旅たび写真缶

小さい旅から大きい旅まで、時にはいい歳して恥ずかしい旅まで、写真旅日記。

石垣島は今日も寒々

2017-04-18 | 八重山・西表島旅行記

2017年4月2日 八重山の旅最終日

朝、目覚めたら二日酔いで頭が重い。

昨夜は、今回の八重山の旅最後の晩ということで、居酒屋をハシゴしてしまった。

泊まった部屋は、予約した部屋よりグレードアップされたようだが、結局、数時間寝てあとはシャワーを浴びただけなので、どんな部屋でも同じだったのだが・・・・。

石垣島ではいつもビジネスホテルに泊まっているが、数年前にも一泊だけリゾートホテルに泊まったことがある。

その時も同郷の知人がやっている居酒屋でベロベロに酔ってしまい、服を着たままベッドカバーの上に寝てしまった。朝、チェックアウト時間ギリギリに目覚めて、顔も洗わず飛び出してきたことがあった。私が泊まったという痕跡を残さずに・・・・。

いつまでも寝ているわけにはいかないので、着替えてベランダに出てみると、青い海が眩しい。西表島が、目の前にクッキリと浮かんでいる。

私の旅は、なぜか帰る日は天気が良い。

終了時間少し前にレストランに行き、遅い朝食。

                   ≪フサキリゾートヴィレッジ≫

昨日の雨模様とは違い、今日は完璧な快晴だが北風が強い。朝食後、ビーチに出てみると遊泳禁止の赤いフラッグが強風にあおられていた。

今日は春休みの日曜日ということで、家族連れが大勢泊まっていたようだが、ビーチで遊んでいるのは一組だけ。海水浴を楽しみにしてきた子供たちが可哀そうだ。いやっ、子供たちはプールの方が良いのかも・・・。

ウインドサーフィンだけは絶好調のようで、ビーチのすぐ沖合を猛スピードで走って行く。

11:30 チェックアウト。タクシーで繁華街に行き、フルーツを探す。

当初の思惑では、大学時代の友人に病気見舞いとしてトロピカルフルーツを買って送ろうと思っていた。

農協のスーパーやお土産屋には、各種のフルーツが並べられてあるのだが、石垣島で知り合ったガイドさんや、ホテルのスタッフや、タクシーの運転手や、農協の関係者まで、みんなに「やめなさい!!」と言われた。

今、出回っているものは甘くない、美味しくないのだそうだ。沖縄であっても、果物は夏にならないとダメらしい。

みんなに「美味しくない!」と言われたものを、お見舞いとして送るわけにもいかず、普通のお土産品をコマゴマと段ボール箱に入れて送った。

9回目の、いつもより豪華な八重山の旅終了。

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石垣島で野鳥観察ー2

2017-04-17 | 八重山・西表島旅行記

2017年4月1日 つづき

「スポッター石垣島ネイチャーガイドサービス」の川野さんにお世話になって、人生初?のバードウォッチング。

午前中は、主に牧草地や水田をステージに、カタグロトビ、キアシシギ、アマサギ、ムラサキサギ、クロウタドリ、シラサギなどを見ながら島の北部まで移動した。

午後は、於茂登岳(おもとだけ=ウムトゥダギ)に入る。

                      ≪カンムリワシ≫

                ≪顔も仕草もカワイイカンムリワシ≫

              ≪ヤタラと眼光鋭いカンムリワシ。幼鳥か?≫

ガイドの川野さんが運転しながら、次々とカンムリワシを発見する。

「これがカンムリワシだ。どうだっ、マイッタカ」と言う感じだが、何しろ私は三日前に西表島で19羽と遭遇しているので・・・。

それでも、電柱にとまっているよりは、太い木の枝にとまっているカンムリワシは、やはりカッコいい。

ガジュマルとモダマとヒカゲヘゴが密生するジャングル。石垣島にもこんなところがあるのだ・・・、と驚く。

里山に下りて来て、またもやカンムリワシを発見。(白丸の中)

何でアンなのが見つけられるのか不思議だが・・・。

やたらと不安定なところにシガミツイテいるので、絶対すぐに飛び立つと判断してカメラを構える。羽ばたく姿を撮影できそうだ。

しかし、いくら待っても飛び立たず、諦めてカメラを降ろしている時に突然滑空。

盛りを迎えたデイゴの花。

                    ≪アカガシラサギ≫

                      ≪タシギ≫

最後は巨大ムラサキサギ。

大型の鳥だけに、飛び立つ瞬間は大迫力だったが、連写したのにピントが暴走。

やはりコンパクトカメラ(PS60HS)で、飛び回る鳥を撮影するのは無理か・・・。

ガイドの川野さんは、「予定の三分の一しかお見せできなかった・・・」と嘆いていたが、私には十分満足できるツアーでした。

16:00 本日泊まるホテルまで送ってもらって、ツアー終了。

この時期の八重山地方にしては、寒い、寒い一日でした。

ホテルの部屋は予約と違ってバージョンアップしたらしいが、荷物を置いただけで、早速タクシーに乗り飲み屋街に繰り出す。

 

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石垣島で野鳥観察-1

2017-04-17 | 八重山・西表島旅行記

2017年4月1日 八重山諸島の旅六日目

小浜島の「はいむるぶし」での二度目の朝は、激しい横殴りの雨。

今日は石垣島に戻って初めてのバードウォッチングに挑戦する予定なので、早めに朝食を済まそうと思って外に出たが、ブッフェダイニングのあるセンター棟までは、カートに乗っても歩いてもビショヌレになりそう。

