マヌケ便り

テレビ番組リサーチ会社の代表をしています。

第87回箱根駅伝

2011-01-03 20:50:05 | Weblog
初めて箱根駅伝を沿道で応援して来た。
箱根駅伝を応援して来た訳ではないな?
母校の応援だ。
これも正確には違うのか?
箱根駅伝の観戦に沿道まで行って、母校の選手の応援をして来た。
…が正しい日本語か(笑)?
アレッ、箱根駅伝を沿道まで観戦に行って、母校の選手の応援をして来た。
…か?
ニホンゴムズカシイネ!?

私は田町駅前で陣取ったのだが、1時間半位前までは普通に車も走っているし人もまばら。
思わず近くにいた人に、「ここ箱根駅伝のコースでいいんですよね?」と聞いてしまう有様。
その聞いた人から逆に、「どちらからいらっしゃったんですか?」と聞き返され、「せ、世田谷区です」と噛みながら答える私(汗)。
噛んでしまったので、「因みに、オフィスは六本木にあります」と、田舎者でないと言う事を何げにアピール。
元来は田舎者だが…(黙)。
それから暫くは、携帯で箱根駅伝を見ていた。

次第に人も集まって来た。
交通整理も始まり、至るところにパイロンが置かれ道路はレース仕様に早変わりする。

私は母校のタオル持参で応援に駆けつけたのだが、隣のおばあちゃんから、「あら中央大学の応援?」と聞かれ、「は、はい」と答えると、「ウチの主人の母校も中央なんですよ」言っている。
私が、「それじゃ~中央の応援に?」と言うと、「いいえ、早稲田!」と言われ、私はガクッと膝を落とす。
「それじゃ~奥様が早稲田で?」と聞くと、「私は女学校しか出ていないもの。アハハハハ…」とこんな感じのやり取り。
下の写真は、そのおばあちゃんに撮ってもらったものだ。
しっかりと、頭が切れている(笑)。



選手がやって来る頃には沿道も凄い人。
後ろからは押され、ガードレールから道路の方へ落ちてしまいそうになる。
選手がやって来た。
「アッ」という間に駆け抜けて行く。
選手の表情などうかがえない。
考えてみれば、時速は20キロ近いのだから当たり前だ。

私がジムで、トレッドミルで走っていた時速は8キロ。
この時速だと、30分位は走っていられる。
でも周りはみんな10キロ以上のスピード。
真似して10キロにすると、私は5分と持たない(照笑)。
12.5キロにすると、トレッドミルから…落ちる(苦笑)。
そう考えると、選手ってみんな凄いんだな~と改めて思う。
私なんかが仮にトップでタスキをもらっても、3キロ以内に19人にゴボウ抜きにされるだろうな!?

ところで、家に戻って録画して置いた箱根駅伝を見直したのだが、断然テレビの方が面白い。
沿道での応援は、今年が最初で最後でいいかな(苦笑)!?

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