ブルーファイターズ「サードジェネレーション」

千葉県鎌ヶ谷市のソフトボールチーム「ブルーファイターズ」。
残念ながら現在は活動(大会参加)休止中です。

第2回福太郎杯争奪大会結果

2016-03-28 08:32:54 | 日記
3月27日(日)
曇天の中、大会二日目1部各試合と、2部決勝戦、3位決定戦が行われた。

ブルーファイターズの試合はこの日の最終試合2部決勝戦 対ぱーまんず戦。
我々のメンバーは先週と多少入れ替えがありほぼベストメンバーと言える。

朝7時に準備のために俺とアミーゴ集合。
だがその時点ですでに大先輩方は作業を開始していたのではかどった。
お年寄りは朝が早い。

決勝戦は12時過ぎの予定。
それまで集まったメンバーで軽く練習。

俺と監督、アングラは投球練習を中心。

アングラはコントロールがよくなっていた。
もともとスピードボールなのでこれが決まれば簡単には打たれまい。
ただ、心配なこともあるにはあるが。

俺も久々に本格的に練習してみたが、肩の痛みはほとんどない。
膝のほうは・・・・まあ、それなりに痛いけどなんとかなりそう。

アミーゴも練習したけどこれもなかなか良かった。
状況によっては登板ありそう。

監督は・・・・いつもどおり。

アングラのボールがかなり良かったので監督に俺が進言。
「アングラでいきましょう。」
監督、少し考えたが「いってみようか。」

2部の3位決定戦が終わり、いよいよ決勝。

ブルーファイターズ先攻で試合開始。

ぱーまんずは守備が堅い。
フライを上げたらまず取られる。
内野のゴロは確実にさばく。
なかなか点は取れない。
初回は0点に終わった。
ただ、相手ピッチャーぐっさんのボールはコントロールが良く、慣れれば打ちやすい速度。
このあと攻め込むチャンスはやってくるぞ。

裏 BFの守備。

ピッチャー アングラ
キャッチャー オヤマンダ
ファースト ヨッシー
セカンド アニキ
サード モロミザト
ショート アミーゴ
レフト オオタコ
センター レンズマン改めメガネ
ライト 亀さん
記録員 パワー
控えに 監督と俺

5球の練習投球を終え試合再開

一人目のバッターに投げ始めたアングラ。
最初はやっぱりボールに勢いがなくストライクも入りにくい。
その間、主審が何かぶつぶつ言っている。
一人目をフォアボールで出し(たと思ったけどよく覚えてない)二人目に投げ始めたら
「タイム!」
主審がコールし、一塁塁審と何か話している。

やっぱり言われたか。
実は、練習中からアングラの投球フォームに問題がある事には気づいていた。
ただ直前では直せないので、「違反投球になるかもしれないから気をつけて。」と伝えた。
まあ、それで直るものではないから、覚悟はしていたけど、早かったな。

審判から注意を受けその後投げたが変わらないので交代することに。
相手2番バッターフォアボールで出塁した時点で正式に審判から違反投球になると言われ監督がピッチャー交代を告げた。
アングラには申し訳ないことをした。
今後、しっかりフォーム矯正をしてまた活躍してもらおう。

リリーフしてマウンドに上がったのは俺。
久々の実戦だ。

今回投げることになったらこうしよう、と考えていたことがある。
まず、マウンド。
いつもプレートの扱いに悩むので、今回はしっかりほじくれた穴を埋め、平らな状態に直してから足の位置を決める。
これはばっちり功を奏した。
今までよりぜんぜん投げやすい。

次に相手打者に対する作戦。
ぱーまんずには強打者が2人いる。
この2人にはどこに投げても何を投げても打たれるのはわかっている。
チェンジアップで打ち取ろうとしても、相手はじっくりボールを待てるので狙って打たれる。
だから、速球で押す。
たとえ打たれても力で詰まらせる。
被害を最小限に抑えたい作戦。
今の俺にはこれが精一杯。

ただ、今日のチェンジアップはかなり調子いい。
他のバッターには積極的に混ぜていく。

そのことはキャッチャーオヤマンダにも伝えてある。

緊急登板だけど逆にリラックスして投げることができた。

チョコチョコ打たれたけど、この回失点を2点で抑えることができた。
ピンチを脱して気分を良くしたBFは、2回の表いきなり爆発。
なんだかんだで4点取った。

2回裏もピンチを迎えるが1点に抑え、さらに調子付くBFだが3回表は無得点。
だがチャンスを信じ、その裏を守りきる。

相手Pぐっさんも今日は調子いい。
予想では序盤乱れたところを立ち直る前に得点するはずだったんだけど乱れるどころかメチャクチャコントロールがいい。
だが、彼はスタミナに不安がある。
調子良くても悪くても後半には必ずバテて球速も落ちてくる。
それを待つ。

