を実行するだけど完了。


このROM Managerというアプリ、プレミアム版を購入すると、このアプリからアップデートファイルをチェックして更新ができる機能がある様です。

gappsもgapps-ics-20120429-signed にアップデート。


Developer様のお陰でいろいろ体験できます。

 

起動時の動画。


起動完了までは1分30秒くらいです。

ロック画面が表示してもSDカードの準備等で少し掛かっています。

 







EMOBILE HTC Aria S31HT の ROM焼き - Android 4.0.4導入 -

2012年06月06日 22時25分31秒 | S31HT
EMOBILE HTC Aria S31HT ですが、正式サポートではAndroid 2.3へのアップデートが無さそうなので、S-OFF & ROOT化し、カスタムROM CM9 4.0.4 ICS Libertyで焼き直しました。



OSのバージョンは 4.0.4


アプリは最低限の物だけいれました。

日本語入力は Google日本語入力を入れてなかなか快適です。



EMobileの音声通話も利用問題無し


デザリング機能も使い方がXperia acroと同じになり、Android アプリ「デザリングON/OFF」で一発起動が出来るようにもなりました。


その他、SMSもメッセージを使って電話番号で au Cメールと送受信ができました。

最近はDoCoMo Xperia acro をデータ専用プランに変更したので、デザリング利用はXperiaしか使っていない状況なので、ダメもとでチャレンジしてみました。
embネットへの接続は期待していなかったのですが、APN設定を追加するだけで問題なく接続でき、通話も問題無さそうです。

これでしばらく Android 4.0の体験機として活用できそうです。

ROM焼きに興味のある方はこちらの記事をごらんください。


EMOBILE HTC Aria S31HT に InfoProtector を入れてみた

2011年01月20日 12時33分08秒 | S31HT
遠隔ロック等ができるアプリ「InfoProtector」を入れてみました。

Androidマーケットで「InfoProtector」で検索するとダウンロードとインストールができます。


アプリを起動するとこんな画面が表示。


EMOBILE HTC Aria S31HTは今現在(2011/01/20) SMSに対応していないので、ワン切り2回でロック状態になる様に設定。


問題無く動作することを確認。



iPhone の MobileMe にはかなわないな。



HTC Aria S31HTとGARAPAGOS 003SH の着信音にMP3ファイルを指定してみた

2011年01月20日 02時06分03秒 | S31HT
Android OSはMP3ファイル等の内蔵ミュージックプレーヤーで再生できる音楽ファイルであれば着信音に設定できます。

ただし、同じAndroid 2.2 とはいえ、メーカー毎のカスタマイズにより音楽ファイルの配置場所は違う様です。

EMOBILE HTC Aria S31HTは /mnt/sdcard/media/audio フォルダ以下に配置します。


GARAPAGOS SoftBank 003SH は /mnt/sdcard/PRIVATE/Music フォルダ以下に配置します。


上記フォルダに<アーチスト名>\<アルバム名>\xxxxx.mp3 の様にファイルを保存すると管理が楽かもしれません。

iPhoneの場合はiTunesが管理してくれるので簡単ですが、Android は製造メーカー毎に配置場所がちがうので少々解りづらい場合があります。
それと、本体メモリーには配置できないので、アクセススピードの遅いSDカードを使うとリスト表示が遅いなど使うときにストレスを感じます。

GARAPAGOS SoftBank 003SHは200曲程度入れたら アプリケーション「音楽・動画」の起動に15秒くらいかかってしまいます。

EMOBILE HTC Aria S31HT は 同じファイル入れているのにほとんど待ち時間はありません。

GARAPAGOSは高価な端末なのに少々残念です。

MP3ファイル配置とミュージックプレーヤーでの再生が確認できたら、着信音は簡単に設定できます。

EMOBILE HTC Aria の手順を以下に書きます。

着信音にしたい曲を選択します。


再生画面で[menu]を押します。

[着信音に設定]をタッチします。


[電話の着信音]をタッチします。

連絡先毎に指定したい場合には[連絡先の着信音]をタッチして表示された連絡先リストで選択することで設定できます。



GARAPAGOS SoftBank 003SH の手順を以下に書きます。

■音楽・動画アプリからの設定

アプリ画面から「音楽・動画」をタッチして実行。
※私の環境で実行すると真っ白な画面がしばらく(15秒程)続き、アーチストリストが表示されます。
microSDがお試しで添付されていたものだからアクセススピードが影響しているのでしょうかねぇ。
同じAndroid OS の EMOBILE HTC Aria S31HT は全くストレスないのに・・・


