旅たび写真缶

小さい旅から大きい旅まで、時にはいい歳して恥ずかしい旅まで、写真旅日記。

上醍醐に登る

2016-11-27 | 京都・奈良旅行記

2016年11月23日 奈良・京都の旅最終日

今日は奈良・京都の紅葉を巡る旅の最終日。

本来の計画では、西山を歩く予定にしていたが、昨日断念した「醍醐と小野歩き」をすることに変更。夕方の新幹線チケットをすでに購入しているので、可能な範囲で歩くつもり。

9:07 「醍醐寺」総門前に到着。今日は祝日なので大混雑を予想していたが、開門直後は参拝客もまばら。

総門をくぐって三宝院前でチケット購入。上醍醐へは、下醍醐の境内を通って行く方法と、下醍醐を迂回して登山口に行く方法がある。

今回は、最初に下醍醐の金堂に行って、ご本尊に登山の無事をお願いしてから登ることにした。

下醍醐寺の境内を奥へ奥へと進む。

9:15 仁王門を通過。

仁王門を潜ると、もみじのトンネルが青々としていてチョットびっくり。

 

9:20 金堂に参拝。御本尊「薬師三尊」に旅の無事を祈った後、国宝「五重塔」に立ち寄る。

                    ≪弁天池≫

9:30 弁天池に到着。大勢の人がカメラを向けていたが、弁天堂周辺の紅葉はすでに落葉。

 

9:45 下醍醐寺境内の最奥部「女人堂」に到着。ここが、上醍醐への登山口になる。

総門から15分ほどで来るつもりだったが、お参りやら写真撮影などで40分もかかってしまった。

9:50 女人堂前の登山道入口を出発。

 

10:00 「五丁」の道標を通過。(山頂で二十丁)

同時に登山を開始した二人の若い女性は、ガンガン飛ばして登って行く。

どんどん引き離されて、オジサンはチョット自尊心に傷が・・・。

 

                      10:11 不動の滝

不動滝の前で、前の女性二人は休憩。オジサンは、休まず進む。

結局、この後二度と二人を見かけることはなかった。最初にトバシ過ぎたか・・・?

 

         10:21

 

         10:31          

10:37 紅葉に包まれた、下醍醐の寺務所が見えてきた。

 

                   10:38 国宝 清龍宮拝殿 

10:39 醍醐水に到着。「醍醐味」の語源となった醍醐水。

    

「醍醐味」を十分に味わい、左手の石段をさらに進む。

 

10:49 「国宝 薬師堂」に到着。眺めがすばらしく、ここで弁当を広げている女性ハイカーのグループもいた。 

 

10:56 五大堂

 

    ≪重要文化財 如意輪堂≫

11:00 山頂(標高450m)に到着。如意輪堂、開山堂がある。

                    ≪重要文化財 開山堂≫ 

醍醐山頂からの眺めは絶景だった。たどり着いた人たちは、みんな「ウワーッ」と歓声を上げる。

右側に山科、その奥が京都市街地らしい。

左手には、彼方に大阪の市街地が見える。

ベンチに腰掛け、大阪「あべのハルカス」を眺めながらオニギリを喰う。至福の時。

 

11:40 下山開始。

登りでは使わなかった登山用ストックを出して、慎重に下山。

12:32 女人堂に無事帰着。

登りも下りも全く休憩を取らずにユックリ歩いたので、意外と疲労感のないミニ登山でした。

                 ≪特別名勝 三宝院庭園≫

13:00 無事上醍醐から下山した後は、迂回路を通って仁王門まで戻り、三宝院のお庭や書院を見学。

さらに、霊宝館や仏像館を巡り、醍醐寺の文化や寺宝にドップリと浸かった。

 

14:00 紅葉の美しさに誘われ、境内の一角のお休み処に入る。

本日二度目の昼食。ゆばうどん。

結局、「お休み処」の紅葉が一番美しかった。

14:30 醍醐寺を出発。

計画ではこの後、小野の隋心院、勧修寺と回る予定だったが、二度目の昼食で全く歩く気力がなくなり、これにて今回の紅葉巡りは終了とする。

上醍醐登山のコースタイム【女人堂→山頂→女人堂】

女人堂登山口-(21)→不動の滝-(20)→寺務所-(2)→醍醐水-(7)→薬師堂-(10)→山頂-(52)→女人堂

             歩いた時間:登り60分、下り52分 計1時間52分

              所要時間:2時間42分

                ※すべてのお堂でお参りと写真撮影をしています。

 

京都駅の新幹線ホームで一番前に並んでいたら、目の前に「ドクター・イエロー」が止まった。

見ると幸せになれる「黄色い新幹線」。何か良いことがありそうだ。

4日間も神社仏閣巡りをしてきたので、思わずドクター・イエローに手を合わせそうになった。 

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きぬかけの道で紅葉巡り

2016-11-27 | 京都・奈良旅行記

2016年11月22日 奈良・京都の旅三日目

今日は、醍醐の山と小野の里を歩くつもり。

朝、5時には目が覚めてしまい、シャワーを浴びて登山の準備をしていたら、突然、テレビから緊急地震速報、続いて福島に津波警報が出てビックリ。

シバシ、テレビの前にくぎ付け。ホテルを7時に出発の予定が大幅に遅れ、醍醐への登山は断念。

状況が落ち着いたところで、ホテルからも行きやすく最もポピュラーな観光地に行くことにする。

ガイドブックを見ていたら、「きぬかけの路」というあまり聞いたことのないコースが載っていた。早い話が、金閣寺から仁和寺に向かって歩く観光大寺巡りのコース。

                  ≪金閣 鹿苑寺(ろくおんじ)≫

9:30 金閣寺に到着。

およそ40年ぶりの金閣寺は、想像通りの大混雑。

池の中では、静かなたたずまいの金閣が、青空を背景に美しくキラメイテいるが、拝観の順路では世界中の言葉が飛び交い大騒ぎ。

 

