じゃあ、ね!
荷物が全て運び出された
部屋で、
家族揃って最後の記念撮影。
ガランとしていて
こんなに広かったかな?
なんて思ったりもする。
この部屋でたくさんの幸せを貰いました。
暮らしやすかった。
5年間、ありがとう。
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私の携帯電話が行方不明になりまして。
引越しの作業に夢中になっているうちに、
いつの間にか
なくなりまして。
困っていたら、
鳴り続ける
かすかな小さな呼び出し音・・・
ああん?
どこ?
えぇー。
どうやら梱包したダンボールから
聞こえてくるようで。
だれですかーぁーっ!
携帯をダンボールに
突っ込んで下さったのは、
誰ですかーっ。
ちびダーさんよぉ。
手伝ってくれるのは
有難 . . . 本文を読む
引越しが決まって
何が大変か、って、私には
「冷蔵庫と冷凍庫を完全に空っぽにする」
ってことだったりします。
結婚して5年間、
冷蔵庫と冷凍庫が空っぽになったことなんて
一度もない。
あるはずがない。
できるわけがない。
でも、空っぽにして
引越しの前日には冷蔵庫の電源を
抜かなくてはいけない。
さぁ、どうする?
全部捨てる?!
いやいや!
貧乏性の私にはそんなこと
出来るまい。
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夫の会社から
3月の2週目に辞令が出て、
いよいよ転勤することになりました。
今月の末には
函館を出ることになります。
思い出に浸ったり
もう少し函館観光をして
写真を残したい、
そんな気持ちに後ろ髪を引かれながら
慌てて荷物の整理をする日々。
あんなに望んでいたことなのに、
「いざ」
となると・・・
なんだか
寂しい。
函館は私の新しい「家族」を
形にした土地。
結婚して初め . . . 本文を読む
夜中に
「だぁー♪」
「だぁーっ♪」
「だあー!!」
と、なぜか超ご機嫌で
片手を挙げて振り回す息子の
ちびダー君。
あのぉ。
もう、夜中の1時なんですけど。
なんでそんなに元気なんですか?
寝ようよ。
ちびダーさんよ、
眠くならないの?
夜中になると元気一杯になる
息子に付き合えるのも、
もう30分が限界だと思いながら
ボーっとテレビを見ていたら、
またちびダーが
「だぁーっ . . . 本文を読む
あぁ、あぁ、あぁ!あぁ!
やっちまいましたね、
ちびダー君。
1歳5ヶ月を過ぎた途端、
突然始まった
息子の自主的な芸術創作活動。
もうクーピーなんか
消しゴムで消されちゃうし、
だから「つまんない」らしい。
用事で書き物をしていた夫のダーが
テーブルに置いたまま、
しまうのを忘れたボールペンを・・・
ずっと狙っていたのでしょう。
目ざとく見つけて、
最初はパパの真似をして
椅子の上に . . . 本文を読む
今日も朝から雪が降る函館だけれど、
それでも
三寒四温、
寒い日もあれば
なんとな~く暖かい日も
あったりして、
春の気配を感じます。
もうすぐ、春だ。
そんな折、母からのメール。
「今は子育てが一番大切な仕事だけど、
やがて子供は親離れしていく。
子育てがひと段落した時の、
自分の生きる方向も
今からしっかり考えておくのも大事だよ。
子育ての忙しさにかまけて
自分の将来を考 . . . 本文を読む
函館で、
近所のスーパーに
大好きな沖縄の「たんかん」が
売られているのを見つけて、
飛び上がるほど嬉しかった
私です。
「わー♪北海道のスーパーに
たんかんがあるなんて!」
感激☆
「たんかん」って
皮の色があまり綺麗ではないので、
恐らく
知らない人は手を出さないと思う。
買わないと思う。
だから喜んで大量に買い込むのは
たぶんウチぐらい?
レジで
「このみかん、皮が痛んで . . . 本文を読む
ある夜、突然、
お絵かきしていた紙の上を飛び出した
ちびダー画伯・・・1歳5ヶ月。
クーピーを握った手でそのまま
近くのドアに
ピィーーーーーィ~♪ っと。
わわわわわ~♪
煌く笑顔で
ガシガシガシ♪と
腕を大きく振って殴り画き。
(-▽-)
大人としてはやって欲しくない事を
始めました。
どうやら家中がキャンバスに
なるようです。
いえ、なるそうです。
画きたいそうです。
困る . . . 本文を読む
暦が3月に入って、
もう10日も過ぎました。
けれど、函館は
「春は名のみの 風の寒さや」
って歌がとても似合う様な、
まだまだ春は遠い感じ。
昨日も雪が散らついていた空です。
北海道に花が咲く春が
やってくるまで、
あと一ヶ月は我慢かな。
もうすぐ、
もうすぐだ。
春よ来い。
早~く来い。
毎年この季節になると
春が待ちきれなくて、
お雛様に使って余った食用の菜の花を
水に放って . . . 本文を読む
楽しかった沖縄旅行が
忘れなれない日々。
そんな日のおやつは、
沖縄銘菓の「ちんすこう」です。
バターの代わりに
ラードを使った
ちょっと塩風味のクッキー。
息子のちびダー君と
お絵かきしながら、
おやつに「ちんすこう」。
パイナップル、
ゴマ、
黒糖、
ピーナッツ、
チョコレート、
ココナッツ・・・
いろんな風味があるけれど、
私は
素朴なオーソドックスなやつが
一番好き。
ちび . . . 本文を読む
エネルギーを持て余している
息子のちびダー。
思い切り走り回りたい、ちびダー。
けど、外はまだ寒いし、
雪融けでグチャグチャなんだなぁ。
暮らしている函館で、
どこに連れて行ったら
室内に遊具がたくさんあって
思い切り遊ぶことができるのか、
知りません・・・。
調べればいいんだけど、
結局、いつも、大きなおもちゃ屋さん、
トイザらスへ連れて行きます。
三輪車に試乗して、
足蹴りカート . . . 本文を読む
息子よ。
何ゆえ、
片方だけ洋服の肩を抜く?
遠山の金さんか?!
キミには桜吹雪の刺青も何もないが・・・
「遠山のちびダーだっ♪」
とばかり
見栄を切る。
あのぉ・・・成敗されているそれ、
握りつぶしているそれ、
ママの大好物の「たんかん」
なんですけど。
. . . 本文を読む
息子のちびダー君、
男の子だけど
3月3日にはお雛様の御祝いをしました。
季節の歳時は色々と知って欲しいから、
性別に関係なく
たくさん体感させたい。
桃の花、
菜の花のおひたし、
ちらし寿司、
はまぐりのお吸い物。
歳時のご馳走が湛える春の訪れです。
白は、大地に残る淡雪、
ピンクや赤の華やかな色はこれから咲く花の色、
萌黄色、緑色は、芽吹く草の色。
今年は、煮穴子のちらし寿司を
牛乳 . . . 本文を読む
帰りたくない。
帰りたくない。
帰りたくない。
隙あらば、回れ右!して
逃げ出したい気分でした。
2月の沖縄、サイコー!
これからまた極寒の北海道に帰るなんて、
信じられない・・・
後ろ髪引かれる思いで
空港に向かうレンタカーの中。
最後にもう一度沖縄料理で胃を満たそう!
と、
ホテルの美味しい朝ごはんで
お腹が一杯なのに、
「沖縄そば」
と決め込んだ私達。
沖縄の郷土料理って . . . 本文を読む