迷っていたら、隣の女性二人客が迎えの車を呼んだので、それに便乗させてもらう。一番乗りで、朝食バイキングを詰め込む。

8:15 予約していたホテルの送迎バスで小浜港に向かう。

8:30 小浜港を高速船で出港。

9:00 石垣港で「スポッター石垣島ネイチャーガイドサービス」の川野氏の出迎えを受ける。そのまま、ワゴン車で出発。参加者は、私一人の貸切状態。

小降りになったが依然として雨は降り続け、バードウォッチングには悪条件。

川野さんは「寒い、寒い~ッ」を連発。

                    ≪ガイドの川野さんと愛機≫

そもそも私にはバードウォッチングの趣味はないのだが、昨年、宮古島でいとも簡単に野鳥をアップで撮れたので、調子に乗ってしまった。

 

   ≪2016年に撮影したリュウキュウアカショウビン(左)とリュウキュウキンバト≫

バードウォッチングに手を染めると言っても、野鳥撮影用の望遠レンズを持っていないし、買うつもりもない。

今回私が持ち込んだ機材は、「EOS 5DmarkⅢ+EF100-400」と、ナンチャッテ超望遠コンパクトカメラ「PowerShot SX60HS(21mm-1365mm)」の2セット。 

                      ≪カタグロトビ≫

まず始めは、極めて珍しい「カタグロトビ」というのを探す。途中出会った野鳥観察員の方と情報交換し、さっそく見つけた。

川野さんが指さして教えてくれるが、私にはなかなか見つけられない。双眼鏡で木々を舐めまわすように探って、やっと見つけた。一見カワイイ感じだが、小動物を捕食する獰猛なヤツらしい。赤い目がチョット怖い。

飛び立ったところで一旦見失うが、再び枯れ木の上に発見。(青い丸の中)

捕食のシーンを撮影しようと、川野さんは粘っているが、私は下の牧草地で見え隠れしているハデな色の鳥が気になってショウガナイ。しかし、川野さんは無視。

                    ≪コウライキジ≫

コウライキジは外来種で、石垣島では有害鳥獣らしい。駆除の対象。

                    ≪キアシシギ≫

                     ≪アマサギ≫

オレンジがかった黄色の夏羽が特徴。

上の鳥と同じ「アマサギ」だが、この個体はまだ冬羽で真っ白。

草むらにいる「ムラサキサギ」を発見。

                     ≪ムラサキサギ≫

                      ≪クロウタドリ≫

                    ≪嘴が黒い シラサギ≫

                    ≪嘴が黄色い シラサギ≫

12:20 午前の部はここで切り上げて、昼食。

 

八重山離島風の食堂だが、地元の人には人気があり込み合うそうだ。私が注文した天丼は具がいっぱいで味も最高だった。

午後からは、カンムリワシを狙って山に入る。

        ・・・・「石垣島で野鳥観察ー2」につづく・・・・

 

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小浜島でのんびりリゾート

2017-04-17 | 八重山・西表島旅行記

2017年3月31日 八重山諸島の旅五日目(小浜島)

朝起きてベランダに出たら、完璧な快晴。だが風が強く、肌寒い。

ベランダの左手に黒島が見えているので、今夜はその方向に南十字星が見られるかもしれない。広大な「はいむるぶし」の敷地内でも、私の泊まった部屋は最南端の海側なので、邪魔になるような灯りもない。

朝食後、レンタル・カートを借りて、ノンビリお散歩。

午前中は「サンセット広場」というところでマッタリ。

「サンセット広場」は、正面の西表島に落ちて行く夕日が綺麗なのだそうだ。

サンセット広場なので、午前中に訪れる人もあまりいない。しかし、ちょうど順光なので、満潮の海が美しい。

ハンモックから落っこちそうになったりしながら、海のグラデーションを眺めて過ごす。

                     ≪リュウキュウキジバト≫

 

 

昼近くになって、カートでトコトコとビーチに移動。

二週間ほど前に海開きが行われたようだが、今日は風が強いせいか、肌寒いせいか、泳いでいる人はほとんどいない。ビーチベッドのパラソルもすべて閉じられていた。

春休みの子供たちだけが、元気に遊んでいる。

ビーチのカフェで昼食。

食後は生ビールが効いてきたので、ビーチでチョット横になったら、すぐに日焼けで肌がピリピリ。

午後は部屋に戻って、ベランダのソファーベッドで読書。

ユッタリとしたホテル・リゾートの時間が過ぎて行く。

当初は、オッサン一人旅でこんな高級リゾートホテルに泊まって「どうすんだッ!」と思っていたが、考えてみれば、一人だから何もしない時間が取れるのであって、カップルや家族連れの場合、何かとヤルことが多いのでしょうね!