4回、なんとか1点追加したBF、その裏も0点に抑え時間的に最終回の5回へ。

流れはこっちにある。
リードはしているが、気持ちを引き締めていこう!と声を出し合って最後の攻撃へ。

途中からショートアミーゴに代わって、アングラがリエンターしている。
そのアングラのホームランもあってとどめとばかりに4点を追加した。

5回の裏、これを守りきって優勝だっ!
気合を入れて守備に散るBFナイン。

俺も気負いはなく、終始リラックスして投げられている。
が・・・
ここで初めてのフォアボール。
リラックスしすぎたか。
ずっと試合中、乃木坂46の「太陽ノック」を口ずさんでいた。

そのフォアボールをきっかけに何かが狂い始めた。

ピッチングそのものはそれほど変わらずその後もストライクは取れているが、どうということのないゴロをエラーしたり送球が乱れたり、細かいミスでランナーを貯められた。

大丈夫。6点差ある。
最後の守備につく前に監督がこう声を掛けたとき、俺が
「ええ~、でも8点差を逆転されてこともあったしなぁ・・・・」
と冗談交じりに言った事を思い出した。

それでもランナーも気にならず落ち着いてピッチングできていた。

なかなかアウトが取れず、こつこつ得点されはしたがまだリードしていた。
大きな当たりはほとんどない。

が、悲劇が。

そこから先のことは良く覚えていない。
正直何があったのかわからなかった。

かすかな記憶やその後のみんなの証言をあわせてみると、

三遊間あたりのなんでもないフライをサードが取りにいきその時点で主審がインフィールドフライを宣言
ところがそのフライを落球。
そのボールを拾い損ないながらファーストへ送球するも、ボールが逸れ、その後も何がなんだかわからないうちにぱーまんずランナーが次々ホームへ走りこんでくる。

そしてこうなった。


サヨナラ負け。

え?負けたの?サヨナラ?なんで?
ホントにわけわからなかった・・・・
最後の枠に「7」と書き加えられたスコアボードを見ながら呆然と立ち尽くしていたのは覚えている。

ぱーまんずの大喜びする声が耳に響いてきて我にかえった。
ああ、負けたんだ。

すると俺の後ろで主審とうちのメンバー達がなにやら話している。
先のインフィールドフライの宣言後のプレイについて納得いかないことがあるらしい。
内容的には良くわからないが、インプレーになるかならないかの確認をしていた。

まあ、しかたないよ。
結果は結果。
当然、判定も結果も覆ることはなく、試合終了。

この試合、俺はすごく楽しかった。
すごく楽しくて、すごく悔しかった。
今までの試合で負け試合はいくつもあるけど、こんなに悔しい試合は初めてだ。

もちろん、みんなも悔しがってた。
でも、いい試合だったとも言っていた。
打ったし守った。

こういう試合を勝ち切る力をつけなくちゃいけないんだ、とも思った。

反省点はいろいろあるが、好プレーも飛び出している。
警戒していた相手猛打者にレフトにいいアタリをされ、抜けるかと思ったのをオオタコが決死のダッシュでキャッチ。あれが抜けていたらとっくに負けていたかもしれない。

ピッチャーとしては苦い経験になってしまったアングラも、その後のショートの守備でライナー性のきわどいアタリをファインプレーでキャッチ。これもチームに力を与えた。
さらに、悔しさをバットに込めて打ったホームラン。

俺も、三振を取れたり、チェンジアップが見事に決まったり、最初の作戦通り、力で押して相手打球を詰まらせることもできた。

ホントにいい試合だった。
相手ぱーまんずからも試合後「いい試合だったよぉ!」と声を掛けてくれた。
それは、決して自分たちが勝ったからではなく、ホントにそう思ってくれてるんだと感じた。

その後、少人数ではあったけど軽く打ち上げをしたときも、愚痴をこぼすよりも、良かった点やこれからこうなりたい、こうしたい、という前向きな話で盛り上がった。
今日の敗戦はブルーファイターズをまたひとつ、成長させたはずだ。

とにかく、練習が大事、ってことだよ。モロミザト。


また今週末から練習だ!
そして、5月市民大会、連盟大会、6月東葛親善大会と続くぞ!

