ロバート・キャパを知ってる人?
知らなくてもいいんだけどね。
彼は報道写真家、ってか戦争の写真をよく撮ってた人。
地雷を踏んで亡くなってしまったけど、それまでいろいろな戦争をカメラを通して取材した。
詳しく知りたい人はグーグってね。
その人が発案で発足したマグナム・フォトという写真家集団がある。
そのマグナム写真展に行ったよ。
1950年頃~2005年までの東京の写真展。
どちらかというと報道写真的だから、写真芸術とはまた別のジャンル。
昔の東京ってこんななんだ、ってなのがよくわかるかも。
興味があったらみんなもゴールデンウィークに行って見よう。
場所は恵比寿ガーデンプレイスの東京都写真美術館。
欧米の人が見た東洋人のステレオタイプってあるじゃない。
今はあまりなくなったけど、目が釣り上がって眼鏡をして、ツアーだと全員首からカメラ下げて、ってそんな感じ。
日本の文化だったら富士山・芸者みたいなもの。
そんなのを期待していったんだけどちょっと違ったね。
もっとストレートな当時の東京。
もうちょっと外国人から見た日本(東京)を見たかったよ。
東京のどこもここも様変わりしてますね。
高円寺純情商店街もご覧のとおり。
↑私のツボ。押すと私が気持ちいい。