2011.4.16 小石原・秋月ツーリング

仕事が終わり、さて何処に行こうか…
高速で山口まで走り、角島大橋まで行こうか…時間的にちょっと厳しいかな～
それじゃ、久しぶりに小石原まで…
ということで、Ｒ２００を走りだしました。

いつもなら、田川直方バイパスを走り、大任町から英彦山、小石原と走るのですが、
今回は、Ｒ３２２で秋月から小石原に行こうと決めた。
Ｒ２００から、県道を使ってＲ３２２へ抜けるつもり。
しかし、どうも道を間違ったようで、県道６７でＲ２１１に出てしまった。

それじゃ…ということで、先に小石原へ向かう。
それにしても、今日は曇り空で気温が低く、寒い～。
路肩に表示してあった気温計は１３度を表示していた。



小石原道の駅は、いつものように人が多かったですが、車客ばかりで、ライダーは少なかったです。
小石原では、少しお腹が空いていたので、地鶏焼きを注文しました。
注文をしてから、おばちゃんが焼いてくれた地鶏は、５００円の割には結構なボリュームで、塩加減も良くあっという間に完食です。



お腹も満たされ、こんどは、行きそこなった秋月へ出発。
Ｒ５００を江川ダム方面に走ります。
くねくねした道も、今日はバイクも少ないようで、後ろから追いかけられる事もなくマイペースで楽しめました。



秋月は、週末ということで、観光客も多く結構賑わっていました。
眼鏡橋の写真を撮った後、桜の名所、杉の馬場入口に行ってみました。
しかし、桜は、かなり散っており、もう花見も終わりかけのよう。
話を聞くと、先週が見頃だったようでした。
あ～残念。



ふと見ると、これまで何度も来て気がつかなかったのですが、「種痘の碑」が建っていました。
実は、つい最近「歴史街道」という雑誌を読んだのですが、それに幕末の蘭方医という特集があり、
種痘の事について書かれていたのです。
その特集は、牛痘法の特集でしたので、この碑の緒方春朔の名前は、出てこなかったのですが、自分の中ではタイムリーな碑でした。
帰って調べてみると、この緒方春朔という人は、人痘法を最初にやった人のようでした。
ちょっと、賢くなったみたい。



帰りは、行きに予定していたＲ３２２の八丁峠を走り、どこで間違えたのかを確認して帰りました。
きっと次は、間違えずに行けると思います。

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