星空の撮影など忘れて、夜もお酒でリゾート。

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小浜島へ移動

2017-04-16 | 八重山・西表島旅行記

2017年3月30日 八重山の旅四日目

8:15 三泊したホテルをチェックアウト。今日は、西表島から石垣島経由で小浜島に向かう。

8:30 レンタカーを返却して、大原港に送ってもらう。

8:50 予定を変更して「仲間川マングローブクルーズ」の第一便に乗船。

西表に何度も来ているのに、仲間川のクルーズは初めてだ。

昨夜、遅くまで南十字星を撮影したり、その後も泡盛を飲んだりと、午前3時過ぎまで夜更かししていたので、クルーズ船に乗船したとたん爆睡。

 

仲間川の上流で下船して、巨大な「サキシマスオウノキ」を眺め、復路の船内でもウトウト。

10:30 西表の大原港から石垣港に向け出港。

この便はいつもの高速船ではなく、船内も豪華な双胴船だったので、予定より時間がかかり、余裕だと思っていた小浜島行の乗り継ぎに大慌て。チケットを買うため桟橋を猛ダッシュして何とか間に合った。

 

                      ≪小浜港≫

11:55 小浜港に到着。

小浜島へは4年前にも来ているが、その時は2時間ほどレンタカーでドライブしただけで石垣島に戻ったので、今回は島に二泊する。

旅行代理店のオネエサンに、「絶対に素晴らしいから泊まりなさい!」と言われたので、そのお勧めの「はいむるぶし」に泊まることにした。

「はいむるぶし」は国内のホテル・リゾートとしては最も老舗の一つだが、オジサン一人旅が泊まるにはどうなのか不安。

チェックインまでは時間があるので、港の前でレンタカーを借りてドライブ。

12:20 小浜港を出発。

前回行けなかった「細崎(くばざき)海岸」を目指して軽快に走る。が、道を間違えて、別の展望台に行ってしまいかなりの時間ロス。

       ≪マンタの展望台≫

細崎の先端にある港で昼食をとり、付近を散策。巨大マンタが回遊するマンタウエイ(ヨナラ水道)を眺める場所に、マンタの展望台がある。

13:50 またもや道を間違えながら走って、第2の目的地、大岳(うふだけ)に到着。

レンタカーショップでもらった手書きの地図が分かりにくい上、南北が逆さま。

観光ドライブコースを最初からハズレテいるので、文句も言えないが・・・。

      ≪大岳(うふだけ)登山口≫

 13:50 標高99.8mの小浜島最高峰、大岳に登る。山頂展望台まで直登の階段で、途中からかなりしんどくなる。

大岳山頂の展望台からは、360°の大展望。

はるか彼方に、幻の島「浜島」が見える。今は大潮の干潮時なのでクッキリ見えている。ツアーの船も何艘か見える。

前回来た時は、水没していて見えなかった。

レンタカーショップのオネエチャンに、「明日は幻の島に行って、シュノーケリングしましょう!!」と誘われているので、現在オジサンは真剣に思案中。

  ≪右の山が大岳 左の低い方が西大岳≫

大岳登山の後は、地元の人に勧められた西大岳の展望台にも登った。

私には、全く同じ景色に見えたが・・・。

15:10 小浜港に戻る。港の駐車場にレンタカーを停めて、車のカギと地図だけショップに返して終了。満タンにする必要もない。

離島のレンタカーは返却が簡単な場合が多い。

北海道の利尻島では、ホテルのフロントにカギを預けて終了。

隠岐の島では、空港までオネエチャンが引き取りに来てくれた。

与那国島では空港の売店にカギを預け、波照間島では港の売店にカギを預けて終了。

キズのチェックなどないし、島が小さいと満タン返しするほど燃料も使わない。

15:45 ホテルの送迎バスで移動。チェックイン。

こんなデカい部屋、オジサン一人でどうしたらイイんでしょうか?

ベランダにもソファーベッドがありました。

今回は二泊朝食付きのコースだが、一回分の夕食バイキングがサービスで付き、部屋のクリーニングを断ると、一泊につき2,000円バックされる。

かくして、小浜島の最初の夜は生ビールとともに更けていった。 

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カンムリワシと南十字星

2017-04-15 | 八重山・西表島旅行記

2017年3月29日 八重山旅行三日目

三泊四日で借りているレンタカーは、初日にショップからホテルまで5分ほど乗っただけで、二日目は全く走らせていない。

三日目の今日は、計画したアクティビティがNGとなったので、西表島をドライブすることにした。

9:00 ホテルを出発。島の反対側の白浜港を目指す。

車を借りる時に、スタッフから「今は大学生が休みで島に大勢入っており、かなり無茶な運転をしているので気を付けるように・・・」と注意されたが、前後に車は見当たらず。

島で唯一の県道を、トコトコと走る。

さっそく電柱の上に止まっている「カンムリワシ」を発見。

今回の旅では最初の遭遇なので、一応、車を降りて撮影。

慣れないとわかりにくいが、電柱のテッペンにカンムリワシの成鳥が・・・。

                      ≪カンムリワシ≫

この後、白浜港までの道のりで、往路だけでも何と11羽に遭遇した。こんなことは、何度も西表島に来ていて初めて。

カンムリワシが飛んでいる写真を撮りたくて、2回ほど狙ったがなかなか動く気配がなく、いつまでも路上駐車しているわけにもいかないので断念。

11:15 途中、「月が浜」などに立ち寄ったりしながら、県道の最西端、白浜港に到着。船も人影も全くなし。

                       ≪白浜港≫

本来なら、ここから10:55発の連絡船で、道路もない秘境・舟浮集落まで行くつもりだったが、カンムリワシに関わりすぎて乗り遅れ。

しばらく港で休憩した後、島の東部に向けてUターン。

途中で、西表島で最も古い集落の一つ「星立集落」や悲惨な歴史の残る「宇多良炭鉱跡」などを撮影しながら、ノンビリとドライブ。

もう探さないようにしようと思いながらも、復路でもカンムリワシ8羽と遭遇。

その内2羽は、形の良い枝に止まっていたので、撮影しようかとも思ったが、どちらもカーブの途中なので近くに車を停められず通過。

たぶん同じ個体も複数回見ているのだとは思うが、こんなに頻繁に絶滅危惧種に遭遇するとは・・・?。

後で地元の人に聞いたら、今がカンムリワシの繁殖行動時期で、活発に動き回っているのだそうだ。

そういえば、こんなシーンもありました。

15:00 西表野生生物保護センターに立ち寄り、イリオモテヤマネコのはく製などを見学。(無料)

