上海市内の素晴らしいところ

　昨日、今日と小忙しかったので、ちょっとサボってこのブログを書いている。昨日タクシーでの移動中に撮った道路の写真だが、ここは二輪車専用道路になっている。オートバイや自転車が走る道路だ。紅白のパイロンに、白いバーでセパレートしてある向こう側の道路である。それならもっとわかりやすいように、実際に二輪車が走っているところを撮れよって話だが…。こちらのタクシーは暴走車なので撮るタイミングが難しい。

　私は電車が苦手なので、通勤に車かバイクを利用している。車の時は脇を走るバイクと自転車が怖い。逆にバイク…と言っても１００ＣＣの原チャリのようなバイクだが、これの時は車が怖い。何かの報道番組の特集でもやっていたが、自転車を乗る人も車道だと車が怖いし、歩道だと人が多くてスムーズに走れないので困るらしい。歩行者も同じで自転車が怖いらしい。実際に、歩道で自転車に轢かれて亡くなった人もいる。

　要は二輪車、特に自転車は車道を走ったらいいのか、歩道を走ったらいいのか？…と言うところで、都内の道路は自転車が走るにはどっちもどっちと言ったところ。もちろん、上海市内の道路が全てこうなっているわけではない。でもこう言う道路がある事はいい見本にはなる。今から東京でこのような道路を設けるとなったら、国土交通省（国）も真っ青になるほどの予算はかかるだろうが、間違いなく交通事故死者は減るはずだ。