着信音に設定したい曲を選択します。




[menu]を押します。

[着信音設定]をタッチして着信音に設定できます。


■端末設定画面からの設定
ホーム画面で[menu]-[端末設定]-[音]-[着信音]で[microSD]のリストから選択します。









連作先毎にも設定できる様です。


連絡先毎の設定はしたんですが、端末設定で設定した着信音が流れました orz. 設定手順が悪いのかなぁ。

後日また調査します。



着信音設定はiPhoneに比べて簡単でフル再生ができるのは便利ですね。
iPhoneの場合、30秒程度のAACフォーマットに変換して着信用の拡張子に変更してからiTunesでRingフォルダに配置後、同期する必要があるので少々てまですね。

Androidスマートフォンの場合は、お気に入りの曲をSDカードにいれておけば端末だけで簡単に変更できのは良いですね。


EMOBILE HTC Aria S31HTにSIMを変えずSkypeを入れる方法

2011年01月08日 00時19分20秒 | S31HT
前回、au のSIMを使ってAndroidマーケットからSkypeをインストールする方法を書きましたが、droid forums.netにUnlook版のアプリがあることを知りました。

その手順を下記に書きます。
※2011/1/8現在のリンク情報です。

下記のURLをEMOBILE HTC Aria S31HTのブラウザで参照します。
URL:http://www.droidforums.net/forum/xeudoxus/78843-apks-unlocked-apps.html


「Skype (For non-rooted phones that have Skype pre-installed)」のリンクをタッチしてダウンロードします。

ダウンロードが完了したらステータスバーの通知リストを開きます。

通知リストのダウンロード完了ファイル「Skypxxxx.apk」をタッチします。

ただし、このアプリのインストールも提供元情報のセキュリティに引っかかるため、[設定]-[アプリケーション]で不明な提供元の許可を行ってからインストールを実行する必要があります。


インストール確認画面で[インストール]をタッチするとインストールができます。


インストールが完了し起動も無事できました。

言語環境も日本語となっていますので、au SIMを使ったときと同じ様です。

EMOBILE HTC Aria S31HT にFREEdi YouTube Downloader を入れてみた

2011年01月07日 12時58分25秒 | S31HT
FREEdi YouTube Downloader はDoCoMoやAUのSIMに入れ替えてもAndroidマーケットから検索できず、Androidマーケットからダウンロードができません。

ネット検索したところ、ダウンロードサイトを発見。

下記サイトをHTC Aria S31HTで参照してダウンロードが可能です。
URL:http://slideme.org/application/freedi-youtube-downloader


ダウロードが完了しても自動的にインストールされないので、ステータスバーの通知を下にスライドオープンしてダウンロードしたファイルをタッチします。


ここで、アプリケーションのインストール制限により、「不明な提供元」のインストールが許可されていないとインストールできませんので、事前に許可しておく必要があります。