金閣も美しいが、錦秋に染まった紅葉もなかなか美しかった。

入場から30分ほどで、大勢の外人さんたちに押されるように出口の外へはき出された。

お賽銭も出していないし、お参りもしていないのだが・・・・。

10:00 金閣寺を後にして、「きぬかけの路」を歩きだす。

10:15 堂本印象美術館前を通過。

10:22 石庭で有名な龍安寺前を通過。昨年秋の特別公開で来ているので今回はパス。

11月も末だというのに、今日は20℃を超す暑さ。日陰を選んで「きぬかけの路」を歩く。

                 ≪仁和寺(にんなじ) 二王門≫

10:38 仁和寺に到着。このお寺さんはあまりにも有名だが、拝観は初めて。

二王門を潜ってすぐ左手に入り、御殿のお庭や書院などを拝観。門跡寺院の格調をあじわう。

 

 

 

長い長い参道を真直ぐ進み、金堂でお参り。

紅葉の具合は、かなり良。今が盛り。

 

 

                  11:15 金堂

 

金堂でのお勤めのたびに、この様な行列があるのかどうかは分からないが、グッドタイミングで見学。久しぶりに聞いた雅楽もなかなかでした。

11:35 1時間あまりの拝観を終え、仁和寺を出る。紅葉も僧侶の行進もなかなか良かった。

少し早いが、仁和寺近くの食堂で昼食。

12:12 「きぬかけの路」はこの仁和寺で終わりのはずだが、さらに足を進めて「妙心寺」に向かう。

                    ≪妙心寺 北門≫

12:23 「妙心寺」の北門を入る。

両側にずらりと塔頭が並ぶ道をどんどん進んでゆくが、何処でお参りをしたらいいのか分からない。

塔頭だけでも40以上あるのだそうだ。

南門から出そうになったところに受付があったので、行ってみたら「退蔵院」という塔頭のお庭の公開だった。

  

退蔵院の受付を出るときに、「そもそも妙心寺で参拝するには何処に行けばいいのか?」とたずねたら、総合受付を教えてもらった。

総合受付で拝観をお願いしたら、「次の回は120人の団体と一緒ですがいいですか? かなり窮屈ですよ」と聞かれた。

調べもせずに突然行った私が悪いのだが、このお寺さんのシステムが良く分からない。どうも20分おきにガイドさん付きの拝観時間があるらしい。

「その後の回をお願いします」とは言ったものの、隣の大方丈の阿弥陀さんだけ拝んで出て来てしまった。

13:16 南門から退出。

この辺りには、ほかにも有名なお寺さんがいっぱいあるが、私は一日に三ヵ所以上の神社仏閣を参拝すると、「何処で何を見たのか分からない」状態になってしまうので、今日はここで打ち止め。

最寄りのJR駅に向かう。

13:26 JR花園駅に到着。 

ここから京都駅に向かい、駅ビルのお土産屋など覗いて時間をつぶす。

今日歩いたコースタイム

金閣寺-(15)→堂本印象美術館-(7)→龍安寺-(16)→仁和寺-(11)→妙心寺-(10)→JR花園駅

        道路を歩いた時間:約1時間

     お寺の境内を歩いた時間:金閣寺30分、仁和寺57分、妙心寺53分

        ※どのお寺の境内も、物凄く広いです。

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談山神社から飛鳥の里へ

2016-11-25 | 京都・奈良旅行記

 

2016年11月21日 奈良二日目

今日は、奈良県内では屈指の紅葉の名所である「談山神社」(多武峰)から、飛鳥の里を目指して歩く。

昨日と同様、いつ雨が降り出すか分からないような空模様なので、早めに動き出す。

7:30 JR奈良駅発の桜井線(万葉まほろば線)に乗車。

8:01 桜井駅に到着。駅のコンビニでおにぎりや水などを購入。

この時期は談山神社行の臨時バスが出ているが、この時間はまだ走っていないようだ。できるだけ急ぎたいので、奮発して駅前のタクシーで多武峰に向かう。(コミュニティーバスは若干あるようです)

                ≪談山神社(たんざんじんじゃ)≫

8:30 談山神社に到着。タクシー代¥3,350。

ちょうど拝観受付開始時間で、参拝客もまばらだと思っていたら、次々に団体客が到着。

紅葉は、絶好調のようだ。

 

大勢の拝観者が押し寄せてくるところで、奇跡の一瞬を辛抱強く待って額縁撮影。

                  ≪十三重塔≫

世界中でも唯一とされる木造建築の十三重塔。これを含め、境内全体がお寺の造りだ。

明治の神仏分離以前は、「多武峰妙楽寺(とうのみねみょうらくじ)」というお寺だったそうだ。

 

9:40 十三重塔の脇からトレッキング開始。まずは、談山神社の名前の由来になった「談い山」に向かう。

 

9:50 「談い山(かたらいやま)」に到着。海抜566m。

かつて、中大兄皇子と中臣鎌足が大化の改新の談合をした場所とされる。

 

10:00 「御破裂山(ごはれつざん)」という、とんでもない名前の山の頂(海抜618m)に到着。

山頂に藤原(中臣)鎌足の墓がある。 この背後に展望台があるが、樹木が成長したためか、天気が悪いからか、ほとんど景色は見えない。

 

10:10 山頂のお墓のチョット手前に「明日香方面」の道標を見つけたので、それにしたがって下山開始。簡易舗装の歩きやすい遊歩道だ。

私が今回持ってきたコースマップは、「近鉄のてくてくまっぷ(奈良-10)」だが、この道はコース外ということになる。御破裂山への登山はそもそもオプションコースなので談山神社境内まで戻らなければならないのだが、雨が心配なので近道を選択。(近道だという保証はないのだが・・・。)

途中で女性の一人旅ハイカーと出会う。

「橿原神宮」から「石舞台古墳」経由で登ってきたということだが、やはり「雨が心配なのでハイペースで来た」と言っていた。

かなりの健脚のようで、厚めの化粧が全く崩れていない。お互いに「お気をつけて」と声をかけて別れた。 

 

