マヌケ便り

テレビ番組リサーチ会社の代表をしています。

八人会(やじんかい)の唄

2007-05-01 02:16:45 | Weblog
 昨晩、島崎さん(アダモちゃん)から電話が入った。「目黒さん、八人会(やじんかい)の唄を作ったから、これをみんなで集まった時に飲みながら歌おうよ。音頭調に作ってあるから歌いやすいし、盛り上がるよぉ~っ」と言うのである。
 
 八人会(やじんかい)とは、私の仲間八人で作っている会だ。八人と言うこともあり、ゴルフを2パーティーでやったり、新年会や忘年会で年に何度か、ことある事に集まっては、まるで子供のように大騒ぎをする、オヤジ達の集まりである。何故に八人会(やじんかい)と言うと、その八人の仲間に野人(やじん)のような輩が多いからである。

 その八人だが、まずは島崎さんである。彼扮するアダモちゃんは、原住民、正に野人である。そしてサッカー解説の松木さんだ。松木さんの現役時代は、正にフィールドのファイター、あのレッズの野人岡野をも凌ぐ、いわば初代野人であった。そして、鹿島アントラーズにこの人ありと言われている、フロントのSさんである。選手、部下からの人望が厚い人だ。

 断っておくが、松木さんが他のチームの監督になったとしても、この会はあくまで公私の私の集まりである。だから、仮にそうなっても関係が遮断されることはない。それに、『鹿島アントラーズと松木さん?』とお思いの方もおられるかもしれないが、将来の鹿島アントラーズの監督に?…という事では決してない(ないとも言い切れないが)。これをお読みになっている方、誤解のなきよう願いたい。

 それと、野球組もいる。Kさんはマイナー契約ではあるが、あの野茂投手よりも先にアメリカに渡り、マイナーで投手として活躍した選手でもある。この人が一番野人と言えば野人らしいのだが…。そして、S社のTさんである。高知高校時代に1年と3年の夏に2回甲子園に出場している。土佐っぽなのに、それこそ一滴も酒が飲めず、料理に入っているみりんで倒れてしまうような人だ(笑)。

 エリートもいる。茨城県庁のEさんだ。県庁といえば、入るのに競争率数十倍の狭き門だ。Eさんの時でも36倍だったというからすごい。いつも、ヘラヘラ(ニコニコか?)している温厚なEさんだが、切れ味鋭い一面も持っているのだ。それともう一人、鹿島アントラーズのフロントのSさんの部下、Tさんである。あの大阪の名門、大阪教育大学を、附属の池田小学校から通ったエリートである。マスクも端正でエリートの顔(?)をしている。

 そして、極普通の私を入れて八人だ。冒頭の話に戻るが、この八人会(やじんかい)の為に島崎さんが、唄を作ったのだが、「このテープを、まとめて私のところに送るからみんなに配ってよ」と言うのである。それは構わないが、今時(カセット)テープである。島崎さんは、正に野人的アナログ人間である。カセットデッキすら持っている人も少ないだろう。私としては、このままテープを送るわけにもいかない。あ~あ、仕事が増えてしまった。それにしても、どんな唄が届くのであろう?どんな唄にせよ、ホントに歌うことになれば、すごく恥ずかしいのだが…。


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2 コメント

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ふふふ (ペイ太郎)
2007-05-02 05:31:17
八人会の唄、いいですねぇ。
CD化され、販売されたら、絶対買います!
目黒さんがコーラスやってたりして(笑)
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Unknown (本人)
2007-05-02 14:10:13
八人会(やじんかい)の唄のテープが届きましたら、CDに起こしてペイ太郎さんにもお送りします。
CDが届くのを楽しみに待っていて下さい(笑)。私も届くのがとても楽しみなんです(汗)。
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