許可していない場合にはこの様なメッセージが表示され、インストールがキャンセルされます。

[設定]ボタンで設定画面を表示し「不明な提供元」のチェックをONにします。

チェックONにして再度ダウンロード→ダウンロードファイルのタッチ→インストールで下記画面が表示され[インストール]ボタンを押すとインストールができます。


インストール後、実行すると問題無く起動できました。


試しに[menu]-[検索]で「トイレの神様」を検索してMP3としてダウンロードしてみました。


「トイレの神様」いっぱい出てきました。


ダウンロードしたいアイテムをしばらくタッチするとダウンロードメニューが表示されます。


[MP3をダウンロードする]をタッチすることでダウンロードが開始されます。


ダウンロードが完了すると自動的にエンコードが実行されます。


数分で完了しました。

ステータスバーにも完了の通知が表示されます。

動画のダウンロードなら、ダウンロード完了時にステータスバーに通知され、通知内容をタッチするだけでダウンロードされた動画が再生されます。

※MP3の場合、通知リストからのタッチで再生はエラーとなる様です。

ダウンロードしたファイルはFREEdi YouTube Downloaderの[menu]-[ダウンロード完了]から開くと簡単です。


この画面からは動画、MP3を識別して再生画面が表示されます。


また、ダウンロード/エンコードしたファイルはSDカードの/Micro-Youtubeフォルダに保存されるのでファイル管理ツール等で表示して再生ができます。

私はファイル管理ツール「アストロ」を使いました。

再生も問題ありません。


YouTube上の音質で十分な方は、この方法でいろいろな楽曲が楽しめますね。


Android EMOBILE HTS Aria S31HTのSDK関連導入手順まとめ (長文)

2011年01月04日 12時12分15秒 | S31HT
Androidスマートフォン EMOBILE HTC Aria S31HT を使い始めて2週間が経ち、気ままに書いてきたプログ内容を少し整理しようと思います。

まずは、SDKの必要性と環境構築手順についてまとめます。

SDKというと開発者が必要とする開発環境と思われますが、Androidの場合、少々違うようです。

開発しない方で下記のことを必要とする方はSDKの導入が必要かと思います。

・画面キャプチャを撮りたい。
・SDメモリにアプリをインストール・移動した。

これら2点を望む方は下記手順でSDKのインストールを行うことで可能となります。

※この手順は2011年1月4日の状態で説明しています。
 リンク先の情報等が変わる場合もあります。
 ここではWindows環境の手順を書きます。


(1)JAVA JDKのダウンロードとインストール
 URL:http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/index.htmlをブラウザで開きます。

 [Download JDK]をクリックします。

 Platformを利用するOSに合わせて選択し、「□I agree・・・」をチェックし[Continue]をクリックします。

 Available Files欄に表示されたファイル「jdk-6u23-windows-i586.exe」をクリックしてダウンロードします。
 ダウンロードしたファイル「jdk-6u23-windows-i586.exe」を実行しセットアップします。



 [次へ]を実行します。


 何も変更せず[次へ]を実行します。

 インストールの準備が開始されます。


 インストール先を指定します。(通常は変更しません。)
 [次へ]を実行します。

 インストールが開始されます。



 [完了]を押します。
 ブラウザが表示されユーザー登録画面が表示されますが、特に必要無いと思いますのブラウザページは閉じます。
 JAVA JDKの情報交換等を行いたい方はユーザー登録するとよいかもしれません。
 ちなみに、私は登録していません。

(2)Android SDKをダウンロードとインストール
 URL:http://developer.android.com/intl/ja/index.htmlをブラウザで開きます。

 右上のダウンロード欄 [詳細] を開きます。

 利用するOS環境にあったPackageファイル(Windowsの場合:installer_r08-windows.exe)をダウンロードします。

 ダウンロードしたファイル「installer_r08-windows.exe」を実行します。

 [Next]を実行します。

 [Next]を実行します。

 インストール先を指定して[Next]を実行します。

 何も変更せず[Install]を実行します。

 [Next]を実行します。

 何も変更せず[Finish]を実行します。

 Managerが自動的に起動され、追加パッケージのインストール画面が表示されます。

 何も変更せず[Install]ボタンを押します。

 追加パッケージのダウンロードとインストールが開始されます。

 このインストール作業は私の環境で結構時間がかかりました。(1時間程度)
※途中エラー等のWarniingメッセージが表示される場合がありますが、[Yes]を押して続行します。