10:30 御破裂山山頂から20分くらい歩いたところで、民家が二、三軒あるT字路に出た。畑に居たご婦人に岡寺へ行く道をたずねたら、右側だと教えられた。

最初の目標地「万葉展望台」を目指して、舗装道路を森の中に進む。 

                ≪念誦崛(ねずき)不動尊下口≫

5分ほど歩いたところで、読めそうで読めない名前の不動尊の道標があった。

非常に興味をそそられたが、ぬかるんだ獣道のようなところを谷底に降りて行く感じなので、一人では危険と判断して見に行くのを断念。(後で調べたら、お不動さんの摩崖仏があるらしい)

さらに舗装道路を進んだところで、道が良すぎるのではないか・・・と不安になった。

先ほど道を教えてくれたオバサンは、車で行く道を教えたのではないかと疑心暗鬼になる。

だいぶ来てしまったが、一応いったん戻ることにして、最初のT字路のところで右往左往。スマホも圏外で検索ができない。

しばらくして、このT字路が「近鉄のてくてくまっぷ(多武峰・飛鳥の里)」のコースとの合流点であることが判明。

「てくてくまっぷ」を詳細に見たら「念誦崛不動尊」も載っている。

11:15 結局45分ほど時間をロスして、最初にオバサンに教えてもらった道を進む。ここからは、地図があるので心強い。

11:31 万葉展望台への道標を見つけ、やっと舗装道路から地道の遊歩道に入る。

                 11:35 石仏三体

11:50 「万葉展望台」に到着。

展望台は改修工事中で、ちょうど作業員の方々が昼食中。

年配の方から何処から来たのか聞かれ、「仙台です」と答えたら、「仙台から来た人なら、何としても説明をしたい」と言われ、二人で展望台に上がる。

                                           ≪工事中の万葉展望台≫

天気が良ければ、眼下に明日香の里が一望に見渡せるのだそうだが、今日は雲海の下。

しきりに「絶景をお見せできなくてザンネンだ」と言っていたが、私としてはこれも趣があって良いと思うのだが・・・。

盆地を取り囲む山々は見えているが、明日香村や藤原京跡は時折うっすらと見えるだけ。

左から、金剛山、葛城山、二上山と続き、一番右に生駒山が見渡せる。

かつては石舞台も見えていたが、今は成長した木々に隠れて見えないらしい。

ここで今日初めての休憩。おにぎりを食べながら景色を眺める。

親切なオジサンの解説が10分以上も続いたので、予定より長居してしまった。

12:20 展望台の登り口の脇に「岡寺」の道標があったので、この道を降りる。 

 

12:31 ここまでは歩きやすい道だったのに、この先は思いがけず悪路の連続。けっこう急な下り坂なので慎重に歩く。

 

        12:45                  

イノシシ対策のゲートを、通ったあとは丁寧に鎖でロック。

 

         12:55

13:02 石舞台古墳との分岐。石舞台は以前見ているので今回はパス。岡寺に向かう。

13:15 今日のトレッキングコースの終着、「岡寺」に到着。

明日香村は、以前歩き回っていて、何故かこの「岡寺」だけ見ていなかったので、ここを最終地点とした。一般的には、石舞台古墳か飛鳥寺(飛鳥大仏)を起点あるいは終点とするようだが・・・・。

何故か、ダリアと紅葉の組み合わせ。

                 ≪十三重石塔≫

  

                     ≪奥之院石窟≫ 

「もみじトンネル」は、まだこれからという感じ。

14:25 ぐるぐる回って、やっとバス停を見つけた。

このまま飛鳥寺まで歩いて飛鳥大仏を拝んでいこうかとも考えたが、すぐバスが来るようなので今日の歩きは終了。

14:34 橿原神宮前駅行きのバスに乗る。

15:07 橿原神宮前駅から近鉄の急行で、京都に向かう。

今日のコースのタイムチャート

談山神社-(10)→談い山-(10)→御破裂山-(20)→近鉄てくてくまっぷとの出合-(5)→念誦崛不動尊石柱-(30)→万葉展望台-(55)→岡寺-(10)→岡寺前バス停

       歩いた時間:2時間10分、歩いた距離:不明

      道に迷った時間は含まず。

      拝観時間:談山神社70分、岡寺45分

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室生寺の紅葉

2016-11-25 | 京都・奈良旅行記

2016年11月20日

このところ続けている「奈良、京都」の古道歩き。

今回も、紅葉真っ盛りの古都の周辺を、三泊四日で歩く予定。

効率よく歩くために綿密な計画を立てたものの、紅葉の具合を見定めていたらホテルを予約するのに四苦八苦。

今年の紅葉見ごろは早いと判断して、いつもより旅程を繰り上げて20日~23日にしたのだが、日曜日と祝日が含まれるので混雑具合がチョット心配。

今日11月20日は、「室生古道」を歩いて紅葉真っ盛りの「室生寺」を目指す。

仙台市地下鉄→東北新幹線→東海道新幹線→近鉄京都線特急→近鉄大阪線準急と電車を5本乗り継いで、近鉄・榛原(はいばら)駅に向かう。

東海道新幹線から見る富士山は、青空を背景に今日もクッキリと美しい。

絶好のトレッキング日和だ・・・と思ったのだが・・・。

12:01 近鉄・榛原駅に到着。ここからは、奈良交通バスで室生古道起点の高井に向かう。

12:15発のバスに乗るため駅舎の外に出たら、ナント絶妙のタイミングで雨が降り出した。若い女性たちなどほかのハイカーは、すぐに駅の改札に引き返した。

私はカッパも傘も持っているので、諦めきれずにシバシ天を仰ぐが、天気予報は完全にハズレ。

雨は次第に強くなって来たので、やむなく「歩き」を断念。

選択肢としては、近鉄と奈良交通バスを乗り継いで「室生寺」に向かうしかない。

12:45 室生口大野駅で、秋の臨時バスに乗り継ぎ「室生寺」にようやく到着。

雨は上がっていたが、またいつ降り出すか分からない空模様。観光客もガイドさんも傘を持って歩いている。太鼓橋が濡れていて滑りやすいので、慎重に境内に向かう。

                ≪女人高野 大本山室生寺≫

本来なら、室生古道を佛隆寺→腰折れ地蔵→西光寺と歩いて午後3時頃に到着する予定だったが、2時間以上も早く室生寺に着いた。

日曜日なので、大勢の観光客やお遍路さんでけっこうな混雑。

室生寺の参拝はこれが二度目。前回は、お寺の屋根や軒下に雪が残っている時期だったが、今回は紅葉のピークの後半といった感じ。

                 ≪国宝 金堂≫

さっそく国宝の「金堂」に向かう。

お坊さんの解説に耳を傾けながら、ずらりと並ぶ国宝の仏像に手を合わせる。

     ≪国宝 十一面観音像≫

         ≪国宝 五重塔≫

予定通り「室生古道」を歩いた場合は、15時ごろ室生寺に入ってそのまま17時からのライトアップを見て行くつもりだったが、早く着いてしまったので夜の部はヤメ。

代わりに、東海自然歩道を下って大野寺まで歩こうと思いついたが、室生寺門前のソバ屋さんで聞いたら、「こんな雨の日は危険だからやめた方が良い」と忠告され、またも歩きを断念。