何度、西表島に来てもイリオモテヤマネコに遭遇したことはないが、今日は初めて「はく製」とご対面。意外とカワイイ。

16:00 県道の終点を通り過ぎ、車ではもうこれ以上は進めない「南風見田の浜(はいみだのはま)」に到着。

                      ≪南風見田の浜≫

全長数キロもある白砂のビーチに、誰もいません。

写真一枚だけ撮って、ホテルに戻る。

17:30 レストラン&バー「字南風見(あざはいみ)」で早めの食事。ホテルから歩いて5分。地元の人たちに勧められたお店だ。

まだ仕込み中だったが、「生ビールだけだったらもうイイよ!」ということなので、お邪魔した。

なかなかオシャレなテラス席もある。私と同じホテル・ラティーダ西表に泊まっている人も下見に現れて、「おおっ! イイじゃないですか」と嬉しそう。

「昨夜はホテルで食べたんですけど・・・」と言いながらいったんホテルに戻り、7,8人の大家族を引き連れて戻ってきた。

 

地元の料理が、メチャクチャ安くて美味しい。

西表島は「磯のかおり」が全くしないので、涼しくなった海風が気持ち良い。

お酒の種類もいろいろありそうなので、「今日はここで徹底的に・・・」と行きたかったが、この後、19:00から「ヤエヤマヒメボタルの撮影」に行かなければならない。

私は1時間ほどで切り上げたが、翌朝、大家族の人に聞いたら、私が出た後、ホテルの泊まり客と地元の人々で、店は満席になったらしい。

              ≪レストラン&バー 字南風見(あざはいみ)≫

19:00 今日で三日目の「ヤエヤマヒメボタルの撮影」に出かける。

                    ≪ヤエヤマヒメボタル≫

三日間の「ヤエヤマヒメボタルの撮影」の様子は、こちらから。

21:15 ホテルに戻り、荷物の整理。明日は、小浜島に移動する。

荷物を無理やりキャリーバッグに詰め込んで、買い込んでおいた「オリオンビール」と泡盛「請福」のワンカップで一人酒盛り。

24:00 そろそろ寝ようかと思いながらベランダに出てみると、さっきまで曇りがちだった夜空が、満天の星空になっていた。

いったん詰め込んだキャリーバッグをひっくり返して、三脚などを取り出し南十字星の撮影をすることに・・・。

西表島に渡る際に、石垣港の離島ターミナルで買った「石垣島版 星座早見表」を取り出したものの、ヘベレケに酔っぱらってしまったので使い方を忘れてしまった。

今までの経験では、この辺りでは「南十字星」は水平線のやや上を弧を描いて移動し、波照間島の脇に沈んでゆく。

右側の植栽の背後(上の写真)に波照間島の灯りが見えるので、この二本の植栽の間を右下に沈んでゆくハズと計算して三脚を据える。水平線は屋根の少し上。

ホテルの灯が強すぎてかなりヤバイが、ベロベロに酔っぱらっているので、真っ暗闇の場所までカメラ担いで移動するのは無理。

酒の匂いをプンプンさせているので、相当アチコチ虫に刺されたが構わずにカメラを構える。

                  ≪楕円形の中に南十字星があるハズ≫

午前1時ごろ、苦労の甲斐あり「南十字星を捉えたっ・・・・・・!!」と思ったのだが、南十字座は星が4個のハズだが、3個しか映っていない。

星空ガイドのCoral-foundation宮沢さんの話だと、3月、4月は湿気が多くて水平線近くはガスって星が見えにくいのだと言う。それに今は大潮なのでなおさらだろう。

ザンネン! 南十字星の3/4しか撮れませんでした。

まだ冷蔵庫に残っていた泡盛を出して、午前3時ころまで飲む。

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ユツン三段の滝を登る

2017-04-11 | 八重山・西表島旅行記

2017年3月28日 八重山の旅二日目

天気快晴。今日は、西表島にある沢山の滝の中でも、特に絶景と言われる「ユツン(ユチン)三段の滝」に登る。

ガイドは、西表島ジャングルトレッキング・ツアー「ゆくる」の桑原絵さん。お世話になるのは、今回で5回目。

「ユツン三段の滝」にはずいぶん前に一度行っているが、その時は渇水でほとんど水が流れていなかったので、今回はリベンジ。

8:30 ホテルに迎えに来てもらい、出発。参加者は私一人で貸切状態。

9:20 車を県道わきの空き地に止めて、トレッキング開始。

アダンの林の中を進む。客は私一人しかいないのに、桑原さんのリュックはかなり重そう。

                       ≪モダマ≫

 

              ≪巨大なゼンマイのようなヒカゲヘゴ≫

これでも新芽だそうで、古代生物の生き残りらしい。

9:53 ユツン川の渓流に入る。大きな石がゴロゴロで歩きにくいが、苔むす清流が美しい。

 

