ゆめみていっぱい

來夢、咲良夢、粋夢、都羽夢と4人の成長記録です。パパとママは毎日楽しみでいっぱいです。

安保改定について

2015年09月19日 22時46分09秒 | 日々の発見などなど
昨日は久々に夜更かししてたパパさん。
で、今朝は5時半に起きて、PCで会社の仕事してました。

そうこうしてたら8時過ぎには3匹が起き出し朝ごはん。
今日は10時半から來夢のテニス教室なんで、ママさんを家に残して4人で香月公園へ行きました。

別の幼稚園の運動会がグラウンドで開催されてて、ほのちゃん一家にもたまたま会いました。
ほのちゃんと少しだけ一緒に遊んで、來夢はテニス教室へ。

來夢のテニスは徐々にですがうまくなってる気がします。でも、練習も難しくなってきて、今日は
先生が打ったボールを返すんですが、なかなか出来なかったみたい。
落ち着いてボール見て、頑張れ來夢よ!!

一方の咲良夢と粋夢を公園で遊ばせてたら、同じ幼稚園のお友達も2-3人いたんで盛り上がり、
最後は初めて会った子たちも交えて、パパさんも参加して遊んでました。

で、休憩がてらベンチに座ってたら、横のおばあちゃんが咲良夢の友達の曾ばあちゃんだったんで
そっから30分くらい話し込んでたパパさん。
久留米で自営業でラーメン屋をされてたんやけど、3年前に北九州で孫一家と一緒に住むようになったそうで
共通点もあったんで、ついつい話が盛り上がってしまいました。
89歳には見えない元気なおばあちゃんでした。

その後、ママさんと合流して來夢のテニス教室も終わり、帰りに八百屋さんに寄ってから帰宅。


↑昼ご飯は依然しゅうちゃんに頂いた出雲そばでした。
旨くて完食なり。そういえば、粋夢は蕎麦アレルギーは大丈夫みたいでした。

ほんでもって、15時からは再度出かけることに。
來夢の同級生がいる味噌屋さんに味噌を買いに行って、図書館に本を返してからカッパの里で晩御飯の買い物。
家に帰ってママさんと粋夢を下ろし、17時半からは來夢の水泳教室へ。
今日は來夢の進級試験だったのですが、これが見事に合格!!上手に平泳ぎのキックをできてました。

お祝いのイクラを帰りに買って、今夜はパーティーなり。


↑ちなみに今日、図書館で借りた本です。安保法案可決で注目を浴びてる自衛隊を
ちゃーんと勉強しようと思って借りました。分かってるようで分かってないもんね。

昨日も小倉駅前の広場で、安保反対の街頭演説がされてたけど、ビラ配ってる運動員たちを見て
なんか胡散臭いと思ってしまうのはパパさんだけかな。
京大でよく見た、立て看板掲げてアジってた連中と同じ匂いがするのは気のせいやろか。

最近ではシールズとかいう学生団体の代表もTVでよく見るけど、これまたどうなんかな。
半ば感情的に反対するだけで、いわゆる代案なり対案ていうのを全く明示せんから、
結局のところ何が言いたいのか良く分からんし。
さらに、特定の政党から街宣車を借りてるとのことで、やっぱり政治的に利用されてる胡散臭さが残る。
あたかも国民の代表になったかのように国民の声を代弁して、国会議員に説教してるみたいやけど、
選挙で選ばれてもない人間が一体何を勘違いしているんやろかという思いが先行するわ。

ちなみに、パパさんが発見した、この手の運動の胡散臭さを見極める一つの基準が、その集会の中に、本来のテーマと
無関係なプラカードを持った人たちがいるか否か。
せやねん、昨日の小倉駅前でもやっぱりおってん。『原発反対』のプラカードを持った人たちが。
安保反対と全然別テーマやし関係無いやん。
これって、元締めの組織は結局同じで、あわよくば便乗して原発反対までアピールしようってケチ臭い戦術でしょ。
胡散臭さ満開やん。

そもそも、尖閣やスプラトリー諸島の現状、それに先日の中国の軍事パレードなど、中国の武力的脅威が日増しに
大きくなってることに対して、アメリカNO、米軍基地NO、自衛隊NOと叫んで、一体どうやって
日本の領土と国民の財産を守っていく気なんやろ。
あれも嫌、これも嫌と叫ぶなら、代案なり対案を示す義務があるでしょ。

まさかと思うけど、本気で第9条で平和を守るとか言い出すんちゃうやろな。
まさかと思うけど、話し合えば、きっと中国は分かってくれるとでも思ってるんちゃうやろな。
あんな共産党の一党独裁の国が約束なんて守るわけないやん。信用できる訳ないやん。
今まで星の数ほど事例があるのに、まだ分からんのかいな。お人好しもええとこなり。

