昨日15日は終戦記念日。
玉音放送が行われた日で、私の祖父母などはこの放送を俯き跪いて聴いたと言う。
戦争を知らずに生まれた我々世代は、祖父母や両親から戦争の話しは聞かされた。
正直ピンと来ないし、当時の映像を見ても古い映画を見ているようだった。
実際に私の子供の頃のアニメや漫画の戦争物は、まだ戦争のカッコ良さを出す時代でもあったからだ。
戦争なら、1960~1975年にかけて行われていた、ベトナム戦争の方が戦争の持つリアリティーを私は受けた。
あの戦争は私が子供の頃に、テレビでもリアルタイムで報道されていたし、戦争が終わっても様々な映画でその爪痕は紹介されていた。
ロバート・デ・ニーロ主演の、『ディア・ハンター』では戦争の惨さを知ったし、私の好きなサーフィン映画、『ビッグ・ウエンズデイ』もその背景にあるのはベトナム戦争だった。
私は先々月の6月11日、震災からちょうど3ヶ月目のこの日に震災の被災地に行って来た。
別世界が広がっていた。
海外に行って味わう、未知な感覚ともまた違う異様な光景。
それを目にして起こったフラッシュバックが、下記写真の様な光景。
米軍によって、枯葉剤が撒かれた後のベトナムの様子だ。
だから初めて震災の爪痕を見た時には、私の身体の中に戦慄が走った。
今回の震災を、戦災と一緒と表現もされたが…正に。
枯葉剤が撒かれた後の戦場の様子(写真=岩波書店)
ところで私は、新しいビジネスを初めてから午前中の打ち合わせは当たり前になっている。
昨日も午前中の早い時間から打ち合わせがあり、一段落がついて社に戻って来たらランチの時間になっていた。
スタッフを誘って、ランチはベトナム料理を食べに行った。
終戦記念日の昨日、何故か私はベトナム戦争の事が頭から離れなかったからだ。
この連動性はちょっとおかしいので、棒読み、流し読みでお願いしたい。
タイトル写真はそのベトナム料理のランチの写真。
行ったお店は、『ベトナミーズ・シクロ』と言い、六本木では評判の良いお店。
私は麺類が大好きなのだが、ライスヌードルのフォーだけは何故か口に合わない。
昨日頼んだランチは海鮮炒めご飯で、この店一番人気の生春巻きも付いて来る。
食後に出てくる、コンデンスミルクが沈んだベトナムコーヒーも美味い。
でも、ベトナム戦争とベトナム料理を、一緒に書くってやっぱりおかしいわ。
ひとまず反省。
玉音放送が行われた日で、私の祖父母などはこの放送を俯き跪いて聴いたと言う。
戦争を知らずに生まれた我々世代は、祖父母や両親から戦争の話しは聞かされた。
正直ピンと来ないし、当時の映像を見ても古い映画を見ているようだった。
実際に私の子供の頃のアニメや漫画の戦争物は、まだ戦争のカッコ良さを出す時代でもあったからだ。
戦争なら、1960~1975年にかけて行われていた、ベトナム戦争の方が戦争の持つリアリティーを私は受けた。
あの戦争は私が子供の頃に、テレビでもリアルタイムで報道されていたし、戦争が終わっても様々な映画でその爪痕は紹介されていた。
ロバート・デ・ニーロ主演の、『ディア・ハンター』では戦争の惨さを知ったし、私の好きなサーフィン映画、『ビッグ・ウエンズデイ』もその背景にあるのはベトナム戦争だった。
私は先々月の6月11日、震災からちょうど3ヶ月目のこの日に震災の被災地に行って来た。
別世界が広がっていた。
海外に行って味わう、未知な感覚ともまた違う異様な光景。
それを目にして起こったフラッシュバックが、下記写真の様な光景。
米軍によって、枯葉剤が撒かれた後のベトナムの様子だ。
だから初めて震災の爪痕を見た時には、私の身体の中に戦慄が走った。
今回の震災を、戦災と一緒と表現もされたが…正に。
枯葉剤が撒かれた後の戦場の様子(写真=岩波書店)
ところで私は、新しいビジネスを初めてから午前中の打ち合わせは当たり前になっている。
昨日も午前中の早い時間から打ち合わせがあり、一段落がついて社に戻って来たらランチの時間になっていた。
スタッフを誘って、ランチはベトナム料理を食べに行った。
終戦記念日の昨日、何故か私はベトナム戦争の事が頭から離れなかったからだ。
この連動性はちょっとおかしいので、棒読み、流し読みでお願いしたい。
タイトル写真はそのベトナム料理のランチの写真。
行ったお店は、『ベトナミーズ・シクロ』と言い、六本木では評判の良いお店。
私は麺類が大好きなのだが、ライスヌードルのフォーだけは何故か口に合わない。
昨日頼んだランチは海鮮炒めご飯で、この店一番人気の生春巻きも付いて来る。
食後に出てくる、コンデンスミルクが沈んだベトナムコーヒーも美味い。
でも、ベトナム戦争とベトナム料理を、一緒に書くってやっぱりおかしいわ。
ひとまず反省。
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