昨日は、弊社の経営コンサルティングを行ってもらっている、トーマツ イノベーション株式会社の『お客様のつどい』があった。お客様とは、いわゆるイノベーションクラブに参加(加盟)している企業の事を言っている。会場となった ホテル グランパシフィック LE DAIBA には、500社1000名のもの方々が集まった。このご時世ではあるが会場は熱気に包まれていた。
『お客様のつどい』の第1部は講演で、第2部が企業交流会である。第1部の冒頭で、トーマツ イノベーション株式会社の代表で在られる白潟敏朗氏のご挨拶があり、『日本でいちばん大切にしたい会社』と言う本に付いて触れたのだが、ビジネス書で泣いたのは初めてだと言うことで、その著者の紹介があった。それが、今回の講演者である坂本光司教授である。
講演の内容はとても興味深いものだった。ここで内容について触れるときりがないので、坂本教授の話し方について触れてみたい。重要な点は必ず繰り返す。文言は一句変わらずである。いわゆる強調だ。そして時間に厳格だ。持ち時間までに、こういう点に付いて話すと言う事を事前言う。あと何分何秒を時折入れる。内容は面白かったが、話し方は教授的だった。
これは私事になるのだが、私は小学3年の時に酔っぱらいで厳格な教師(苦笑)である父親から怒られた事がある。だれでも怒られるものだが、その怒られた事が今でも忘れられない。「男は人前で滅多に泣くものじゃない。所詮、自分が可愛いから泣くんだ」と言われた。以来私は、昨年親友が亡くなるまで人前では泣いた事がなかった。実はこれ、良い事ではない。
これは私が読みかじった本から知識なのだが、人は怒りや悲しみ、そして悔しい思いをすると、脳からは青酸カリ以上に毒性の強いモノが分泌される。これは、ストレスの素にもなってしまう。体内に留めて置くと良くない事は言うまでもない。実はこれ、涙と一緒に体外へ放出されるのである。医学的にも、泣く事はストレス解消にはとても効果的だと立証もされている。
泣くと言えば古くはテレビドラマの、『我ら青春』で中村雅俊が、そして近年では、『ごくせん』で仲間由紀恵が、「涙は心の汗だ」と叫んでいる。これは正に名言だ。私はこれまで(人前で)泣く事を由としなかった。これは間違いである。昨日は会場でも販売していた、『日本でいちばん大切にしたい会社』を購入して来た。これを読んで、思いっきり泣いてみようと思っている。
『お客様のつどい』の第1部は講演で、第2部が企業交流会である。第1部の冒頭で、トーマツ イノベーション株式会社の代表で在られる白潟敏朗氏のご挨拶があり、『日本でいちばん大切にしたい会社』と言う本に付いて触れたのだが、ビジネス書で泣いたのは初めてだと言うことで、その著者の紹介があった。それが、今回の講演者である坂本光司教授である。
講演の内容はとても興味深いものだった。ここで内容について触れるときりがないので、坂本教授の話し方について触れてみたい。重要な点は必ず繰り返す。文言は一句変わらずである。いわゆる強調だ。そして時間に厳格だ。持ち時間までに、こういう点に付いて話すと言う事を事前言う。あと何分何秒を時折入れる。内容は面白かったが、話し方は教授的だった。
これは私事になるのだが、私は小学3年の時に酔っぱらいで厳格な教師(苦笑)である父親から怒られた事がある。だれでも怒られるものだが、その怒られた事が今でも忘れられない。「男は人前で滅多に泣くものじゃない。所詮、自分が可愛いから泣くんだ」と言われた。以来私は、昨年親友が亡くなるまで人前では泣いた事がなかった。実はこれ、良い事ではない。
これは私が読みかじった本から知識なのだが、人は怒りや悲しみ、そして悔しい思いをすると、脳からは青酸カリ以上に毒性の強いモノが分泌される。これは、ストレスの素にもなってしまう。体内に留めて置くと良くない事は言うまでもない。実はこれ、涙と一緒に体外へ放出されるのである。医学的にも、泣く事はストレス解消にはとても効果的だと立証もされている。
泣くと言えば古くはテレビドラマの、『我ら青春』で中村雅俊が、そして近年では、『ごくせん』で仲間由紀恵が、「涙は心の汗だ」と叫んでいる。これは正に名言だ。私はこれまで(人前で)泣く事を由としなかった。これは間違いである。昨日は会場でも販売していた、『日本でいちばん大切にしたい会社』を購入して来た。これを読んで、思いっきり泣いてみようと思っている。
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