所々でヤエヤマセイシカ(聖紫花:ツツジの一種)が見ごろ。

 

10:40 巨大岩盤の上を、慎重に歩く。

 

いつのころに出来たのか、巨大ポットホールがいたるところに開いている。慎重にコースを選ぶ。

11:10 ユツン三段の滝に到着。水量は前回よりは多い。多すぎると危険で沢を歩けなくなるので、この位が適量か。

滝の下では休まずに、滝上を目指す。急登になり、しばしばロープを頼りに登る。

オジサンは必死にガイドの後を追う。

11:18 右手に景色が開けてきた。ずいぶん上がってきたようだ。

11:30 ユツン三段の滝上に到着。本日一番乗り。

この後、私と同じくらいの年配の男性一名と、外人夫婦がそれぞれガイドに案内されて到着。

滝上は狭いので、私たちは岩場を一段下がってノンビリ休憩。

落ちそうで落ちない巨岩がチョット怖いが・・・。

青い空と海、広大なジャングル、落差のある滝という絶景を独り占めして堪能。

この季節は、吹き抜ける風も涼しくて、本当に癒されます。

11:45 私が写真を撮っている間に、ガイドの桑原さんが昼食の準備。崖っぷちでのスリルのあるアウトドア・クッキング。

毎回いただいている桑原さん手作りの八重山ソバは絶品。

以前に、別のツアーコースで一緒になった若いカップルは、「これが食べたくて申し込んだ」と言っていた。

美味しいコーヒーをいただきながら、食後もマッタリ。

12:30 滝上を出発。下山開始。写真を撮りながら、ノンビリ滝下に向かう。

急坂を慎重に下りる。

12:45 滝下に到着。

あの滝の最上段で「八重山ソバ」を食べたと思うと、感動。

私が今回持参したキャノンのコンパクトカメラG1Xは、NDが内蔵されているのでスローシャッターで滝を撮影。山に登る時は、このカメラは小さくて最適。一眼レフカメラは宿に置いてきた。

天気が良すぎて絞り切れず、やや飛び気味(2つ上の写真)。

西表島ではたくさんの滝を撮ってきたが、スローシャッターは初めて。

私の住む東北地方では、滝の撮影はスローシャッターが常識だが、南の島の滝はソフトに撮るよりは、高速シャッターの方がダイナミックで雰囲気が出そうだ。

完璧な快晴のもと、青い空と海、緑の広大なジャングルの絶景。マイナスイオンに満ちた壮大な滝。可憐に咲き誇るセイシカの花などの植物。滝上で食べる美味しい八重山ソバ。変化に富んだジャングル・トレッキング・・・。

西表島の魅力が凝縮された素晴らしいトレッキングコースを、汗もかかずに堪能してきました。

西表島ジャングルトレッキング・ツアー「ゆくる」 の桑原さんに感謝!!

15:00 無事下山。

夕食後は、今夜もヤエヤマヒメボタルの撮影に挑戦。

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西表でヤエヤマボタルを見る

2017-04-11 | 八重山・西表島旅行記

2017年3月27日

今年もまた八重山諸島巡りに行って来ました。3月に行くのは初めて。

3月を選んだ理由は、西表島のヤエヤマヒメボタル(ヤエヤマボタル)が飛び交うピークが、3月末ごろだろうという現地情報があったから。

一昨年の5月に、石垣島で初めて見たヤエヤマヒメボタルの乱舞があまりにも感動的だったので、今回は西表島で見ることにする。当然、写真撮影も行う。

西表島三泊、小浜島二泊、石垣島一泊の豪華六泊七日のオッサンひとり旅。

ホタルの撮影だけを考えて、旅程を3月の後半に設定したのだが、この時期は春休みの家族旅行や学生の卒業旅行などが集中するということを、すっかり忘れていた。

いつもの旅行代理店に一か月も前に相談に行ったら、リゾートホテルなら部屋を予約できそうだが、肝心の飛行機が既にキャンセル待ち。

数日後、担当のオネエサンが苦心して組んでくれた往路は、仙台→福岡、福岡→那覇、那覇→石垣島とANA三便乗り継ぎ、最後は定期船で西表に至る。まるで海外旅行に行くような・・・。しかも福岡では乗り継ぎ時間が20分しかない。