第2回くすりの福太郎杯争奪大会 第1日

2016-03-21 00:03:34 | 日記
雨は昨夜のうちに止んでいたので、たぶん試合はやるだろうと思っていた。
ただ、グランド状態が良くないので朝は総出で水溜りの除去作業だろう。
疲れるぞ。

朝6時に起きて準備をしていると監督から電話。
「グランド状態が悪いので開始を1時間遅らせると連絡があった。メンバーに回してくれ。」

まあその方がいいだろうな。ゆっくり水溜りを除去できる。
連絡を回し、作業のために予定通り7時にグランドに行く。

役員の数名はすでに作業を始めていたが、いつもより少ない。
とりあえず、作業を順調に進める。
そのときに他の役員と話をして、「まさかこの作業開始も1時間遅らせるってことだったんですかね?」
と聞いてみた。
その役員の話を聞くとどうもそうらしい。
ただし、ここに今いる人たちはそうは理解しておらず、作業に時間がかかる分、全体の集合を遅らせたのだと思って普通どおりに集合、作業しているのだ。

そりゃそうだろう。

ちょうどその頃に会長たちがグランドへ。
作業中の我々に
「お~い!まだやらなくていいよ!もっと水が引いてからでいいから!」

やっぱり・・・・
会長たちの考えでは1時間ずらせば水が引くと思ったんだろう。

そんなわけないよ。
今のこの状態だって俺たちが作業を続けた結果だぜ。
もちろん、1時間遅らせるのは賛成だ。
ただ、その分を作業に充てる、って考えるのが当然じゃないのかなぁ・・・・

どうもいまだに理解できないよ。ここの考え方。

とにかく俺たちは黙々と作業を進めた。

まだ水を含んでいる場所もあるけど何とか試合はできる状態にし、ラインも引いて、ベースも置いて準備完了。

皆さんお疲れ様。

我がチームからも新しく実行委員になったアミーゴが最初から参加。腰が悪いのにがんばってくれた。



9時半、開会式。
会長、市長、スポンサーである㈱くすりの福太郎の方のご挨拶をいただき、審判長の説明、昨年優勝杯返還を終え10時いよいよ試合開始。

我々2部チームは「エラーズ」対「ぱーまんず」から
正直、ぱーまんずの楽勝だろう、と思っていたが補強してきたエラーズの粘り強い打線と、先発からリリーフしたぱーまんずピッチャーの不安定な立ち上がりでフォアボールが連発。
それでも序盤の大量得点を守りきり辛勝。(得点は忘れた)

続く第二試合、我が「ブルーファイターズ」対「ヤニーズB」戦
ヤニーズBは平均年齢こそ高い(高すぎる)が毎週日曜日に練習を続けているチーム。
気を抜けばやられてしまう。

今回俺はケガのために控えに回る。
幸いメンバーはそろっている。安心してみていられるが。

我々先攻から。
「初回で点取りまくって、70分打ちっぱなしにするぞ!」と、誰かが声出しした。(責任取れよ)

打ちっぱなしとは行かなかったが11点を取り、裏の守備に。

安心してみていられる、と思いきや先発Pの監督、やってくれました。
ストライクが1球も入らない。
立ち上がりは緊張でこうなることは予想済みだったけど、いくつフォアボールを出したかわからないくらい。
打力のないヤニーズ打線だから助かったけど危なかった。
途中、タイムを取り間を置いた。
こんな時はどうアドバイスしても難しい。
でも、どこが悪いかはわかっているのでそこだけキャッチャーと声を掛け続投。
それが功を奏したかはわからないが、ストライクも取れるようになり、相手も打ってくれたので守備でアウトを取れた。
長い守備の時間が終わり、5,6点取られたかな、と思ったら2点だった。

その後の攻撃でも得点を重ね、守備では監督もピッチングは完全に持ち直し、守りでダブルプレーなどいい守備も出てきた。
最終回には俺も打席に立たせてもらった。
6点を追加した時点で主審から両監督が呼ばれ、「時間的、点差的にこれで終了」と決まった。


25対2

点差以上にこの試合、得るものが大きい。
ピッチャーとして、監督がストライクが入らない状態から自分で持ち直し、完投した事。
これは今後のピッチャー人生に大きな経験となる。だろう。なってほしい。

この日の試合は1試合のみ。
来週、「ぱーまんず」との決勝戦。
宿敵だ。

今日来れなかったアングラも来る。俺もたぶん、投げることができるようになるだろう。
投手陣は磐石の布陣だ。(たぶん・・・・)

それでもぱーまんずには苦戦するだろう。
打たせるところ、打たせちゃいけないところをしっかり見極めたい。
なかなか点は取れないだろうけど、相手も最少得点に抑えられれば。

とにかく、勝つしかないのだ!
12時45分プレーボール!
お楽しみ!に!