それに集団的自衛権を認めることで自衛隊が戦争に巻き込まれるリスクが高くなるってところまでは分からんでもないけど、
さらにエスカレートし、日本が徴兵制になって、あなたも戦場で人を殺すことになるって主張は論理が飛躍し過ぎ。

自衛隊の方々には本当に頭が下がる思いです。
ただ、アメリカや同盟国との共同作戦においても、日本はあくまで自衛に対する必要最小限の武力行使を政治家が徹底することで
そのリスクは最小にすることは可能だと思う。
パパさんを始め一般の社会人が到底できない仕事を代わりに遂行してくれてる自衛隊に対して、国全体で尊敬すような環境に
するべきやと思う。
そして命の危険を顧みずに他人のために働くというのは、例えば、警察官や消防士、海猿と同列に自衛隊も尊い存在と考えます。

で、徴兵制に関しては論理が飛躍し過ぎって書いたけど、これはスイスを例に考えてみれば、全く真逆の主張ってのが良く分かる。

スイスって国は御存知の通り『永世中立国』って国で、世界中のどこの国とも組しない稀な国。
当然ながらNATO(北大西洋条約機構)にも加盟していない。

では、どうやって国防をなしているかというと、ここで出てくるのが徴兵制。
スイスは人口800万人という小国なのに、なんと15万人という大規模な軍隊を徴兵制で構成してるんよね。

ちなみに総人口に対する軍人の比率を各国で計算してみると・・・

・アメリカ:約200人に1人(軍人157万人)
・中国  :約600人に1人(軍人229万人)
・日本  :約520人に1人(自衛隊23万人)

一つの基準として、先進諸国では、国民約250人に1人が軍人というのがあるみたい。
つまり、軍人1人で国民250人を余裕で守れますよってこと。

中国は軍人数はアメリカより多いけど、総人口も多いから、軍人1人で国民600人も守らんとあかんから、
基準の2倍以上の負担があるってことになる。

日本は総人口も少なく、自衛隊員も少ないから、自衛隊員1人で国民520人をカバーせなあかん。
これだけだと負担が大きいので、やっぱりデカいのがアメリカ軍の存在やろね。
つまり、このデータだけ見ても日米同盟の重要さと意義が明確になるわいね。

で、スイスやけど、計算したら・・・

・スイス :約53人に1人(軍人15万人)

いかにスイスにおける軍人の割合が高いかが分かると思う。
19-34歳の男性全員を兵役に課す徴兵制が国防を担ってるって形やね。

その他にも、スイスには国防上での特徴が色々あって

・新兵訓練で支給される小銃を自宅に格納して敵国が攻めてきた際には国民皆で戦う
・予備役という訓練の日当と費用はスイス企業が80%負担
・ほぼ100%の家に核シェルター完備
・小麦等の食料を自宅に備蓄し非常食とする
 →古い小麦から使用するためスイスのパンはまずいというのは有名な話

と挙げればきりがないくらい。

要はこれだけの備えをしなければ、永世中立国といった自国のみで国防全てを賄うことなど不可能ということで
あのナチスヒトラーですら、スイスだけは侵攻しなかったことがそれを証明してると思う。

これで分かったでしょ。日本の安保改正で集団的自衛権を認めたら徴兵制になるって論理が真逆の考えってのが。

集団的自衛権を認めることで、同盟国間で負担の軽減や役割分担をできるから徴兵制が無くてもやっていける。

逆にスイスみたいに集団的自衛権を認めないのであれば、自国のみで負担せなあかんから(=個別自衛権)、絶対に
徴兵制ってのが必須になる。徴兵制の他にもさっき挙げた核シェルターや非常食などの備えも必須やろね。

もしスイス人に会ったら、パパさん是非とも聞いてみたいのが、

『日本は集団的自衛権も認めず、アメリカ軍も不要、もちろん米軍基地も不要で、自衛隊も無しで国防を維持できます。
 なぜなら、日本には平和憲法の第9条があるからです。』と。

間違いなくスイス人の答えは、『おまえ、バカじゃないの?』やろーけどね。

そもそも国会での野党の態度もパフォーマンスそのもの。
必要以上に大騒ぎして、強行採決されたイメージを作ってるとしか思えんし。
まあ、牛歩も含めて昔の社会党あたりからのマニュアルがあるんやろね。
酷いのは採決後の笑顔の記念撮影やな。全然真剣味が感じられんわ。

もっと議論する時間が必要っていうけど、既に200時間以上も審議して、同じ意見の繰り返しも多く
議論されつくした状態でしょ。憲政史上の最長時間を費やしてる訳やん。
だから、最後は政治家がきちっと責任もって決めるべきでしょ。

長々と書いてたら夜が明けてもーたわ。もひとつ、歴史に学ぶってことも書きたいんやけど、それはまた次回ってことで。

ちゅーわけで、失礼!
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