当日、不安が的中して福岡空港への到着が10分遅れ。

タラップを降りたところへワゴン車が迎えに来て、裏口からターミナルビルに突入。

「キャリーバッグを宅配便で送っておいてヨカッタ」と思いながら、係のオネエサンの後を必死に走る。ギリギリセーフで那覇便に間に合った。

しかし、那覇空港でまた波乱含み。

ほとんどの便が出発遅れの状態。地元の人の話では、那覇空港はすでにパンク状態なのだと言う。

結局、石垣空港には40分以上も遅れて到着。

                  ≪石垣港 離島ターミナル≫

無事、石垣島には到着したものの、海がけっこう荒れていて、西表島西部の上原港行の高速船は欠航。

私が行く東部の大原港行は何とか運行しているものの、飛行機が大幅に遅れたため予定していた便には乗船できず、二便遅らせて西表島へ。

17:30 予定していたドライブもできないまま、ホテルにチェックイン。

18:00 ホテルのレストランでソソクサと夕食をとり、今夜から三日間参加する予定のナイトツアーの準備をする。

18:50 西表に来ると毎回お世話になっているCoral-foundationのガイド宮沢さんがホテルまで迎えに来る。

途中の旅館でもう二組ピックアップして、目的地のジャングルに向かう。

ヤエヤマヒメボタル(ヤエヤマボタル)は、本州で見られるゲンジボタルやヘイケボタルとは違って陸生の昆虫で、石垣島と西表島のひと気のない森の中にしかいないとされる。

ヒメボタルの中でも極めて小さく、体長5mm以下。したがって発光も小さいが、力強く点滅しながら飛び回る。その数は、多い時には数百匹から1,000匹とも言われる。

人工の光を嫌うので、真っ暗なジャングルの奥深くでこの季節、求愛活動を行う。

石垣島の場合はある程度林道が整備されているので、ガイドしか知らないトッテオキの場所であっても、近くまで車で行ける。

西表島の場合は自然保護が徹底されているので、山中にはイリオモテヤマネコしか見たことのないホタル生息地が沢山あるらしい。一般観光客が安全に見られるのは、極めて限られた場所になるようだ。

ヤエヤマヒメボタルのオスが一斉に点滅しながら飛び交うピークは、日没からおよそ30分だと言われている。今日の日没時刻は18時58分。

真っ暗闇で、小さな光の点滅の乱舞を写真撮影しようとすると、事前にいろいろとカメラの設定が必要となる。撮影する構図も決めなければならないし、ピントも合わせておく必要がある。したがって、撮影現場には明るいうちに到着していなければならないのだが、今回参加のナイトツアーは、なんと、丁度日没時間の19時に宿を出発するので、現場に到着した時には、すでにショウは始まっていることになる。

19時宿を出発と言うのは、宿の夕食時間(早くて18時から)を考えれば、ギリギリの時間なのだと言う。

自分だけ勝手に行こうかとも思ったが、行けるハズもなし。

ヤエヤマボタルの生息地から200mほど手前で車を降りる。すでに周囲は薄暗いが、何とか近くの茂みなどでピントを合わせる。

長靴と手袋とミニライトを渡されて林道に入る。途端に辺りは真っ暗闇。参加者全員、狭い林道の中央を縦一列になって進む。(路肩の茂みは長靴を履いていても要注意)

既に来ていた別のツアー一組と一般客の合わせて十二、三名。

林道に縦一列のままその場を動かずに、すでに飛び交っているわずかな光の点滅を観賞。

状況がつかめないまま三脚を置いて、ファインダーを覗いても既に真っ暗。水平すら良く分からない。ピントも適当なので、出来るだけ広角で撮影するしかない。

                    ≪一日目の撮影結果≫

最初のシャッターを切ったのは、日没から25分後。ホタルの数はもっと増えるだろうと思っていたら、一向に増える様子もなし。

八重山地方はここニ、三日寒い日が続き、そのためホタルの数が激減したらしい。

最初の一枚目はショボイ結果に終わった。自然が相手なので仕方がない。

明日以降に期待。

2017年3月28日 ヤエヤマヒメボタル撮影二日目

今日は、快晴の温かい一日だったせいか、昨日よりホタルの数が増えた。

日中、ユツンの三段の滝までジャングルトレッキング(後日報告)してきたので、晩飯の時に生ビールをグビグビ飲みたかったが、ナイトツアーで虫が寄ってくると嫌なので一杯で我慢して来た。

                   ≪二日目の撮影結果≫

ホタルの数が増えた分、写真の体裁はとれるようになったが、なにしろ真っ暗になってから撮影現場に入るので、構図が適当になってしまうのがザンネン。

2017年3月29日 ヤエヤマヒメボタル撮影三日目

今夜は一段とホタルの数が増えた。はるばる西表島まで来た甲斐があったか?。

ただしいろいろと問題もあった。

三日間ともツアーの同伴者はほとんどが女性で、みんな一眼レフやコンパクトカメラを持参していた。ただし、みなさん手持ち撮影なので、うまくいくはずがない。

さすがにフラッシュを焚く人はいないが、最初のうちは、AF補助光が光る。(本人は気づいていないようだが)

こちらの撮影がダメージを受けるが、そのうち絶対に映らないとわかってみんな諦めてしまう。

今日は、キャノンの高級一眼レフカメラを持つ中国人青年が参加。

なぜか、私のすぐ脇に三脚を据えた。

                 ≪三日目の撮影結果その1≫

今日は、ホタルの数も増えてイイ感じで撮影。

しかし、困ったことに、隣にいる中国人青年の方から明かりが漏れて来て、こちらの撮影は台無し。

キャノン一眼レフの「アクセス・ランプ」が、ドギツク真っ赤に光っている。さらには、液晶モニタやらスマホまで煌々と光っていて、周囲が明るくなった。

怒鳴りつけてやろうかと思いながら様子を見ると、どうも撮影がウマくいかなくて、スマホでホタルの撮り方を検索しながら撮影しているようだ。呆れた!!