14:50 再び奈良交通バスに乗り、大野寺に向かう。

15:01 大野寺前でバスを降りると、川の対岸に巨大な「摩崖仏」が見えた。 

       ≪大野寺 弥勒摩崖仏(線刻)≫

宇陀川越しに弥勒摩崖仏を遥拝して、ここから近鉄の室生口大野駅までは徒歩で2,3分。

15:37 近鉄急行に乗車。

大和八木、大和西大寺で近鉄を乗り継ぎ、近鉄奈良駅に向かう予定を立てたが、ふたつ目の桜井駅で突然気が変わって下車。

桜井駅前でタクシーに飛び乗って、「安倍文珠院」に向かう。問題は、閉門が何時なのか。

16:05 安倍文珠院に到着。

                    ≪安倍文珠院≫

陰陽師・安倍晴明(あべのせいめい)で有名な安倍一族ゆかりの寺で、日本三文珠のひとつ。

抹茶と菓子で接待を受けた後、本堂で文殊菩薩を拝観。

途中から参拝客は私一人になったので、お寺さんのスタッフは私が帰るのをジッと待っている感じ。

17時まで粘ったので、きっと嫌な客だと思われたと思う。

 

17:00 交通手段がないので、徒歩で桜井駅に向かう。

とっぷりと日が暮れ、雨も強くなって来た坂道をトボトボと20分ほど。

桜井駅からは、JR桜井線で今日泊まる奈良を目指す。

 

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蔵王の紅葉

2016-10-25 | 旅行記

2016年10月24日

気象協会の紅葉情報を見ていたら、宮城蔵王の滝見台が見ごろとあったので、さっそく行って来ました。

仙台南インターから東北自動車道を南下、村田ICで降りるつもりだったがスキー場に行く時のクセで山形自動車道に入ってしまい、あわてて宮城川崎ICで一般道へ。

青根温泉経由で蔵王エコーラインに入った。

               ≪蔵王エコーライン 宮城県側≫

蔵王エコーラインに入ってすぐは、さすがに紅葉は始まったばかり。

ひたすら宮城蔵王の滝見台を目指す。

一時間ちょっとで着く予定だったが、ナンダカンダで一時間ニ十分ほどで滝見台に到着。

月曜日だというのに駐車場が満杯状態だったが、なんとか一番いいところに駐車できた。

              ≪不動滝≫

              ≪三階滝≫

三階滝、不動滝付近はザンネンながら逆行気味のうえ日陰の中。

その上、紅葉が美しくない。色づいていない木々も多くみられるので、チョット早すぎたかとも思えるのだが・・・。

ということは、もっと上に行けば紅葉の良いところがあるのではないか・・・と再び車を走らせた。

 

結局、感動するような場面にでくわすこともなく、山頂付近を通り過ぎて山形側の蔵王温泉街に到着。

 

                 ≪蔵王ロープウエイ山麓線≫

予定していたわけではないが、成り行きでロープウエイに乗ることにした。

空模様が怪しくなってきたのだが・・・。

さらに山頂線に乗り継いで、地蔵山頂駅を目指す。

 

             ≪蔵王ロープウエイ 山頂線≫

山頂線が動き出したところで、雲の中に突入。紅葉は良いのか悪いのか、五里霧中。

 

地蔵山頂駅の寒暖計は、最初-3℃だったが、太陽が出てきたら-0.6℃

秋の紅葉を見に来たハズなのに、いっきに冬。

駅から出ないでレストランに直行。とりあえず、身体を温める飲み物を・・・ということで、不思議なメニューの組み合わせ。

同伴者が、どうしても帰りにソバを喰いたいと言うので、昼飯はここではオアズケ。

山頂駅のレストランから外を見ると、ナント世界は真っ白。

雪かと思ったが、よく見ると木々の枝についた「霧氷」。

エビのシッポ状態のところもあるので、「樹氷」の赤ちゃんとも言えなくもない。

 

レストランの窓辺の席に腰を落ち着けたあたりで、強風でガスが流され視界が良好になった。霧氷の樹林帯の下に紅葉の樹林帯が広がり、さらに下に山形市街地という珍しい景色になった。

レストランで温まった後は、外に出てチョットだけ散策。

強烈な寒さの中を、お地蔵さんにお参り。

                   ≪蔵王地蔵尊≫

日当たりの良いお地蔵さんは暖かそうに見えるが、背景の北斜面はすでに冬の装い。

                 ≪蔵王ロープウエイから見た鳥兜山≫

秋の空は変わりやすい。下りのロープウエイは、往路とは一転して視界良好。

(注意:太陽が当たっていると今が盛りの紅葉の様に写りますが、実際は終わっています。)

お土産に月山ビールをゴッソリ買った後、十割ソバを目いっぱい食べて、仙台に戻りました。

 

