What a Wonderful World

私の感じた素晴らしきこの世界へようこそ! 野球、ラグビー、JAZZ、福祉、料理を中心に!

包括支援センターの予防プランは!

2006-08-21 21:09:10 | 福祉

一体、何件作成すれば良いのだろうか?

おまけに特定高齢者に対するプラン作り。

虐待への対応。

相談の窓口業務

ケアマネ支援

ケースワークからコミュニティワークまで

朝から晩まで

ゆりかごから墓場まで?

何でもかんでもやれ!

見たいな勢いだ。

介護予防プランもどこかで線を引かないと、それ以外の業務ができなくなる。

介護予防の制度はいろんな面で問題がある。

そもそも支援の認定や介護Ⅰの認定が出てから予防だ何だと言っても遅いだろうと言う面もある。もちろん重度化を予防することは大切だし、データとして歯止めをかけることができなかったと言うことなのだろう。それにしても使えたサービスが使えなくなると言うデメリットと予防で給付対象から外れたサービスについて今までなぜそのサービスをケアプランに位置づけていたか説明できないケアマネジャー。

給付を抑制することを主眼に制度設計をする国。増える老人、減る生産年齢人口。

悪循環の渦の中にある福祉業界。

介護1や要支援から予防給付に認定された人の多くが、ワンランク上を目指したいと考えたことだろう。まだまだ課題はたくさん。

何とかよい方法をと考えるが、仕組みが少しでも裾野や対象範囲を狭めて、給付額を絞ろうとする設計になっている。事業が縮まる仕組み。うまく作ったものだ。

一つ一つ丹念にやっていくしかないか・・・・

みんながつぶれないように・・・・・


最新の画像もっと見る

コメントを投稿