 ADBのアップデートに関しての問い合わせが表示したら[Yes]を押します。

 画面上部に「Done. xx packages installed.」と表示されたら[Close]ボタンを押します。


 インストールフォルダを開きadb関連のToolファイルをtoolsフォルダを確認し必要なプログラムをコピーします。

 エクスプローラで「C:\Program Files\Android\android-sdk-windows\tools」を確認します。

 adb.exe(拡張子を非表示の場合は.exeや.batは表示されません。)が無い場合にはエクスプローラで「C:\Program Files\Android\android-sdk-windows\platform-tools」を確認します。

 adb.exe とそのたツールを選択してコピーします。(拡張子を非表示の場合は.exeや.batは表示されません。)

 コピーされたことを確認します。
 ※環境変数を変更してplatform-toolsを定義することでも可能ですが、手軽なコピーで環境構築しました。

(3)HTC Aria S31HTのUSBドライバのダウロードとインストール
 HTC(日本)のサポートページからHTC Aria用のHTC Syncをダウンロードします。



 プルダウンリストから[HTC Sync]を選択して[ダウンロード]をクリックします。

 ダウンロードされたファイル「setup_3.0.5481.exe」を実行します。

 [インストール]を押します。

 USBドライバとHTC Syncのインストールが開始されます。

 HTC Syncのインストール画面が表示されます。

 [次へ]を押して進みます。

 ウィルス対策ソフト・・・のメッセージが表示されたら[OK]を押します。


 表示された内容を確認し、「○・・・・同意します」をクリックして、[次へ]を押します。



 選択内容(完全)を変更せず[次へ]を押します。


 [インストール]を押します。



 [完了]を押して終了です。


(4)HTC Aria S31HTのPCへの接続
 HTC Aria を付属のUSBケーブルを使って接続します。
 HTC AriaのステータスバーにUSBアイコンが表示されますので、ステータスバーをタッチして下にスライドします。


 USB接続が「充電のみ」となっている場合はその部分をタッチして変更します。
 ※表示は画面キャプチャの都合上「HTC Sync」 となっています。


 「HTC Sync」を選択し[完了]ボタンを押します。

 接続完了すると「Adobe AIRのアップデート」が表示される場合があります。
 [アップデート]を実行してください。

 アップデートが完了すると「HTC Sync」が起動されます。
 HTC Syncに関してはここでは省きますので、終了します。


(5)HTC Aria S31HTの画面キャプチャを撮る
 HTC Aria を HTC Sync モードでPCに接続した状態にします。

 Android SDKのインストールフォルダにあるTools\ddms.bat(拡張子非表示の場合は:ddms)を実行します。

表示されたデバイス名をクリックします。

接続され下の画面になにやらいろいろ表示されます。

メニューの[Device]-[ScreenCapture..]を実行します。



画面キャプチャが表示されます。
[Save]ボタンでPNG形式の画像ファイルで保存できます。

HTC Ariaの画面を変更して[Refresh]ボタンで変更した画面を取得します。



(6)adbコマンドを使ってアプリのインストール先を設定
 スタート-「全てのプログラム」-「アクセサリィ」-「コマンドプロンプト」でコマンドプロンプトを実行します。
 Android SDKインストールフォルダのtoolsにCDコマンドで移動します。

 私の環境では「CD C:\Program Files\Android\android-sdk-windows\tools」となります。

 adbコマンドでAndroid OSの設定値を変更します。

 「adb shell pm setInstallLocation 2」と入力することでデフォルトのアプリインストール先を拡張メモリー(SDカード)に変更することがで、この設定によりいままでSDカードに移動できなかったアプリも移動できる様になります。
 ただしアプリの中には移動できないものもありますが、初期状態より多数のアプリが移動可能になります。

 設定値を反映させる為に再起動します。

 「adb shell reboot」と入力することでHTS Aria は再起動され、AndroidマーケットからダウンロードしたアプリがSDカードにインストールされる様になります。
 ただし、アプリの中にはメインメモリーにインストールする様に設定されているものもあります。