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五大明王と帝釈天

2016-10-21 | 東京ぶらぶら散歩

久しぶりの「東京ぶらぶら散歩」は、一泊二日の旅。

2016年10月12日

9:47 東北新幹線で東京駅に到着。テクテク歩いて日本橋方面へ。

今回の旅の最大の目的は、日本橋の「三井記念美術館」で開催されている「松島 瑞巌寺と伊達政宗展」の観賞。

                     ≪三井記念美術館≫

「松島 瑞巌寺と伊達政宗展」の中でも、今回特に見たいと思っていたのが、松島の瑞巌寺五大堂の「五大明王像」。

通常は秘仏とされ、33年に一度だけ御開帳される。私は前回の御開帳を拝観していないが、次回は2039年となる。

今回は、瑞巌寺の歴史始まって以来の特別御開帳(東日本大震災復興祈念)となるので、イソイソと見に行ってきた。

展覧会場にいる間の大半の時間を、五大明王像の拝観に当てた。

不動明王を中心に、降三世、軍茶利、大威徳、金剛夜叉の五尊がすべて横一列に展示されている。

平安時代初期の作とは思えない、まるで最近造られたように美しいお姿だった。毎年、奈良や京都で仏像を見ているが、こんなに傷んでいない仏像は初めて見た。

いつもは、家から電車で20分の所にある仏像だが、今日は新幹線で90分かけてやってきた甲斐がありました。

平日の午前中なのに、けっこうな数のお客さんが見に来ていて、年配者が多いが若い人や外人さんもいた。

この展示会では、「秘仏 五大明王像」の他にも、松島瑞巌寺の寺宝や伊達政宗関連などの展示品が充実している。

書をたしなむ人々の来館も多いようだ。

「松島 瑞巌寺と伊達政宗展」は、11月13日まで。タイヘン良かったです。

午後からは、日本橋から「東京ぶらぶら散歩」しながら山手線沿いに神田まで移動。神保町の書店街や小川町のスポーツ用品街を歩きお買い物。

疲れたと思ったら26,000歩も歩いていた。本日は神田のホテルに宿泊。

2016年10月13日

一度は行ってみようと思いながら、今まで果たせなかったのが「柴又帝釈天」。

今度東京へ行くときは・・・と思いながら、なかなか行けなかった。

神田のホテルで目が覚め、カーテンを開けると天気が良い。今日こそ柴又に行こうと決めて、愛用の東京のウオーキング・ガイドを開いたら、ナント、柴又が載っていない。ガイドブックの圏外だった。

しかたなく、手帳の路線図を参考にしながら行く方法を検討したが、どれが効率がいいのか分からない。結局、

神田から上野まで山手線。

京成上野から高砂まで京成本線。

高砂から柴又まで京成金町腺。

と乗り継いで、11時ごろ「フーテンの寅さん」が出迎えてくれる「柴又」駅に到着。

駅前のインフォメーションで、この周辺のウオーキング・マップはないかと尋ねたら、「柴又七福神めぐり」のコース・マップを渡された。

「お客さんはどちらからイラッシャッタのですか?」と聞かれて、

「神田からからです。初めて来ました」と答えてしまった。まあ、神田のホテルから直行なので、間違いではないが・・・。

「柴又は都心からは遠いですからねぇ。何本乗り継ぎました?」

「ハイ、三本です」

と話が進んで、どこを歩いたらいいか、聞くのを忘れた。

     

とりあえず、表参道の商店街を歩いて、帝釈天に向かう。けっこうな賑わいだ。

 

               ≪映画フーテンの寅さん関連のお店≫

              ≪二天門とネコ≫

               ≪経栄山題経寺 帝釈堂(柴又帝釈天)≫

本来、大勢の参拝客がいたのだが、偶然撮らえた無人の瞬間。

帝釈堂に上がる階段が畳敷きになっていて、チョットうれしい。

帝釈堂をお参りした後は、裏側の木彫ギャラリーを見学(有料)。

「木彫のお寺さん」と言われるだけあって、見事な彫刻の壁でした。内容は、法華経の教えや花鳥風月など。

全面ガラス張りの鞘堂に風雨から守られており、見学コースは二段の回廊がある。(撮影可)

帝釈堂の木彫ギャラリーを見た後は、回廊を渡って庭園見学コース(有料)へ向かう。

回廊を回って庭を眺めることができる。大客殿の座敷には、横山大観の木彫下絵など書画も展示されている。途中で、無料のお茶を飲みながら休憩もできる。

                      ≪寅さん御膳≫

表参道のソバ屋で豪華な昼食。お土産に草ダンゴを買おうと思ったが、今日中に食べなければならない・・・ということなので、あきらめて佃煮をゴッソリ買った。

                    ≪矢切の渡し≫

一応、昼食の後は江戸川の河川敷まで行って、「矢切の渡し」を見学。

どうせ残すのなら、もう少し何とかならないのか・・・という感じ。

 

13:40 約2時間半の柴又散歩を終えて、柴又駅前に戻った。

もう少ししたら、「寅さんの像」の脇に「さくらの像」ができるそうだ。

近くの店のオネエサンに、「寅さんの左足に触ると良いことがあるよ」と言われたので、チョット恥ずかしいけれどスリスリしてきました。

これで、今回の「東京ぶらぶら散歩」柴又篇終了。

 

 

 

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北海道 新千歳空港乗継ぎ

2016-10-11 | 北海道旅行記

2016年9月2日 北海道旅行 五日目

北海道の道東旅行も、この日が五日目最終日。

とは言っても、この記事のアップをひと月半以上も怠けてしまった。原因はWindows10へのバージョンアップで、パソコンにいろいろ問題が起こってしまい、対策におわれたから・・・。

この結果、北海道旅行の最終日五日目の記憶が、かなり曖昧になってしまった。

と言うことで、ここでは北海道旅行の予定を組む場合の参考に、今回も私が遭遇した「新千歳空港の乗り継ぎ」ドタバタ経験を紹介します。

取りあえず、旅ブログのケジメとして、この日の行動を紹介すると・・・

     

