合同練習

今回も監督と二人の参加。
大会前週となる。

試合形式の練習では、うちの監督に多く投げさせた。
いい感じにまとまってる。

俺は一か八か投球フォームの改良に踏み切った。
先週から試みてはいるけど、実際に投げたのは初めて。

このフォーム改善をして見て、ようやく、今までの謎が解けた気がする。

リリースの時に腕を脚あるいは腰にあてる、という表現がよく使われる。

その事がこれまで理解できずにいた。

それが今回のトライでああ、これでいいのか、と思えるようになった。

言葉で表現するのは難しいけど、要は、きっかけにするってことのようだ。

あまり「ぶつける」ことにとらわれなくていいみたい。

実際、今日投げてみていい感触だった。

これなら試合までの練習期間でも（あと一週間）そう狂うことはなく本番で使えそうだ。

試合まで練習できるのは多くてあと２回。
それで仕上げるぞ！

大会後の合同練習

先週のみっともない試合から１週間
久々の合同練習。
試合が近いこともあって参加者も多い。

ウォーミングアップのあと、紅白戦。
こちらのチームは俺の他、先日の試合に助っ人に来てくれた２人がたまたま練習相手のチームとも知り合いという事できているので参加。
さらに、いつもは来ない１部のチームのメンバーで、うちのチームのメンバーの弟でもある人が来ていた。
他にも寄せ集めでチームを組む。

相手チームはこの練習のメインチーム「パーマンズ」
次の試合で当たるチームだ。

今日の俺は先週狂った調子を取り戻すためのピッチングに徹する。
が、その前に先発はその先週の試合でキャッチャーをしてくれた助っ人１が投げる。
彼も本来はピッチャーだった。

彼のピッチングはとてもコントロールがいい。
ボール球などほとんどない。
逆にまとまりすぎているくらいだ。

３イニングは彼に任せて俺はバッティングのほうも調整しなくちゃ。
相手ピッチャーの速い球に詰まるアタリばかりだ。

４イニング目から俺がマウンドに。
水曜日に監督と練習したときもある程度戻ってきていたけど、今日は更に良くなってほぼ、元通り、という感じ。
ただ、まだ時々球離れが悪かったり、すっぽ抜けたりがある。
もう少し投げ込みたいところだ。

２イニングほど投げて今日は終わり。

ゲームの最初の走塁で右足太ももに肉離れを起こした。
金曜日にもバスケットの練習で少しやっていたのでそれほど問題ない。

ノックでもレフトに入り、そこそこ走れてる。

基本的に、俺はケガをしていても動けるときは動く。
なんでもかんでも休むというのは、俺流の治療法にはない。
捻挫や骨折なら別だけど、肉離れ程度なら逆に動いていたほうが治るのが早い。気がする。

とにかく、今日はまあ、いい練習ができた。
来週練習できないのが辛いが、試合までの２週間、しっかり調整していこう。

それにしてもうちのメンバーは、来ないなぁ。
連絡すらも。
大丈夫か？

ナガセケンコー旗争奪大会ー１日目ー

本日２試合あった。

初戦は第２試合、開始予定は９：４５。

８時集合と連絡しているが、８時半になっても集まったのは４人だけ。
もし直前の試合がコールドになったら間に合わない。
監督と俺とで手分けして連絡。

その間に１人２人集まる。

最後の一人も電話した時点で、「今起きました・・・」

どうして毎試合毎試合、こんなドタバタするんだ。

落ち着いて試合に臨みたい。
あれこれ手を尽くし、なんとか１１人集まった。
しかしそのうち２人は「腰痛」と「体調不良」
実質９人だ。

迎えた最初の試合は「対　エラーズ」
前回連盟大会ではコールド勝ちしている。
今回こそ、逃した完封試合にしてやる！
と意気込んだが、結果、書くのもいやな「コールド負け」。

なにしろ、先発ピッチャー俺の調子が最悪！
直前の練習ではほぼ完璧に仕上がっていたのに。
なぜだ！？
ストライクに入らないどころか、キャッチャーが座ってられない。
昔の俺に戻っちまったのか？

とにかく、どうにも修正できず何点取られたかわからないまま試合は最終回。
ところがわがチームもようやく打線爆発！
１０数点を奪うも、あと１点届かず、ものすごい試合は終わった。

