今日は、久留米の馴染みのカスタムミュージックに新春の挨拶。アコギの雑談で、マーチンなど置いてない店で「blues-boyさん、やっぱ中途半端に妥協せずmartinですよ。」の一言で、禁煙貯金を続けてMartin OOO-28の夢を追う事に決定。さすが永年の付き合い、私の性格をよく知っている楽器屋さんです。
帰路に、嫁さんの要望で立ち寄った100円ショップの隣のリサイクルショップ「マンガ倉庫」の楽器を見ていると、古びたBOOS SD-1に4,500円の値札が・・・あれ!?【銀色のネジ】がついている・・・ひょっとして???
ショーケースの鍵を開けてもらい、裏を返すと MADE IN JAPANの文字!! 即購入してしまいました。
買った後、袋を握り締めて、「動作確認はできているんですよね?」「ハイ」・・・・ギターのことなど知っていそうに無いヤンキー娘みたいな若ぁ~い店員さんのマニュアルにそった「ハイ」を聞いて・・・そのまま店を出る。
(おいおい!買う前に動作確認、試奏が鉄則でしょう )
左が今回の¥4500の値札のもの 右は去年5月に買ったROLAND JAPANのSD-1 8,400円
見えにくいですが裏の下の方に、
左は2段表記で
product of Roland
Made In Japan
右は1段でRoland Japanの表記
裏蓋を開けると、これも写真が見えにくいですが、右はプリント基板の下にMADE IN TAIWANと書いてあります。左は何も書いてない。
左には所謂、銀ネジがついています。・・・・・と思ったら、銀ネジってコインでも回せるマイナス溝のはず。
これは、六角レンチで回すネジで軸も太い。多分、ネジを失くして、適当なネジで加工したものだと思います。
OD-1には銀ネジは聞いたことあるけど、SD-1にも銀ネジってあるのかなぁ。元々銀ネジがついていて、それに似たネジをつけたのかなぁ・・・・まぁ、音に関係ない部品だし、どうでもいいです。その改造ネジのおかげで、目を引いて、縁がありました。
Made In Japan⇒Roland Japan⇒Made In TaiwanというSD-1 の歴史の中での過渡期にプリント基板が台湾で作られたのがRoland Japanです。
オペアンプは両方とも艶ありuPC4558Cが搭載されております。
今までのRoland Japanは8,400円でしたので、今回のMade In Japanの4,500円というのは、ネジ違いや表面の傷は結構ありますが、まぁまぁの掘り出し物だと思います。
さて、肝心のサウンドですが・・・耳の精度が悪いので、違いはわかりません。
耳を澄まして注意深くどこか違うだろう と意識して聴いたら・・・あえて言うなら・・・・でも同じ音だと思います。
微妙に感じる違いは微妙なつまみの位置の違いではないでしょうか?
さて、衝動買いしたSD-1 2つを同じ音なのでどう使い分けるか、悩みが増えました
歪はTS-9(MOD by Root20)もあるし、ブースターとしてはケンタウルスもあるし・・・
どちらかのSD-1が旅に出ることになるのでしょうか?(えぇ~もったいない)
そうそう、TS-9をMODした時に、一緒にオペアンプをソケット加工したROLAND JAPANで、その時いっぱい仕入れたまま放置している艶あり・艶なしのオペアンプを色々試してみて、MADE IN JAPANで原音を確認しながらオペアンプの違い(わかるかな・・)を比べる手はある。一味違うSD-1ができるかも・・・・
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もし私が同じ物を見つけたら、やはり速攻で買ったと思います
私のSD-1は、最初と全く違う回路に改造してますが、基板が比較的大きくてハンダ付けし易いので、改造初心者の入門用としては丁度良かったです。次は昇圧してみようと思っています(レンジが広く抜けも良くなるらしいです)。
存在しないはずです(多分ですよ)
きっと銀ネジチューンですね(笑)
でも気分的にJAPAN製って事で
演奏も気合が入る(はず)・・・?