本来の予定では、昨日と今日で、阿寒湖、摩周湖、屈斜路湖の三湖周辺でカナディアンカヌーやトレッキングを行うつもりだった。

しかし、三日前の台風10号の大雨の影響で、どちらも取りやめ。イージーな観光へ予定変更。

阿寒湖の遊覧船で「マリモ」を見に行った。たしか、高校生時代の修学旅行以来。

遊覧船を降りてからは、昨夜も行ったホテル近くの「アイヌコタン」を散策。

木彫りの彫刻を製作販売している店に入り、迷った末に「アイヌの魔除け」キーホルダーを購入。

値段も高かったので諦めた素振りを見せたら、ペンダント風に改造してもらったうえに5,000円おまけしてもらった。

12:30 ホテルの駐車場を釧路空港に向けて出発。ホテルのフロントマンから

「今、釧路管内は交通取り締まりが厳しいから、絶対にプラス10km以上スピードを出さないように・・・」とアドバイスを受けた。

そう言えば、昨日、釧路市街地から阿寒湖温泉に来る途中で、パトカーに捕まっている車を見かけた。

ぶっ飛ばしたくなる道路をチンタラ走る。ほかの車の後ろにつきたかったが、みんなけん制し合って先頭を走りたがらない。

追い越し可能な何処までも直線な道を、10台くらいの車が連なってトコトコ走った。

それでも予定の14時(フライトは15時)には空港に着けそうだと思っていたら、ガソリンスタンドを見逃して右往左往。なにしろ釧路空港内のレンタカーショップから10km圏内にはガソリンスタンドが一軒も無い。北海道は広いのだ。

何とかフライト時間の30分以上前に到着。やれやれと思っていたら、ナント、新千歳空港便のフライトが45分以上遅れるということになっていた。

と言うことは、釧路空港発が15:50発だとして、新千歳空港着が16:35。

私が乗り継ぐ仙台便は16:50発なので、乗り継ぎに15分しか無いではないか・・・。

 

 【新千歳空港の国内線乗り継ぎ】

新千歳空港はかなり広い。乗り継ぎには25分以上必要とされているので、15分しかない今回の乗り継ぎは、かなりヤバイ状況だ。
しかし、私は「何とかなるだろう」と楽観していた。

この日の乗り継ぎは、ANAからANAへの乗り継ぎだが、以前、数分というタイトな時間でANAからJALへの乗り継ぎもうまくいっている。

ANAからANAへの乗り継ぎ

今回の場合は、釧路空港発→新千歳空港行のANA便は、定刻を約50分ほど遅れて到着。

急いで機内を出たところでANAの地上スタッフが待っていてくれて、伊丹行と仙台行に乗り継ぐ客(けっこうな数)を誘導。

本来なら、ボーディングブリッジを出た二階から、一階の到着ロビーに降りなければならないが、今回は通路の仕切りにあるドアを開けてくれて、すぐ目の前にある仙台行の搭乗口に行くことができた。

この仕切りのドアの前で、乗り継ぎ客のリストと名前の確認があって、保安検査場にあるのと同じチケット・リーダーにタッチして通過できた。所要時間は約5分と楽勝だった。

 

ANAからJALへの乗り継ぎ

2013年にあったのは、ANAの利尻空港発→新千歳空港行と、JALの新千歳空港発→仙台空港行の乗り継ぎ。

当初の予定でも30分ほどの乗り継ぎ時間しかなく、チョット心配だった。チケットを手配してくれた旅行会社のオネエチャンは「絶対大丈夫」と保証してくれたのだが・・・。

利尻空港のANAのカウンターで新千歳空港での乗り継ぎ時間があまりないことを言ったら、座席を前の方に変更してくれた。

利尻空港での搭乗手続きは定刻通りだったので、ホッとして乗り込んだら、飛行機が時間になっても飛ばない。どうも直前に着陸する予定の別の便に問題があったようだ。

ナンダカンダで新千歳空港での乗り継ぎ時間が15分ほどになってしまった。

そこで千歳に向けて飛行中にCAさんに事情を話したところ、まず席を一番前に変更してくれた。その上で、地上スタッフにも連絡をしてくれた。

この日は全国的に風が強く、結局乗り継ぎの数分前に着陸。急いで機内を飛び出したら、ボーディングブリッジの出口でJALの地上スタッフが待っていてくれてた。

今回と同じように、到着ロビーに向かう通路の仕切りを開けてくれて、仙台空港行の搭乗口に私一人を案内してくれた。あと数名で搭乗完了というところで列の最後尾にたどり着けた。

ちなみに、どちらの場合も機内預けの手荷物はない。

私は今回も含め、乗り継ぎのために空港内をドタバタ走った経験が4回ある。いずれの場合も私に責任があるわけではない。一番長い時で2時間半の乗り継ぎ時間を取っていたのに、荒天で前の便が大幅に遅れてしまい、乗り継ぎ時間「ゼロ」というより、-20分ということもあった。

この時は、同じ航空会社だったので乗り継ぎ便が待っていてくれた。私も含め7人ほどの乗り継ぎ乗客がいたが、機内で待たされていた乗客の目がキツかった。

そういうこともあるので、飛行機の乗り継ぎの場合は、なるべく大きな荷物は事前に宅配便で送ることにしている。特に航空会社が違う場合は、自分は無事乗り継ぎできても、機内預けの荷物は・・・。

(乗り継ぐ航空会社が違う場合は、機内預けの申請の仕方は違います)

何かの事情で乗り継ぎ時間がタイトになった時は、搭乗カウンターのスタッフやCAにそのことをキッチリ言うことが大切だ。

特に、乗り継ぎ便が別の航空会社の場合、勝手に権利放棄したと思われてしまう。ちなみに、フライトの出発時間というのは、機体のドアが閉まる時、または車輪が動き出す時なのだそうで、最終搭乗手続きは定刻よりもっと前ということになる。

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北海道 霧の納沙布岬

2016-09-11 | 北海道旅行記

2016年9月1日 北海道四日目

本日も早朝4時起床。

台風10号の岩手・北海道の甚大な被害状況が徐々に明らかになっているが、昨日全面運休だったJR花咲線は何とか動き出したようだ。

今回の旅の一番の目的は、まだ行ったことのない納沙布岬なので、天気は心配だが行ってみることにする。

          ≪釧路駅 JR花咲線快速はなさき・根室行≫

5:35 一両編成の快速はなさきは、根室に向けて出発。

   

