GW最終日、チョロっと三崎へと遊びに行ってきました。
今回は「三崎昭和館」と言う、蔵作りの民家を改装&改築した、昭和時代の記念館です。(築170年余)
一昨年、ユネスコにて無形文化遺産に登録された「チャッキラコ」の資料をパネル展示し、
その他、コレクターの協力のもと、昭和時代の三崎の風物 当時の生活に関する資料・雑貨も展示されています。
重厚な蔵の扉の中は懐かしき昭和の生活の再現しています。
ここは居間。 あの飛馬のおとうさん(星一徹)がひっくり返す事で有名な?ちゃぶ台があります。^m^
他、白黒テレビ・火鉢・足踏みミシン・蓄音器・煙管(キセル)の道具などが展示されています。
ここが台所っ!(おかっぱ頭の節子風^^;)
大きな釜戸が見立ちます。 そばには薪や炭・餅つきに使われる臼や杵も。
横の戸棚の引き出しの中には御櫃(おひつ:炊いたご飯を入れる道具お)酒が入っていた徳利?や大手醤油メーカーの木箱なども。
廊下には懐かしいネジ式の鍵がっ!(ネジ式締り鍵ちゅーんだって!調べましたわぁ~)
昔の窓は木枠だったから使っているとガタついてビミョーに穴がずれるんだよね(笑)
窓のガラスも歪んでいて今では作れないそうです。 ここの廊下が雰囲気あり過ぎて座敷童子でも出て来そう?????(怖っ!)
これも昔のビクターのレコード。 EP盤って言う奴?よくわからん(苦笑)見覚えのあるようなぁ~無いようなぁ~。
こちらは映写機や8ミリカメラや昔のオリンパス&キャノンのカメラが有ります。その昔父もこう言うカメラ持っていました。
皮のカバーが付いた奴。(右側) 最近はこう言った懐かしいタイプのデザイン復活して来ましたね。
おぉー!これぞ昭和! 我が家にもダイヤル式の黒電話有りましたが、これは更に昔の物ですね。電電公社のマークも懐かしやぁ~!
蔵の中だから薄暗くてちょっと怖いけど、昭和の生活が垣間見れるかもしれませんね。
入場料も無料なので家族やおじいちゃんおばあちゃんと一緒に行くと懐かしいと思うでしょうね。
館内はおじちゃん、おばちゃんが親切に説明してくれますよ。
トイレも凄いよぉー!昔のトイレって感じがして!
画像で撮ってはみたものの暗くて却下。 ご自分の目でご覧になってね。
いやぁ~三崎は鮪だけじゃない!他も面白いよ!
歴史有る港町、蔵や神社仏閣、見所満載で御座います!
<チャッキラコ 三崎昭和館>
三浦市三崎2-11-3
開館時間:10:00~16:00
水曜日休館