でもリサイクルショップでのギター本体は中々買う気にならないのは、やはりメンテに不安があるからでしょうか。
馴染みのギターショップの中古は、この前のアコギでも「ここが修理されています。ここのクラックは塗装だけですのでネック本体の接着には問題ありません」と1万円のアコギも丁寧に説明があり、「ネック等も調整してあります。何かあったら調整します」と安心して買えます。
ハンダは一向に上達しないです。
シールドをプラグにハンダするのでも苦労しています。エフェクターの部品の意味さえわからず、改造できる人は尊敬します。
キーコキーコと鳴る嫁さんの自転車のブレーキに油を差して、危うく殺人未遂になるところだったメカ音痴ですから
でもjapametal500さん、調べたらありましたよ。銀ネジSD-1!
http://tak812-hp.hp.infoseek.co.jp/effector/sd-1/01.html
さて、ネジよりも2台をどう使うかですね。
いっそエフェクターボードを大きくして2台とも組み込むか・・・
逆にSD-1とチューナーだけのブルースJrアンプ用のミニセットのボードを作るかな。
japametal500さんの2台のOD-1とSD-1はどんな使い方なんでしょう?3台とも気分で「今日はこれにしよう」てな感じですかね。
日本製・・・演奏者の気分だけです。ほんと。
マーチンは弾いてる人がほんとに気持ちよいそうです。1日中弾いても飽きないので、良いギターを持てば上達が早いそうです(今日の楽器屋での雑談から・・・)
入手できるか否かは、あと1時間後に迫っちゃいました。
歪み物2台だと、
スティーヴィー・レイヴォーンのように、
片方はブースターとして踏みっぱなしにして、
片方はODペダルとして使用するやり方を、
試してみるのも良いんじゃないでしょうか。(^^)
今年もよろしくお願い致します。
さて、SD-1の日本製ですが。
私も先日、昔のバンド仲間から譲り受けました。
試してみたところ、自分の場合、以前使っていたノーマルの台湾製とは明らかな違いを感じました。
音の深さが全然違うというか、より歪みが「甘い」ように感じました....。
中をあけて使用パーツを見てみると、ICはつや消しのJRC-4558。
あと私に分かる範囲でしたら、フィルム・コンデンサーと電解コンデンサーが違うようです。
それとハンダ付けが丁寧ですね(笑)。
この辺は私が台湾製のSD-1に施したMODと近いところですので、
やはり私のMODと日本製SD-1は近いサウンドになってます。
というわけで、私にとっては日本製SD-1と台湾製とは違うものと捉えてるんですが、やっぱり私のこだわってる部分ってどうでも良いところなのかも知れませんね(笑)。
近日中に日本製SD-1のインプレを私のブログにUPする予定なのでよかったら遊びにきて下さい~。
上のコメントで、つや消しのJRCと書いてしまいましたが、
日本製に載っていたのは「艶あり」のJRCでした。
大違いですよね(笑)。
僕はMAXSON派なので音の方は良く判りませんが、BLUESーBOYさん!、ラッキーでしたね!。
僕もエフェクターは良く衝動買いをします。
今目の前にあるやつが生産終了になってしまったらどうしよう!って言う恐怖に襲われてついつい買ってしまうのです!。(爆)
BLUESーBOYさんはご存知だと思いますが、今度ブラジルのARIONことONERR社のTOー3って言うオーバードライブが欲しくなりました。
ロジャーメイヤーのヴードゥー・ベースみたいな音で僕としては好みの音でしたので、値段は6000円以下でしたよ!。
それでは、また遊びに来まァ~す!。
歪としてはTS-9の方がブルースっぽいのですが、SD-1の低域のカットされたような煌びやかなサウンドが好きです。
ブースターとして踏みっぱなし・・・ということはゲインブースターということですね。
ゲインブースターというと歪のペダルよりアンプ側でクリーンブーストは歪ペダルよりギター側だったですかね・・・
SD-1の記事楽しみに、またお邪魔します。