時折、鋭い警笛を鳴らして、エゾシカを追い払いながら進む。

車窓から眺めるつもりだった厚岸湿原も霧多布湿原も、案の定「霧」の中。

レンタカーではなく列車にしたのは正解だった様だ。

     ≪日本最東端の駅 JR東根室駅≫

                ≪JR花咲線終点 根室駅≫

8:03 根室駅に到着。

根室駅から納沙布岬までは、路線バスか遊覧バスで行くことになるが、往復の時間はほとんど変わらないので、気楽に乗っていられる遊覧バスを選択。

8:15 ねむろ半島遊覧バス「のさっぷ号」(Aノサップ岬コース)で出発。

乗客7名。ガイドさんの話では、前回の台風の時は乗客ゼロだったようだ。

                 ≪明治村≫

根室市内の明治村で下車して見学(10分)の後は、車窓から根室半島の名所旧跡を眺めながら突端の納沙布岬を目指す。

9:00 納沙布岬に到着。この時期名物の霧が深い。

         ≪北方四島返還祈念のシンボル 四島の架け橋≫

「返せ北方四島 納沙布岬」の碑の前でガイドさんの説明を聞いた後は、フリータイム。

                 ≪納沙布岬灯台≫

      ≪本土最東端 納沙布岬の碑≫

今回の旅行一番の目的地、「本土最東端 納沙布岬」の碑の前にたたずむ。

これで、民間人が自由に行ける「日本の東西南北」端のすべてに旅したことになる。

ちなみに四か所は、

1.日本最北端の地 碑 北海道 宗谷岬 1972年頃 写真:自宅内行方不明

  (実際には本州最北端、正式な日本最北端は北方領土の択捉島)

2.日本最西端の地 碑  沖縄県 与那国島西崎 2013年7月1日

  (実際に日本人が住む国境の島)

      

3.日本最南端の碑  沖縄県 波照間島高那崎 2014年5月18日

  (実際には日本最南端の有人島、正式な日本最南端は東京都 沖ノ鳥島)

      

4.日本本土最東端の碑  北海道 納沙布岬 2016年9月1日

  (正式な日本最東端は東京都 南鳥島)

      

9:50 納沙布岬を遊覧バスで出発。

                 ≪北方原生花園≫

10:03 北方原生花園に立ち寄り見学。

釧路湿原で見つけられなかったエゾリンドウを発見。

 

 

10:50 北方原生花園の後、途中、金毘羅神社に立ち寄り釧路駅に戻った。

11:08 JR花咲線 快速はなさき・釧路行に乗車。根室駅を出発。

13:18 釧路駅に到着。

釧路駅前の和商市場で昼食。カキ・ラーメン。

食後には市場内で、ホッケ、シャケ、シシャモなどを注文。クール宅急便で送ってもらうように手配。

台風で漁にも宅急便にも影響が出ているので、いつ自宅に届くか分からないが・・・。

ホテルに戻り、レンタカーをピックアップして今日の宿「阿寒湖温泉」(釧路市)に向かう。台風被害で交通規制などあるかもしれないが、カーナビに任せるしかない。

16:30 本日の宿「あかん湖鶴雅ウイングス」に到着。

ちょうど青空が出てきたので、部屋の窓の外に広がる雄大な「阿寒湖」が美しい。

さっそく、温泉へ・・・。

20:20 夕食の後、今日から始まった秋のイベント「千本タイマツ行進」に参加。

阿寒湖畔での点火の儀式があった後、阿寒湖温泉街を粛々と行進。アイヌコタンに向かう。

行進が終了した後は、アイヌコタンのシアター・イコロで「イオマンテの火まつり」を観賞。

        ≪アイヌシアター・イコロ イオマンテの火祭り≫

21:30 アイヌコタンの夜は更けてゆく。

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北海道 釧路湿原木道探索

2016-09-11 | 北海道旅行記

2016年8月31日 北海道三日目

4:00 起床。

昨夜から付けっぱなしだったテレビの台風情報を見ると、岩手に上陸した台風10号は、岩手や北海道に甚大な被害をもたらしたようだ。

今日は、釧路を出て根室から納沙布岬に行く予定だったが、インターネットで調べてみると、釧路ー根室間のJR花咲線は全面運休が決定。

レンタカーはあるものの、道路も不安なので今日の納沙布岬は諦めることにする。

ノンビリ最上階の温泉大浴場に浸かりながら、今日の行動予定を検討。

旅行を中止して帰ろうかとも思ったが、被害状況が分かるにしたがって、札幌に戻ることすら出来ないことが分かった。

9:30 レンタカーでラビスタ釧路川を出発。

雨も上がったし、ホテルに居てもしょうがないので、昨日悪天候で諦めた「湿原の木道散策」をやることにした。

10:10 「温根内(おんねない)ビジターセンター(鶴居村)」の駐車場に到着。

ビジターセンター(建て替えで仮設)で情報収集。

10:30 釧路湿原の木道散策に出発。

 

 

 

 

  

 

  ≪鶴居軌道敷跡(馬引きトロッコ列車) 現在 釧路湿原探勝路(北海道自然歩道)≫ 

ビジターセンターで、エゾリンドウが2,3本咲出したと教えられたので、必死に探したが残念ながら見つからなかった。

台風の影響で釧路に取り残された観光客がここに集中したのか、思ったよりハイカーが多かった。ガイド付きのツアーも行われていた。

12:00 駐車場に戻る。

次はやはり昨日行けなかった、釧路湿原の北部、コッタロ湿原展望台(標茶町)に向かう。

コッタロ湿原は、釧路湿原の中でも太古の自然景観が残っていると言われ、国立公園の特別保護地区に指定されている地域。

途中のコンビニに寄り昼食用の弁当を購入。ここで温根内の木道散策でお会いしたご夫婦とまた一緒になったので、しばらく情報交換。

ご夫婦はコッタロ展望台より先の、サルボ・サルルン展望台まで行くらしい。

13:00 コッタロ湿原展望台(第一展望台)に到着。

何と、展望台に上がる通路のシャッターが閉まっている。愕然!

