ブルーファイターズ「サードジェネレーション」

千葉県鎌ヶ谷市のソフトボールチーム「ブルーファイターズ」。
残念ながら現在は活動(大会参加)休止中です。

第2回くすりの福太郎杯争奪大会 第1日

2016-03-21 00:03:34 | 日記
雨は昨夜のうちに止んでいたので、たぶん試合はやるだろうと思っていた。
ただ、グランド状態が良くないので朝は総出で水溜りの除去作業だろう。
疲れるぞ。

朝6時に起きて準備をしていると監督から電話。
「グランド状態が悪いので開始を1時間遅らせると連絡があった。メンバーに回してくれ。」

まあその方がいいだろうな。ゆっくり水溜りを除去できる。
連絡を回し、作業のために予定通り7時にグランドに行く。

役員の数名はすでに作業を始めていたが、いつもより少ない。
とりあえず、作業を順調に進める。
そのときに他の役員と話をして、「まさかこの作業開始も1時間遅らせるってことだったんですかね?」
と聞いてみた。
その役員の話を聞くとどうもそうらしい。
ただし、ここに今いる人たちはそうは理解しておらず、作業に時間がかかる分、全体の集合を遅らせたのだと思って普通どおりに集合、作業しているのだ。

そりゃそうだろう。

ちょうどその頃に会長たちがグランドへ。
作業中の我々に
「お~い!まだやらなくていいよ!もっと水が引いてからでいいから!」

やっぱり・・・・
会長たちの考えでは1時間ずらせば水が引くと思ったんだろう。

そんなわけないよ。
今のこの状態だって俺たちが作業を続けた結果だぜ。
もちろん、1時間遅らせるのは賛成だ。
ただ、その分を作業に充てる、って考えるのが当然じゃないのかなぁ・・・・

どうもいまだに理解できないよ。ここの考え方。

とにかく俺たちは黙々と作業を進めた。

まだ水を含んでいる場所もあるけど何とか試合はできる状態にし、ラインも引いて、ベースも置いて準備完了。

皆さんお疲れ様。

我がチームからも新しく実行委員になったアミーゴが最初から参加。腰が悪いのにがんばってくれた。



9時半、開会式。
会長、市長、スポンサーである㈱くすりの福太郎の方のご挨拶をいただき、審判長の説明、昨年優勝杯返還を終え10時いよいよ試合開始。

我々2部チームは「エラーズ」対「ぱーまんず」から
正直、ぱーまんずの楽勝だろう、と思っていたが補強してきたエラーズの粘り強い打線と、先発からリリーフしたぱーまんずピッチャーの不安定な立ち上がりでフォアボールが連発。
それでも序盤の大量得点を守りきり辛勝。(得点は忘れた)

続く第二試合、我が「ブルーファイターズ」対「ヤニーズB」戦
ヤニーズBは平均年齢こそ高い(高すぎる)が毎週日曜日に練習を続けているチーム。
気を抜けばやられてしまう。

今回俺はケガのために控えに回る。
幸いメンバーはそろっている。安心してみていられるが。

我々先攻から。
「初回で点取りまくって、70分打ちっぱなしにするぞ!」と、誰かが声出しした。(責任取れよ)

打ちっぱなしとは行かなかったが11点を取り、裏の守備に。

安心してみていられる、と思いきや先発Pの監督、やってくれました。
ストライクが1球も入らない。
立ち上がりは緊張でこうなることは予想済みだったけど、いくつフォアボールを出したかわからないくらい。
打力のないヤニーズ打線だから助かったけど危なかった。
途中、タイムを取り間を置いた。
こんな時はどうアドバイスしても難しい。
でも、どこが悪いかはわかっているのでそこだけキャッチャーと声を掛け続投。
それが功を奏したかはわからないが、ストライクも取れるようになり、相手も打ってくれたので守備でアウトを取れた。
長い守備の時間が終わり、5,6点取られたかな、と思ったら2点だった。

その後の攻撃でも得点を重ね、守備では監督もピッチングは完全に持ち直し、守りでダブルプレーなどいい守備も出てきた。
最終回には俺も打席に立たせてもらった。
6点を追加した時点で主審から両監督が呼ばれ、「時間的、点差的にこれで終了」と決まった。


25対2

点差以上にこの試合、得るものが大きい。
ピッチャーとして、監督がストライクが入らない状態から自分で持ち直し、完投した事。
これは今後のピッチャー人生に大きな経験となる。だろう。なってほしい。

この日の試合は1試合のみ。
来週、「ぱーまんず」との決勝戦。
宿敵だ。

今日来れなかったアングラも来る。俺もたぶん、投げることができるようになるだろう。
投手陣は磐石の布陣だ。(たぶん・・・・)

それでもぱーまんずには苦戦するだろう。
打たせるところ、打たせちゃいけないところをしっかり見極めたい。
なかなか点は取れないだろうけど、相手も最少得点に抑えられれば。

とにかく、勝つしかないのだ!
12時45分プレーボール!
お楽しみ!に!