第2回くすりの福太郎杯 組合せ決まる それを受けての決起集会(飲み会)

2016-03-08 11:00:19 | 日記
3月6日(日) 合同練習

久しぶりに試合形式の練習ができた。
ちょうど18人集まった。

ただ、相変わらずブルーファイターズは集まりが悪い。
監督、俺、アングラ、オオタコ、亀さん。
まあ、これでも多いほうか。
今日はいつも参加するオヤマンダが鹿児島でフルマラソンにチャレンジしている。
そっちもがんばってほしい。
終わったらまた練習に参加してね。

さて、練習内容はぱーまんず対グリーンスターズ、ブルーファイターズ連合での練習試合。

こちらのピッチャーは、まず監督から。
直前のピッチング練習では調子よかった。
球速も出てきた。

実戦では序盤は乱れたけど次第に戻してきた。
3イニングくらい投げたかな?
なんとそのうち1イニングはまた出た!3球3アウト!
これが試合で出てくれればなあ!

この後監督は連盟の総会(福太郎杯組合せ抽選会兼ねる)出席のためにぱーまんずの監督とともに引き上げた。
マウンドを引き継いだのは先週調子がよかったオオタコ。
序盤は乱れたけど想定内。
徐々に戻してまずまずのでき。

最後のイニングはアングラ登場。
さすがに試合形式だと急速は抑え気味だけどまあまあまとまって確実によくなっている。
福太郎杯は初日に出られないというのが残念。

新人亀さんはバッティング好調。
バッティング練習では外野まで飛ばしていた。
実戦では相手ピッチャーの速球に苦戦していたけど、経験積めば戦力として十分。

俺は練習後のピッチング練習のみ。
投げ方を少し変えてみたが、まあこんなもんかな、程度。
来週も投げて試合にあわせて仕上げるぞ。
投げ込んでもそれほど肩の痛みは出なくなった。
もう少しだ。

練習後、俺も総会へ。
うちの監督は積極的に提案をしていた。
よどみ切った連盟、協会の現状に対して、何とかしたいという熱意があふれ出ていた。
その提案に賛同してくれる他チームのメンバーもいて、これからどう変わっていくか楽しみだ。

さて、福太郎杯の組合せ。
今回はトーナメント形式となったらしい。



前回2部優勝のくすりの福太郎はこの大会では1部昇格。
2部は4チームで優勝を争う。

ブルーファイターズは初戦「ヤニーズB」と。
初日はこの1試合のみ。
大会2日目に勝ち進めば、決勝だ。

そして来年はブルーファイターズが1部へ行くぞ!

夕方からチームの決起集会。という名の飲み会。
うっかり写真を撮り忘れた。

飲み会ではあるけどやることはきっちりやる。
総会結果の報告、組合せの報告が監督からされた。

最後には全員から今年にかける思いを発表してもらった。

発表順に。

ネブケン
「スパイクを買う 左打席でスラップバッティングをやり出塁したい。ファーストを守りたい」

ヨッシー
「ビヨンド買ってほしい。抜け目のないプレーをしたい」

アングラ
「ピッチャーとして、1試合完投できる力をつけたい、完投したい。」


「肩のケガを治し、ピッチャー復帰をする」

監督
「1部昇格!楽しくやる ピッチングの上達」

オオタコ
「ピッチングをしっかりしたい ヨッシーと同じく、抜け目ないプレーを心がける 気持ちで負けない」

亀さん
「ぱーまんずのエースを打ちたい!ピッチャーの練習もしたい 試合ではまず1本打ちたい!」

トレッキングシューズ
「スパイクを買う にぎやかしで参加する(?)」

アミーゴ
「1年を通じて試合に出られるよう体調を管理する」

モロミザト
「1大会打率10割を狙う 柵越えホームランを打つ!」

全員前向きな意見を出してくれた。

まずは、練習来ようね。

大会まであと2週間。
練習も1回しかできない。
来週の練習は数名増えそうだ。
楽しみ。

事務連絡

今年の部費徴収するよ。
試合に出る出ない、練習に参加するしない関係なく、いただきます!

合同練習再開近し!

2016-03-02 08:47:50 | 日記
2月28日(日)
自主練日

今日は監督、アングラは用事や仕事で欠席。
参加は俺と、オオタコ、亀さん。

他にいつものお年寄りが来ていたが、他に次回からの合同練習に来るチームが数名来ていた。

久々にまあまあの人数。

俺も久々にバッティングピッチャーをやらせてもらった。

リハビリの成果か、それほど痛みはなく投げることができた。

球威はまだまだだけど球速、コントロールとも満足できた。

バッター2人に投げた。

メインで投げたオオタコも昨シーズンより調子良さそう。
守備をしながら後ろから見ていて気づいた事をアドバイス。
オオタコも気づいていたらしく納得して、今後のピッチングにいかせればますますよくなるんじゃないかな?

来週からは合同練習再開。
今月には大会もある。

正月返上で、オフシーズンも練習を続けてきた成果を見せるときが来た!
監督、アングラ、亀さん、頑張ろう!