    ≪キャノン特有のアクセス・ランプの光で、目の前の木立が真っ赤に染まる≫

この中国人青年は、根本的なところで間違いを犯しているが、既にパニック状態で回りをウロウロ。日本語がどれだけ通じるか分からないので、注意するのを諦めて、反対方向にカメラを向けて撮り直し(take2)。

ヤエヤマヒメボタルの撮影(連写方式)では、途中で構図を変えるのは邪道だが、仕方がない。既に20枚近くシャッターが下りているので、何とかなるだろう・・・と判断。

                  ≪三日目の撮影結果その2≫

真っ暗闇で構図を変えたので、ほとんど運任せ。「もしかしたら背景は真っ黒だろうか?」などと心配しながら撮影していたら・・・というよりは自動連写なので何もすることはないが・・・目の前にハデな光が飛び込んで来てビックリ。

いつの間にか、中国人青年が私の前に入り込んできたのだ。泣きたくなった・・・・。

次の場所の星空観察でも、青年はパニック状態が続き右往左往していた。私は、星空撮影はアキラメた。

今回の撮影では、明るいうちに撮影現場に入れなかったのがイタカッタ。何しろ、背景やピントは感に頼るしかない。

もう一度、ヤエヤマヒメボタルの撮影に挑戦するとしたら、やはり石垣島の方に行くことになるだろう。自分の目で楽しむだけだったら、西表島でもいいと思う。(西部地区は見ていませんが)

石垣島のホタルのピークはゴールデンウイークあたりになると思うが、時間は西表より遅くなる。宿で夕飯を食べなくても、石垣島ではレストランや居酒屋はいくらでもある。

それに、石垣島のホタルのピークのころは、すぐ後に南十字星を見ることもできる。

初めてヤエヤマヒメボタルの写真撮影を考えている方は、カメラの設定や撮影の方法など懇切丁寧に教えてくれるガイドさんもいるので、HPなどで探してお願いしてみては・・・。とエラそうに言ってる私も、まだ初心者ですが。

ヤエヤマヒメボタルの撮影は終わってしまいましたが、八重山諸島の旅は、まだ続きます。

 

 

 

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上醍醐に登る

2016-11-27 | 京都・奈良旅行記

2016年11月23日 奈良・京都の旅最終日

今日は奈良・京都の紅葉を巡る旅の最終日。

本来の計画では、西山を歩く予定にしていたが、昨日断念した「醍醐と小野歩き」をすることに変更。夕方の新幹線チケットをすでに購入しているので、可能な範囲で歩くつもり。

9:07 「醍醐寺」総門前に到着。今日は祝日なので大混雑を予想していたが、開門直後は参拝客もまばら。

総門をくぐって三宝院前でチケット購入。上醍醐へは、下醍醐の境内を通って行く方法と、下醍醐を迂回して登山口に行く方法がある。

今回は、最初に下醍醐の金堂に行って、ご本尊に登山の無事をお願いしてから登ることにした。

下醍醐寺の境内を奥へ奥へと進む。

9:15 仁王門を通過。

仁王門を潜ると、もみじのトンネルが青々としていてチョットびっくり。

 

9:20 金堂に参拝。御本尊「薬師三尊」に旅の無事を祈った後、国宝「五重塔」に立ち寄る。

                    ≪弁天池≫

9:30 弁天池に到着。大勢の人がカメラを向けていたが、弁天堂周辺の紅葉はすでに落葉。

 

9:45 下醍醐寺境内の最奥部「女人堂」に到着。ここが、上醍醐への登山口になる。

総門から15分ほどで来るつもりだったが、お参りやら写真撮影などで40分もかかってしまった。

9:50 女人堂前の登山道入口を出発。

 

10:00 「五丁」の道標を通過。(山頂で二十丁)

同時に登山を開始した二人の若い女性は、ガンガン飛ばして登って行く。

どんどん引き離されて、オジサンはチョット自尊心に傷が・・・。

 

                      10:11 不動の滝

不動滝の前で、前の女性二人は休憩。オジサンは、休まず進む。

結局、この後二度と二人を見かけることはなかった。最初にトバシ過ぎたか・・・?

 

         10:21

 

         10:31          

10:37 紅葉に包まれた、下醍醐の寺務所が見えてきた。

 

                   10:38 国宝 清龍宮拝殿 

10:39 醍醐水に到着。「醍醐味」の語源となった醍醐水。

    

「醍醐味」を十分に味わい、左手の石段をさらに進む。

 

10:49 「国宝 薬師堂」に到着。眺めがすばらしく、ここで弁当を広げている女性ハイカーのグループもいた。 

 

10:56 五大堂

 

    ≪重要文化財 如意輪堂≫

11:00 山頂(標高450m)に到着。如意輪堂、開山堂がある。

                    ≪重要文化財 開山堂≫ 

醍醐山頂からの眺めは絶景だった。たどり着いた人たちは、みんな「ウワーッ」と歓声を上げる。

右側に山科、その奥が京都市街地らしい。

左手には、彼方に大阪の市街地が見える。

ベンチに腰掛け、大阪「あべのハルカス」を眺めながらオニギリを喰う。至福の時。

 

11:40 下山開始。

登りでは使わなかった登山用ストックを出して、慎重に下山。

12:32 女人堂に無事帰着。

登りも下りも全く休憩を取らずにユックリ歩いたので、意外と疲労感のないミニ登山でした。

                 ≪特別名勝 三宝院庭園≫

13:00 無事上醍醐から下山した後は、迂回路を通って仁王門まで戻り、三宝院のお庭や書院を見学。

さらに、霊宝館や仏像館を巡り、醍醐寺の文化や寺宝にドップリと浸かった。

 

