ローマの中心部は意外と小さい。
ちょうど街の真ん中辺りに私達が宿泊していたホテルがあったので、
ホテルから徒歩20分圏内に、たくさんの観光スポットが点在していました。
といっても、ローマの街そのものが
どこへ行っても歴史ある建物や広場ばかりなのだけれど。
せっかくローマに来たのだから、遺跡にも行ってみよう!
「フォロ・ロマーノ」。
私が思うに、最もローマらしいローマです。
ローマの ”心 . . . 本文を読む
楽しみにしていた夕食!
日が暮れた頃、ダーと二人で「どこのお店がいいかなー?」と
鼻を利かせながらお店選びをするのだけれど、
どのお店からも「いい匂い~」が漂ってきます。
皆、笑顔でお料理のお皿を囲んでいて、本当にどれも美味しそう!!
たまらず「ここにしよう!」と直感でお店を選んで入ってみました。
前菜で頼んだモッツァレラチーズの
美味しかった事、美味しかった事!!
オリーブオイルとバルサ . . . 本文を読む
昼下がり、歩きつかれてホテルに戻ってきました。
宿泊先の「プラザホテルローマ」はお部屋にテラスが付いていて、
ソファーに座ってのんびりと眼下に広がるローマの街を眺めながら
足の疲れを癒す事ができます。
目の前は教会。
時々、教会の鐘がガランゴロンと鳴っていました。
夕暮れ時になると、テラスの下の通りに
流しのバンドが連日やって来て、しばらく演奏していました。
テラスのソファーでノンビリくつ . . . 本文を読む
ローマの街は、食事に困る事がありません。
何を食べても本当に美味しい!!
食べる事も楽しい街です。
散歩の途中で食べるジェラート、
それから切売りしてくれるピッツァ。
丁度、季節は秋なのでポルチーニ茸が旬を迎えていました。
お店の前には美しくディスプレーされた
ポルチーニ茸が山盛り!!
さぁ、ランチとディナーはどこで食べようか? . . . 本文を読む
ダーと私、二人だけの「映画ローマの休日を歩く」ツアー。
ゆったりとした時間の中で、ローマの人達と会話しながら
「映画から取り出したローマ」を味わう事が出来て、
とても良かったです。
映画は新聞記者が王女をローマ観光に連れ出すストーリー。
だから撮影に使われた場所を訪れると、
ローマの名所観光もできてしまうのです。
一石二鳥♪
ツアーの最後は、
オードリーが映画の撮影中によく通ったBARでお昼 . . . 本文を読む
ローマ マルグリッタ通り51番。
映画「ローマの休日」の中で新聞記者が住んでいた
アパートがある住所です。
有名なブティックが立ち並ぶ表通りから一本裏に入った、
緑豊かな静かで細い路地に
今でも映画の面影そのまま、アパートは存在していました。
中庭に面したアパートの入り口の階段も
映画の風景と何も変わっていません。
今にも階段の上からグレゴリーペックが駆け下りてきそうです。
「そのまま残っ . . . 本文を読む
石で出来ているとわかっていても、
口に手を入れる時はやっぱりドキドキしますね!
映画「ローマの休日」の中でのグレゴリーペックの茶目っ気たっぷりな悪戯と、
オードリーが本気で驚く演技がとってもキュートで、印象的なシーン。
「同じ事をしてみたい」という気持ちもありながら・・・恥ずかしい。
そんな事よりも、本当にこの手がなくなったらどうしよう? と
ちょっぴり心配になる。
そして、ダーの手も気にな . . . 本文を読む
写真は、ブランカッチョ宮殿の、バルコニーです。
丁度、映画「ローマの休日」でアン王女の寝室として
撮影に使われたお部屋のバルコニー。
バルコニーの手すりは思った以上に幅が広く出来ていて、
女の子の足の大きさなら
想像していたよりも危険が少なく移動できそうでした。
これなら、この上を歩けるかも♪
「このバルコニーを伝って宮殿を抜け出して、
ローマの街へ飛び出して行ったのね!」
映画のシーン . . . 本文を読む
映画、「ローマの休日」の撮影に使われた場所を
歩いてみました。
インターネットで探して、現地の「日本人」のガイドさんに案内をお願いしました。
とっても良かったです!
ダーと私、二人だけにガイドさんが付いて下さって、
「ローマの休日」の舞台を巡り歩きました。
(ご参考まで: http://www.rome-navi.net/ )
ローマの街は、街の景観を大切に保存しているので
白黒映画だった「 . . . 本文を読む
ヴァチカンの衛兵さんの姿は、
まるで絵本から飛び出してきたかの様です。
とてもカラフルでかわいい♪制服。
ミケランジェロのデザインをいまだに使用しているとか。
ヴァチカンの衛兵さんは、スイス人が多いそうです。
昔はスイス人しか採用されなかったそう。
スイス人が「真面目」で「主人に忠実」な気質の持ち主、という事で
採用されているらしいです。
イタリア人だと戦争などの災害時に「主人を置いて逃げて . . . 本文を読む
ローマに到着した当日、お昼から十分に時間があったので
ダーとローマの街に繰り出してみました。
まだまだローマ初日なので、迷子にならない場所に行くことに。
さっそくジェラートを買って貰ってご機嫌な私。
ジェラート片手にローマのウインドーショッピングを楽しみながら、
ホテルから10分ほど歩くと
テヴェレ川のほとりにやってきました。
目の前にサン・タンジェロ城。
映画「ローマの休日」でアン王女が川 . . . 本文を読む
駆け出しから「笑っちゃう事」が満載で、
おかげさまで新婚旅行も楽しい時間を過ごして来た
私達新米夫婦です。
本当は運転がかなり上手なんであろう(?)運転手さんのベンツで
東京の旅行代理店さんが選んでくださったホテルに到着し、
ホテルのロビーに入って、口がアングリ・・・でした。
ここはお城か?
誰かのお屋敷か?
それとも美術館の中なのか?
まるで昔、parisで見たヴェルサイユ宮殿みたいだ。
. . . 本文を読む
空港からホテルまでの車の送迎は、イタリア語しか通じないおじぃちゃんのベンツでのドライブ。 ・・・このおじぃちゃんの車の運転といったら、本当に凄かったんです!! 私 「ねーねー、この車、センターラインの真ん中走ってなぁい?」ダー 「2車線またいで走ってるね、アハハハ、函館みたいだ。」 私 「おじぃちゃんなのに、結構スピード出すね。」
ダー 「すっげー!ベンツでマニュアル車だぜ~! . . . 本文を読む
ローマの空港に降り立って、まずやろうとしたこと。
日本時間のままの腕時計を、現地時間に合わせる事。
「えーと、今、何時?」
「あっちの時計はお昼だけど」
「こっちの時計は朝の10時ちょっと過ぎだよ」
「あ?」
「待って!今の日本時間を差した針のまま、
針を8時間戻した方があってるのかも・・・」
「は?」
「だって、あちこちに時計あるけど、どれも合ってない気がする」
そうでした。
本 . . . 本文を読む
ローマ新婚旅行のお話の続き・・・
外国らしく、ローマの空港に飛行機が到着したのは、
予定の到着時刻よりも1時間遅れでした。
けれど、すっかり「外国だからねぇ~」と
予定通りに行かない状況に慣れてしまった私達は、”危機感ゼロ”の状態。
危機感ゼロ、それって結構、危ない。
やっぱり小さなハプニングが起きました。
空港からホテルまでの「送迎」をお願いしていたのに、
探しても探しても、私達の名前 . . . 本文を読む