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第8回ブルースマン養成講座
今までは「はい、チューニングして下さい。ぴーっ」
「じゃ、この前のテンポでドレミ・・」
から必ず始まっていたのが、・・・・・
師匠「この前のキメのフレーズ、私できましたよ!」と
いきなりチューニングも基礎練習もすっ飛ばしてCDをかけ
Soul Food Cafeのコピー。
私としては
そして今日は、メインのメロディーのコピーへ。
今までの指癖で、似てるけど違うなぁ・・・と思っていたフレーズ。
師匠「そこはですねぇ、コードG#なので、G#のコードを分散して、
こう、こう弾いて、そしてここで7thの音を入れるんです。」
ボロッ目からウロコ
(分散コードという言葉は知ってたけれど・・・このことだったのか
今までわけわからずになんとなく弾いていたのです。
7th 9th 11thなどコード表を見て押さえ方だけ覚えていたのをこれから
コードの仕組みとして勉強したいと思います・・・)
CDをリピートしながら
師匠「ここ!チョーキングダウンしながら、こうこうして、
これがDavid Tのニュアンスの出し方なんです。」
ボロボロッ目からウロコ
師匠「1弦と3弦を同時に弾く、このフレーズ。これもDavid Tの特色で、
ここで小指でプリングオフ」
ボロボロボロッ目からウロコ
師匠「それの変化で、小指をもう1フレットずらして戻ると・・
こんな感じです。」
ボロボロボロボロッ目からウロコ
師匠「このフレーズはバディ・ガイも時々、こんな感じで使います。」
師匠「明日、神奈川で、明後日は、千葉、そして次が群馬でライブ
なんですが 台風が心配なんです。行けるかなぁ・・・
飛行機がだめなら新幹線で行けるとこまで行って鈍行かなぁ・・」
B.B.「それではドレミの基礎は自宅でやっておきます。」
師匠「退屈ですけど、一定のリズムで一定の強さで弾けるようになると、
David T みたいにメロウに弾いたりバキーンと弾いたり変化が
輝くようになります。
一定に弾くことができてはじめて強弱が味になります。」
言葉では中々表現が難しいですが、養成講座はこんな感じです。
ブログはこれくらいにして、忘れないうちに復習しなきゃ・・・では
皆様、台風被害のないことをお祈りいたします。
ずーっと暴風ですねぇ・・
という私は、神奈川の東京よりなものですから
不謹慎ながら、わくわくして外を眺めております。
それにしても・・良い先生にあたりましたねぇ。
私も習いたいんですよねぇ。
良い師との出会いというのもギターやアンプとの出会いと同じ・・
いや、それ以上に大事な事かもしれませんねぇ。
無事でなによりでした。
ブルースギターを現役のブルースマンから
毎週定期的に教えてもらえる私は本当に果報者なんでしょうね。
長官殿のレッスン記録を拝見していますと、ニャロメがレッスンを受けている気分になって得した気分になります。
ニャロメの師匠もコ-ドですとかハーモニーの理論が理解出来ると一層ギターソロに深みとバリエ-ションがましますよ。何故ならば、ソロ・フレ-ズのセンスやフレ-ズの展開はコ-ド・ワークをマスタ-して行く過程で培われるハ-モニ-感覚がその土台になるんですって仰っておりました。
分散コ-ドは良くジミ・ヘンドリックスもロック・バラ-ドのナンバ-を弾く時に多用していました。
長官殿は本当にレッスンが楽しそうで羨ましいです。
それでは長官殿、また遊びに来ます。
ニャンコロォ~!!
本当に良いお師匠様ですね♪
好みの音楽にピッタリと合うお師匠さまって・・
なかなかいないですよ!
次回がまた楽しみです
毎週木曜日の夜が楽しみで、1週間が待ち遠しい日々です。特に最近は以前に比べて1週間が経つのが早く感じます。
なーんかいい感じのレッスンですね!私は去年ぐらいから自己流でBluesギターを練習してますが伸び悩み気味なのです。あるlessonサイトで「じゃあ一音だけでブルースのアドリブ弾きます。次は2音だけで」なんてのがあって一音とか2音でもむちゃくちゃかっこよくて色んな音を使えばかっこよくなると勝手に思ってたのが恥ずかしくなりました。やっぱりいい師匠にめぐり合わなければ!
ブルースマンのギター教室にめぐり合えて幸せです。
私のレッスンの前の生徒さんは、加山雄三の夜空の星を練習していますので、その後の私のブルースレッスンは師匠も自分のジャンルなので時々時間を延長したり、レッスンのあとブルースやギターの話をしたりで、仲良くなりました。