どちらにしても俺の調子さえ乱れなければここまでの負け方をすることはなかったはずだ。

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第２試合「対　くすりの福太郎」戦

今大会より参加のチーム。
戦力は未知数。
今日の第一試合で同胞チームパーマンズが当たったのでどの程度のものか見ていた。

若さはある。
数名は野球経験者らしい動きをするものもいる。
肝心のピッチャーはまったくの未経験者らしく、コントロール、球速ともどうという事はない。

楽勝だろう。
俺たちは全員思った。

ブルーファイターズは後攻。
予定通り、先発ピッチャーは監督。
練習投球でもまったくいい調子。
前回までの大会より確実に良くなってる。
よ～し、今度こそ確実に勝つぞ！

バコーン！バコーン！バコーン！

バッティングセンターですか？状態に打ち込まれる監督。
監督のために言っておくが、前出のとおり、今日の監督は絶好調だ。

その監督のたまにピタリ合わせてミートしてくる。
これがあのど素人チームか？
ほとんどの打球が外野の頭を越えてしまう。
そりゃ、外野がもっと下がって守ればいいんじゃん？と思ってもそれ以上に飛ばす。
ダメだ、監督の球には完全にタイミングが合ってる。
初回、何点取られたかわからないままようやくチェンジ。

裏の攻撃でもあっさり３アウトとられる。
２回。
監督はピッチャー交代を決断し、俺がマウンドへ。
いやぁ、俺が投げてもあの調子では・・・・・
試合が変われば調子も上がるか、とマウンドに立ったが、まったく変わらず。
ストライクが入らない。

まったくわからない。
何をどうしても入らない。

仕方なく、チェンジアップ（ただの遅い球）でストライクを取りに行く事に。
その代わり打たれるのは覚悟の上。

でかいのは打たれ難くなったがそれでも点を重ねられる。

なんだかよくわからない内に、コールド負けを喫した。

なんて日だっ！
わけわからない！

スコアも、写真も撮ることを忘れた。

責任を転嫁するわけじゃないけど、落ち着いて試合に望めるようにしようよ・・・・・

その後、俺と監督他２名残って１試合審判をやって、くたくた。

終了後、俺と監督で荷物を片付けながら
「どうしたもんかね・・・・」
と、監督もいささか怒り気味。

今シーズン終わったらちょっと考えよう。
と意見がまとまり、打ち上げもせず解散。

とにかく、今回の試合は思い出すのイヤだ。

試合だから勝ち負けは仕方ない。
問題は負け方。
それと、試合に臨む選手の意識の持ち方かな。

俺は次の大会２日目までしっかり練習するぞ！
今度こそ完封だ。

ナガセケンコー旗争奪大会

先週雨で順延になった大会は今日初日を迎えた。

今回も昨日の夜までメンバー確保のために連絡をとりまくっていた監督。

なんとか9人ピタリ集まった。

肝心のピッチングの調子は、昨日の夕方監督と軽くやった感じでは二人とも悪くない。

その辺は試合になってみないとわからないのは、日ハム大谷と同じ。

今日は２試合あるので継投していければと考えているけどどうなるかねぇ。

前回やったように思い切り投げていけば乱れないとは思うけど。

天気は最高！
調子もいい！

今回こそ優勝だ！
とにかく皆、ドタキャンだけはやめてくれ！

大会順延

ナガセケンコー旗争奪大会は雨天のため中止になった。

天気予報では夜半過ぎには70%の確率で雨、今日は朝から雨の予報だったからもっと早く中止の決定出てれば、監督も苦労しなくてすんだのに。

今回もメンバー集めにギリギリまで動いた。
動くのは俺と監督だけ。

毎回そうだけど、前もってわかっている試合の予定なのに、何で予定を入れてしまうのか。
仕事なら仕方ない。
みんな仕事頑張ってるからソフトができるんだ。
仕事休んで試合に来いなんて、誰も言わない。

ただ、電話で出欠の連絡をすると「家族に聞いてみます。」って…
試合の予定入れてないのかよ。
言いたくなるでしょ？

正直そういう人にはやめてもらった方がいいとは思ってる。

でも、試合の度に苦労してる監督を見てると、せめて交渉できるメンバーがいたほうがいいとも思うし。

そうまでしてチームを存続する意味があるのか、とも思う。

ソフトボールは楽しいよ。
続けたいよ。
多少のケガしてても練習しちゃうよ。

でも、そう思わない人もいるのは間違いない。
それが悪いとは言わない。
ただ、チームとして意思の統一がいまいちできてないのがブルーファイターズの現状だ。

とにかく、来週の試合もメンバー集めからだ。