桜海老

さて昨夜はカレーうどんだったし、今日はラーメンでもと思って表に出たら無性に暑い。
冷やし蕎麦を手繰りたくなり急遽予定を変更して蕎麦屋へ。
それにしても、月のほとんどで何かしらの麺を食べている私（麺笑）。

私が行って来たのは、以前に住んでいた浜田山にある光林。
ここでは冷やしの汁蕎麦は３種類だけだが、店内のお客さんは結構な割合で冷やし汁蕎麦ともりを注文している。
流石にこの暑さは冷やし蕎麦日和（日笑）？

その冷やしの汁蕎麦の中には桜海老蕎麦があるのだが、以前住んでいた時に来ていた時も、私はこの桜海老蕎麦を頼んでいた。
カイワレ大根とがアクセントで、少しばかりだがおろし辛み大根が山葵以上の辛さで麺を引き締めてくれる。
汁は蕎麦を全部は覆うってはいない。
そしてここは蕎麦の量が少ないので、私は必ず大盛りで注文するがこれで１３００円。

以前に雑誌で吉野家の牛丼のレシピを読んだ事があった。
牛ダレ（出汁）の中に何と桜海老が入っていた事に驚いた。
やはり桜海老は旨味の素なんだろうなと思って以来、私は桜海老を意識というか重宝する様になった。
自宅で作る焼きそばにも、青のりや紅しょうが以上に桜海老を振り掛けてしまう私。

私の友人が麻布十番でやっているお店、『有栖川食堂』でも、ランチのとろろ定食にこの桜海老のかき揚げが付く。
小海老のかき揚げは一般的だが、桜海老のかき揚げは珍しくもありそして美味い。
今回は桜海老に付いての一言（言笑）。