14:00 紅葉の美しさに誘われ、境内の一角のお休み処に入る。

本日二度目の昼食。ゆばうどん。

結局、「お休み処」の紅葉が一番美しかった。

14:30 醍醐寺を出発。

計画ではこの後、小野の隋心院、勧修寺と回る予定だったが、二度目の昼食で全く歩く気力がなくなり、これにて今回の紅葉巡りは終了とする。

上醍醐登山のコースタイム【女人堂→山頂→女人堂】

女人堂登山口-(21)→不動の滝-(20)→寺務所-(2)→醍醐水-(7)→薬師堂-(10)→山頂-(52)→女人堂

             歩いた時間:登り60分、下り52分 計1時間52分

              所要時間:2時間42分

                ※すべてのお堂でお参りと写真撮影をしています。

 

京都駅の新幹線ホームで一番前に並んでいたら、目の前に「ドクター・イエロー」が止まった。

見ると幸せになれる「黄色い新幹線」。何か良いことがありそうだ。

4日間も神社仏閣巡りをしてきたので、思わずドクター・イエローに手を合わせそうになった。 

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きぬかけの道で紅葉巡り

2016-11-27 | 京都・奈良旅行記

2016年11月22日 奈良・京都の旅三日目

今日は、醍醐の山と小野の里を歩くつもり。

朝、5時には目が覚めてしまい、シャワーを浴びて登山の準備をしていたら、突然、テレビから緊急地震速報、続いて福島に津波警報が出てビックリ。

シバシ、テレビの前にくぎ付け。ホテルを7時に出発の予定が大幅に遅れ、醍醐への登山は断念。

状況が落ち着いたところで、ホテルからも行きやすく最もポピュラーな観光地に行くことにする。

ガイドブックを見ていたら、「きぬかけの路」というあまり聞いたことのないコースが載っていた。早い話が、金閣寺から仁和寺に向かって歩く観光大寺巡りのコース。

                  ≪金閣 鹿苑寺(ろくおんじ)≫

9:30 金閣寺に到着。

およそ40年ぶりの金閣寺は、想像通りの大混雑。

池の中では、静かなたたずまいの金閣が、青空を背景に美しくキラメイテいるが、拝観の順路では世界中の言葉が飛び交い大騒ぎ。

 

金閣も美しいが、錦秋に染まった紅葉もなかなか美しかった。

入場から30分ほどで、大勢の外人さんたちに押されるように出口の外へはき出された。

お賽銭も出していないし、お参りもしていないのだが・・・・。

10:00 金閣寺を後にして、「きぬかけの路」を歩きだす。

10:15 堂本印象美術館前を通過。

10:22 石庭で有名な龍安寺前を通過。昨年秋の特別公開で来ているので今回はパス。

11月も末だというのに、今日は20℃を超す暑さ。日陰を選んで「きぬかけの路」を歩く。

                 ≪仁和寺(にんなじ) 二王門≫

10:38 仁和寺に到着。このお寺さんはあまりにも有名だが、拝観は初めて。

二王門を潜ってすぐ左手に入り、御殿のお庭や書院などを拝観。門跡寺院の格調をあじわう。

 

 

 

長い長い参道を真直ぐ進み、金堂でお参り。

紅葉の具合は、かなり良。今が盛り。

 

 

                  11:15 金堂

 

金堂でのお勤めのたびに、この様な行列があるのかどうかは分からないが、グッドタイミングで見学。久しぶりに聞いた雅楽もなかなかでした。

11:35 1時間あまりの拝観を終え、仁和寺を出る。紅葉も僧侶の行進もなかなか良かった。

少し早いが、仁和寺近くの食堂で昼食。

12:12 「きぬかけの路」はこの仁和寺で終わりのはずだが、さらに足を進めて「妙心寺」に向かう。

                    ≪妙心寺 北門≫

12:23 「妙心寺」の北門を入る。

両側にずらりと塔頭が並ぶ道をどんどん進んでゆくが、何処でお参りをしたらいいのか分からない。

塔頭だけでも40以上あるのだそうだ。

南門から出そうになったところに受付があったので、行ってみたら「退蔵院」という塔頭のお庭の公開だった。

  

退蔵院の受付を出るときに、「そもそも妙心寺で参拝するには何処に行けばいいのか?」とたずねたら、総合受付を教えてもらった。

総合受付で拝観をお願いしたら、「次の回は120人の団体と一緒ですがいいですか? かなり窮屈ですよ」と聞かれた。

調べもせずに突然行った私が悪いのだが、このお寺さんのシステムが良く分からない。どうも20分おきにガイドさん付きの拝観時間があるらしい。

「その後の回をお願いします」とは言ったものの、隣の大方丈の阿弥陀さんだけ拝んで出て来てしまった。

13:16 南門から退出。

この辺りには、ほかにも有名なお寺さんがいっぱいあるが、私は一日に三ヵ所以上の神社仏閣を参拝すると、「何処で何を見たのか分からない」状態になってしまうので、今日はここで打ち止め。

最寄りのJR駅に向かう。

13:26 JR花園駅に到着。 

ここから京都駅に向かい、駅ビルのお土産屋など覗いて時間をつぶす。

今日歩いたコースタイム

金閣寺-(15)→堂本印象美術館-(7)→龍安寺-(16)→仁和寺-(11)→妙心寺-(10)→JR花園駅

        道路を歩いた時間:約1時間

     お寺の境内を歩いた時間:金閣寺30分、仁和寺57分、妙心寺53分

        ※どのお寺の境内も、物凄く広いです。

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