* ミュンヘンクリスマス市 札幌

今年も大通りのミュンヘンクリスマス市に
やってきました。

寒いけれど、寒いからこそ、
なんかよけいに雰囲気あるというか。
ここに来ると一気にクリスマスの
気分が盛り上がります。



毎年恒例のクリスマスのお菓子、
ドイツからやってきた
ローストアーモンドのお店は
今年もクリスマス市の「顔」。

ドラジェよりもゴツゴツした形、
甘くキャラメリゼされたアーモンドは
試食も出来るから
１つ、２つと貰って食べながら
クリスマス市を見学します。



札幌の初冬は、夕方の４時を
過ぎるともう日が暮れちゃう。
だから
こんな風に灯りがともると
より一層メルヘンな世界。



シナモンや八角などのスパイスを
ギュッとリースにまとめた
クリスマスの飾りも
すっかりクリスマス市の定番。

部屋に飾っておくと、
スパイスの香りがほんのり漂って、

「あぁ、クリスマスの香りだなぁ・・・」

って思うのです。



憧れ、
お菓子の家も。



隣の古屋では、人形劇の真っ最中。
３匹の子豚のお話を
臨場感いっぱいにやってくれていました。



お腹が空いたら、
ドイツの暖かいお料理を。



美味しいものがいっぱいある♪
ホットワインにホットビール、
ドイツから空輸されてきたソーセージに
分厚いアイスバイン（骨付きすね肉のハム）。



どのお料理にも必ずと言っていいほど
酢漬けのキャベツのサワークラウトと
マッシュポテトが一緒についてきて、

空気も匂いも、
視覚的にも味覚的にも
ドイツの雰囲気満点です。



札幌のホワイトイルミネーションと
同時開催だから、
寒くてもやっぱり大通りまで来たくなる。
札幌の冬の初めは
ここを外せません。

ほら、サンタさんがいたよ。


赤い上着にグレーのパンツは
フィンランドのサンタクロースの
正式な装いなんだそうで・・・

寒いから下はスウェットで
出てきちゃったのかと
思っちゃった私は大間違い。

ちびダー君、

「サンタさん、飴くれなかった」

って残念そう。

去年は飴くれたのだけれど、今年は
サンタさんも景気があんまり良くないのかな。

クリスマス市に来たら、
ついつい、
何か欲しくなる・・・ので、

お手頃価格なのを今年も１つ買いました。



ラメで白く輝く
トナカイのオーナメント。



家に帰って来て
去年買ったのと３つ繋げてみたら、

それはそれでなかなか素敵に
なりました。

トナカイとスノーフレークの
クリスマスガーランド。

毎年少しずつ、気に入ったのが
あれば買い足していこうと
思ってます。

クリスマス市で気に入ったのを探すのも
また楽しい。