ここまでは舗装された道路を快適にドライブして来たのだが・・・。

この先のサルボ・サルルン展望台に向かう道路は完全に通行止め。この道は舗装もされていないので、台風の直後はクローズも予想して来たが・・・。

この先9kmほどで、塘路湖、サルボ展望台、サルルン展望台方面なのだが・・・。

           ≪コッタロ湿原の第二か第三展望台からの眺め≫

13:15 最初に行った温根内ビジターセンター方面に戻る。

14:00 釧路市湿原展望台の駐車場に到着。

今日予定していなかった「サテライト展望台」を目指すことにする。

14:15 駐車場から反時計回りで散策路に入る。

                 ≪サテライト展望台≫

14:35 サテライト展望台に到着。

青空が見えてきた。強烈に蒸し暑い。

昨日行った、釧路湿原東端の「細岡展望台」とは正反対の眺め。

西側からは、水の流れが見えない。

15:15 駐車場に戻り、シバシ休憩。

本日の釧路湿原散策を終了し、ホテルに向かう。

                   ≪霧の幣舞橋≫

18:30 今日も炉端焼きに向かう。昨日はサンマ焼きから始めたので、今日はサンマ刺しから。

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北海道 雨の釧路湿原

2016-09-09 | 北海道旅行記

2016年8月30日 北海道二日目

            ≪JRタワーホテル日航札幌の部屋から≫

5:00 起床。札幌の天気は今は良さそうだが・・・。

5:50 ホテルをチェックアウト。

6:02 JR札幌駅から新千歳空港行きの快速電車に乗る。

今日はJRではなく、ANA便で釧路に向かう。今日から釧路に三泊する予定。

「大人の休日クラブパス」があるので、釧路まで特急(4時間)で行けるのだが、今日の時間と体力の配分を考えて、朝一番の空の便に決めた。

朝早くから、スマホにANAからのメールが何通も届き、「視界不良のため天候状況確認中」のメッセージ。

取りあえず、新千歳空港に行くしかない。

7:40 結局、「釧路空港に着陸できなければ新千歳空港に戻る」という条件でフライト。

札幌は天気が良かったものの、帯広上空辺りから雲の塊に突入。

                    ≪釧路空港≫

8:25 定刻通り釧路空港に着陸できたものの、かなり強い雨。

しかし、この飛行機に乗らなければ、今日中に釧路に来ることが出来なかったかもしれない。夜になって分かったのだが、この後の空と地上の交通機関は大混乱だったようだ。

8:45 空港で駅レンタカーの手続き。JR駅のない空港で駅レンタカーというのも変だが、何故か可能だった。システムは良く分からないが、ニッサン・レンタカーが代行。

予定では、今日は一日かけて釧路湿原を堪能するつもりだったが、何しろ台風10号の影響で、時折、雨と風。

途中の駐車場で、地図を見ながらシバシ検討。

JR特急券の権利を放棄して、飛行機でわざわざ釧路まで来たのだから、是非とも湿原は見たい。

悪天候にもめげず、釧路湿原で一番人気があるという「細岡展望台」(釧路郡釧路町)に向かうことにする。

              ≪釧路湿原 細岡展望台(大観望)≫

10:00 「細岡展望台」の駐車場に到着。第一展望台までは、傘を差して徒歩10分。

緑の湿原の中を、銀色に光る釧路川が蛇行しながらゆったりと流れる・・・そんな風景を想像してきたが、見晴らす湿原はいたるところが「沼」状態。

最近、立て続けに3本上陸した台風の影響らしい。この後も台風10号の影響で最悪の降雨量が予想されるので、湿原は水没してしまうのではないか・・・。

この細岡展望台に来る途中、わきを通った達古武沼は、道路とほぼ同じ水位だったので、チョット怖かった。

釧路川の流れが本当はどこなのか分からない。

雨が次第に激しくなってきたので、途切れずにやって来ていた観光客もいなくなり、私も退散することに・・・・。

駐車場までの戻りは、森の中の遊歩道を行く。

途中で、エゾシカの親子が藪の中から飛び出して来てビックリ。かなり至近距離だったので、ヒグマでなくてヨカッタ・・・。

第二展望台の東屋に寄り、荷物の中から「熊除けベル」を取り出す。

               ≪細岡ビジターズラウンジ≫

10:40 「細岡ビジターズラウンジ」に入って雨宿り。朝食代わりのコーヒーとバタジャガを注文して、テレビの前で台風関連のニュースを見る。

各地でかなりトンデモナイことになっているようだ。

11:30 細岡展望台の駐車場を出発。

せっかく借りたレンタカーなので、釧路市内をドライブしながら時間をつぶす。

14:30 天気が回復する気配もないので、釧路湿原散策は諦めて、早めに今日のホテル「ラビスタ釧路川」にチェックイン。

有名な「幣舞橋(ぬさまいばし)」のたもとに立つ、温泉大浴場付きビジネスホテル。雨でどこにも行けない時は、温泉があるので嬉しい。

                ≪幣舞橋と2泊したホテル≫

二度目のお風呂の後、雨も小降りになってきたので散歩に出た。

幣舞橋を往復して眺め、ホテルの向かいの「フィッシャーマンズワーフMOO」に立ち寄る。

18:30 風も出てきたので、ホテルの近くの「炉端焼き」で夕食。

活きの良いサンマを焼いてもらう。

ずいぶん昔になるが仕事で釧路に来たとき、市役所の人に「釧路に炉端焼きの発祥の店があるから・・・」と、最初の炉端焼きの店に案内されたことがあった。

店に入って、さっそく女将さんに「こちらが炉端焼きの発祥の店だそうですね」と聞いたら、

「いいえ、違います。炉端焼きの発祥は仙台ですよ。ここに吊るされている自在カギも後ろにある箪笥も、みんな仙台から取り寄せたんですよ」と言われた。

連れてきてもらった立場としては、「えっ、そうですか~」としか言いようがなかった。

女将さんから「ところでお客さんたちは、どこから来たんですか?」と聞かれ、「あの~、仙台からです」と小さな声で答えた。

今では、釧路の街の中には炉端焼きは何軒かあるようだ。

釧路名物の「ザンギ」を食べるころには、店の入り口にかかっている暖簾が、激しくバタついてガラス戸を叩くようになった。

今日は、地元の客はあまり訪れず、ホテルの泊まり客が数名といったところ。

果たして、明日はどうなることやら・・・。 

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