遥かな轍(日々雑感)

大根サラダを食いまくってカリカリな体になってみよう(笑。

NT-4と共にブルーヨンコク!!(笑

2007年12月10日 00時19分24秒 | 音鉄
 さてさて、気が付けばもう早、年末な訳ですが皆様如何お過ごしでしょうか?。僕は相変わらず本業が「テンテコ舞い」になっていてバタバタしています(笑。ま、それは兎も角として12月に入って少し落ち着いてきたので久々に記事を書いています。随分放ったらかしだったよね、このBlog(汗。
 今度の年末年始の休みを利用して再び四国へ行こうと思ってるのだけど、個人的に色々と用事があって今回は年末も押しに押した30~31日辺りで日程を組んでみました。自分で言うのも何なんですけど、今回は久しぶりに出発から帰着まで全て鉄道を利用した旅行です。僕の場合、仕事柄、トラックでの移動が大半を占めていることが多くて「それでよくもテッチャンの名が語れるな!」等と罵声が飛んできそうなのですが、やっぱたまには鉄道を満喫したいとも思うわけですよ、本当に。ま、そんな訳で、今度の四国行は全て鉄道を利用します。しかも向こうで一泊しての大旅行?です。この旅行の目的は勿論、キハ58/65の取材なんですけど、今回は時間にかなり余裕があるのでキハ185とかキハ40辺りにも目を向けてみようと思っています。いつも後ろ髪を引かれる思いをしつつ見て見ぬ振りの彼らですが、やっぱ国鉄世代の仲間ですからね。特にキハ40系列は他のJR各社が改良の為にエンジンを換装したりしている中、未だにオリジナルエンジンのままですから貴重です。それともう一つ、四国入りする際に大阪からムーンライト高知を使う予定で先日切符も買ってきたんですけど、どうも九州方面のブルトレの廃止が濃厚な昨今、ムーンライト高知/松山とムーンライト九州もひょっとすると廃止されるかもとの噂が立っているようです。まだどうなるか分かりませんが折角なのでグリーン指定席を取りました。快速列車なので大阪から今回の最初の目的地でもある阿波池田までのグリーン指定料金は1900円ですから、これから先のことを考えると安いもんです。で、ムーンライト高知に使われているそのグリーン車ですがこれが限りなく?オリジナルに近い12系客車ですからコイツを逃す手はないよね。スロフ12だったかな?。発電機付きの緩急車ですが車内はグリーン車とあって3列の幅広フルリクライニングシートに換えてあるのでぐっすり眠る事が出来ると思います。ってか、ぼくは今回おそらく寝ないでしょうね。だってやっぱ12系の走行音もNT-4でしっかり押さえたいですから(笑。しかもこのスロフ12は高知のクルマなんですけど、窓が開くんですよ!上段だけじゃなく下段も!!嬉しいじゃないですか。これはもう寝てられませんね。ただし、夜行列車なので周りに迷惑が掛からないよう十分注意せんとアカン訳ですが、その辺りも考慮して1C席を取っておきました。高知行きだと一人掛けで一番後ろの席ですね。僕の後ろは壁しかありませんから少しくらいなら窓を開けても問題ないかもと都合の良いこと考えています。あ、でも場合によりけりですけどね。混雑するようなら遠慮する謙虚さも必要だろうし、ま、臨機応変に対応しようと思っております。でも楽しみだなぁ。東海道と山陽辺りでは65PFが引っ張ってくれるので奴さんの音も録れたら嬉しいな。あ、スロフ12はカマの次位ですから上手く行けば捉えられるかもよ。問題は前位側にある発電機だよね。あれってDMF15HSAだったかな?。結構大きな音するもんね。どうなりますやら。ちなみに多度津からはDE10でござぁーますわよ。あなた!!(笑。

うーん、とっても楽しみだなぁ。ホント久々にワクワクしてます。夜行に乗る事自体ひさしぶりだからねぇ。昔は嫌って程乗ったんだけど、過去の記憶を探ってみると最近でももう5年程経つかな?九州の実家から大阪へ戻ってくる時に乗った「あかつき」が最後だなぁ。たしかまだ彗星が健在な頃だったから5年以上経つかな。いや、でもホント久しぶりです。楽しみ楽しみ。


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