2015年1月30日 京都二日目 つづき
昨日の昼前から始めた「都七福神めぐり」も、今日は朝から雨のため、「歩きのコース」をタクシーに変更したので午前中に全て終了。
12:00 七福神の最後「赤山禅院」に待たせていたタクシーで、市営地下鉄烏丸線「鞍馬口駅」付近に移動し昼食。
食後のコーヒーを飲みながら、完全に空いてしまった午後の行動予定を考える。
京都駅のインフォメーションでもらった、「第49回京の冬の旅 非公開文化財特別公開」のパンフレットを見ながら検討。
この冬は、「世界遺産登録20周年記念」と「琳派400年記念」をテーマにした特別公開ということで、なかなか魅力いっぱいだ。
まずは、ここから歩いて行けるお寺を二ヶ所訪ねて、「琳派」の芸術に浸ることにした。
≪日蓮宗大本山 妙顕寺≫
13:35 地下鉄鞍馬口駅から徒歩20分ほど。チョット迷って「妙顕寺」に到着。近くで道を尋ねても、周辺はお寺だらけで名前も似ているので、なかなか見つからなかったが何とかたどり着いた。
まずは、無人の回廊をヒタヒタ進んで、伽藍の中心となる本殿へ。
ウオーキング用の厚手の靴下を履いてきて正解でした。冬の京都のお寺さんは寒くて冷たいです。
ド迫力の本殿では、説明を聞きながら口をアングリして拝観。
≪龍華飛翔の庭≫
≪孟宗竹林の庭≫
≪光琳曲水の庭≫
琳派を代表する尾形光琳のデザインといわれるお庭。
梅の蕾もかなり膨らんでおり、特別展開催中には見頃になる模様。
この後、尾形光琳の「寿老松竹梅三幅対」や酒井抱一の「観世音菩薩像」など、琳派の美術を堪能。
≪日蓮宗本山 本法寺≫
14:30 妙顕寺から徒歩数分、本法寺に移動。
「本法寺」は、琳派の祖と言われる「本阿弥光悦」の菩提寺なのだそうな・・・。
≪巴の庭≫
本阿弥光悦が作庭したと言われる「巴の庭」。
庭を見た後は、本阿弥光悦や長谷川等伯など、寺宝の絵画を堪能しました。
長谷川等伯の「佛涅槃図」は、とにかく巨大です。
≪真言宗智山派総本山 智積院(ちしゃくいん)≫
15:40 本法寺を出た後、ホテルに戻ろうと思ったが、何とかもう一ヶ所見れると判断し、タクシーで東山の「智積院」へ到着。
拝観受付終了間際に、かろうじてセーフ。
お庭は、残念ながら冬の工事で池の水が抜かれていたが・・・・。
長谷川等伯の「楓図」(国宝)、その息子久蔵の「桜図」(国宝)、堂本印象の数々の作品などは圧巻。
堂本印象の「婦女喫茶図」は、「何でお寺に、こんな・・・」という感じでした。
16:20 すばらしい襖絵や障壁画などを慌ただしく観賞して退出。
外に出たら、一日中降っていた雨も上がって夕陽が差していた。
急遽、ここから最も近い夕陽スポットの清水寺へ向かうが、到着と同時に厚い雲がまた出てきて撮影断念。
≪二年坂≫
もう中国人しか歩いていない「二年坂」をトボトボと歩く・・・・・。