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健康食を考える

2014-06-12 16:17:39 | 日記
糖質制限ダイエットも最近流行り出したが、以前にもアスキンダイエットとかが流行り出した。しかし、呆気なく下火になった。
常識的に考えて、病気でもない人がなぜこんなケッタイな食事をするのかわからない。肉、魚食べ放題で、ご飯、パンなどの炭水化物はダメで、果物もアボカド以外ダメ。野菜も緑の野菜が大部分で、人参もダメ、根菜類もダメ。これは今までの生活から考えて不自然極まりない。糖尿病者は今までの生活に問題があったから仕方ないが、健康人がこんな食事する必要全くない。馬鹿としか思えない。通常の外食など一切できないし、人との付き合いも一切できなくなる。いちいち、糖分があるかどうかチェックする馬鹿がいるのか。
日本食は色がバラエティにとんでいる。
赤、青、白、黒、黄など取り入れてこそ美味しくなる。それには芋類のカボチャや人参、サツマイモ、ジャガイモと色取り取りを組める。糖質制限はそれがいけないという。肉中心でよく飽きないものだ。毎日、肉食べ放題聞いただけで、ぞっとしないか。

医者が糖質制限食を勧めているが、本人が糖尿病にかかったことのある医者が多い。これは本人の今までのの食事に問題があったからで、健康人に勧めるものではない。
おかしなことに、数年おきに同じような糖質制限食めいたダイエット法が流行り出すのはおもしろい。なぜ、こういう現象がおこるのか。僕なり考えると、多くの人は楽して体重管理したい、運動が嫌だということから起きているいるのではないか。
反対に、断食がいいという人もいる。これも極端だ。確かに、一週間に一回ぐらい昼食を抜くのはいいだろう。だからといって、毎日毎日一日一食で脳の活動がきちんと維持できるのか。一日一食主義者は確かに顔色はいいし、若く見える。だが、脳の栄養が午前中ぐらいまでしか効かない。昼からは痴呆症めいてくる。知能労働にはとても向かない。一日一食主義者の健康本を読んでも、最初の一冊はなるほどと思うが、何冊も何冊も同じような事を書くだけで、二冊め以降は読むに値しない。知的啓発を受けないのだ。これは知能が劣化しているからではないか。はっきり言って、馬鹿になっているとしか思えない。