マヌケ便り

テレビ番組リサーチ会社の代表をしています。

一通のメール

2011-09-21 16:28:23 | Weblog
相変わらず体調不良が続いているのだが、それに加え持病の腰痛も出て、『泣きっ面にスズメ蜂』と言ったところだ。
もう1回こんな事があったら確実に死ぬ(笑)。
「ウダウダ言っていないで、さっさと死んでしまいなさい!」と言う感じかな(苦笑)?

18日は、知人の社長の通夜に無理をして参加したので腰痛が悪化し今も満足に動けず、今日も会社には出社していない。
何せ動けないのだから仕方がない。
それでも18日は、最後の別れを言えたので無理をしてでも行って良かった。

体調面でもそうだが、最近は精神的にも辛い日々が続いている。
私は読書嫌いなせいもあるので、本の内容に感化される事はまずない。
他人から言われる言葉にも、私は、『人は人、自分は自分』と言うスタンスなので、触発される事もほとんどない。

ただ、精神的にも肉体的に弱っている時には、いろいろな言葉を思い出す。
「苦しい時こそ、『 Happy Smile Face 』なんです」と、この言葉は誰かの講演で聴いた言葉だが、昔の事だし仕事の関係で行っていたのでちゃんと聴いてもいなかったから、誰の講演だったかすっかり忘れている。

言葉だけ、フッと思い出したのだが、これだけ肉体的にも精神的にも苦しいと、その講演の言葉に従うなら笑い続けていなくてはならなくなる。
端から見れば、イッテいるかアブナイ人間だ(苦笑)。
でもヨガをやっている友人からも訊いたのだが、ヨガでは一番苦しくなった時に笑わなければならないらしい。

今日、一通のメールが携帯に届いた。
中学時代の同級生からだ。
中学時代も同じクラスだったのは確か1年の時だけで、以降はほとんどと言うか全く口を利いた事がない。
でも、もちろん顔も名前も覚えている。

彼はKくんと言うのだが、私と同じ福島県会津の出身なので東日本大震災で被害にあった方々を憂い悲しんでいた。
さらには、原発被害も重なった沿岸部に行かれた方を、とても心配している様な事も書かれてあった。

知らなかったのだが、私のブログにも頻繁に目を通してくれているようだった。
この前も、中学時代や高校時代の同級生(女性)から、「メグ(こう呼ばれている=照)の活躍が、私に夢と希望を与えてもらっています。これからも頑張って下さい」と言う内容のメールを頂いた。

て、照れる。
たいして活躍などしていないし、むしろ今は精神的にも肉体的にもダメージが強く、マヌケどころか腑抜けになってしまっている。
「頑張って下さい」と言われても、なかなか頑張れない自分がいる。

でも、人間50歳も過ぎれば、私に限らず身体も言う事が利かなくなってくるだろうし、特に女性は辛い更年期障害もむかえる時期だ。
私は一向に元気ではないが(謝笑)、私自身が生きている事で他人に少なからず希望を与えているのなら、死ぬまでは死なないように頑張ろうと思う(痛笑)。

Kくん、メールありがとう。
返信は、このブログの内容でお返しします。
加齢と共に、昔の同級生や知人とは連絡が稀薄になって来ます。
これからも、みんなのパイプ役になって下さい。
よろしくお願いします。

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2 コメント

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お大事にどうぞ (隔週土曜の雨女)
2011-09-21 23:38:04
自分自身が体調不良の時、私は「元気があれば何でも出来る!」と言うアントニオ猪木氏の言葉を思い出します。

まず身体が元気でなければ全てが止まってしまいますからね。

まだまだお仕事はありますよ!
「放送作家と付き合う方法」の出版、楽しみにしてますから!(笑)
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隔週土曜の雨女さんへ (本人)
2011-09-22 01:13:27
私の場合、「元気がないので、何にも出来ない!」と言うところでしょうか?

そう言えば猪木氏は今年の1月6日に胆石の手術をしましたね?

そのちょうど20日後に、とあるパーティーでお見かけしたんですが、「病気ですかー!」とは流石に声をかけられず…。

ただご本人は、「元気ですかー!元気があれば何でもできる!元気があれば胆石もできる!」と気鋭たっぷり。

お見事!
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